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2020年に経営者、人事・総務担当者が読んだ記事TOP10【@人事プライムコラム編】
2021.01.02
テレワーク下でのオンボーディングや新入社員研修、新卒採用活動などを余儀なくされた令和2年。経営者や人事・総務担当者は専門家のどのようなコラムに注目したのでしょうか。今回は「@人事プライムコラム」のアクセス数上位トップ10を紹介します(集計期間は2020年1月1日~12月27日)。
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- 2020年@人事プライムコラム アクセス数TOP10記事
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- 上司から部下への「曖昧な指示」を「的確な指示」に変える3つのポイント
- なぜ今、ビジョンよりもバリューが注目されるのか?
- 入社半年の新入社員がモチベーションを下げる理由と3つの改善策
- 「上司からの手紙」で部下のモチベーションがアップ?職場の生産性を高めるコツ
- 将来幹部になる新入社員に共通する特徴は〇〇だった?
- 「ネガティブ社員には、会社を辞めていただいても良い」説
- 新入社員の本音を大公開。アンケート結果から見えた早期離職の傾向と対策
- 「指示や依頼を断る部下」の能力を引き出すマネジメント
- 「その仕事、明日じゃだめですか?」…あなたは”残業の意味”を部下に説明できますか?
- ただのマナー研修では意味がない。新入社員が元気よく笑顔で挨拶できないのには理由があった
1位 上司から部下への「曖昧な指示」を「的確な指示」に変える3つのポイント
昨年3位だった上司・部下の問題について取り上げたコラムが1位にランクイン。
部下の態度に悩む上司がいれば、上司の指示に悩む部下もいます。特に若手社員の中では「上司の指示が曖昧で困る」と感じる人が多いようです。そもそも、なぜ部下に的確な指示を出す必要があるのか? という背景から解説し、的確な指示を出すためのポイントを提案します。テレワーク下であらためて浮き彫りになった課題に対して読まれた傾向があるコラムです。
続きはこちら→上司から部下への「曖昧な指示」を「的確な指示」に変える3つのポイント
2位 なぜ今、ビジョンよりもバリューが注目されるのか?
近年有名企業が注目する「バリュー」についての解説コラムが2位に登場。
メルカリやGoogleに代表されるように、自社の「バリュー」に力を入れる企業が増えてきました。バリューという言葉は直訳すると “価値”、企業においては“価値観”や“行動指針”といった意味合いで使われています。なぜ今このバリューが注目されるようになったのか。あらためて、時代の変遷とともに読み解いています。
続きはこちら→なぜ今、ビジョンよりもバリューが注目されるのか?
3位 入社半年の新入社員がモチベーションを下げる理由と3つの改善策
新入社員のモチベーション維持について解説したコラムが3位に選ばれました。
入社当時はやる気に満ち溢れキラキラしていた新入社員が、徐々に意欲を失い、最悪の場合は早期離職に至ることも…。新入社員の入社後のモチベーション変動に、どのような要因があるのでしょうか? 筆者が独自に行った調査から新入社員の本音を読み解き、モチベーション維持のために企業が行うべき対策を提案しています。
続きはこちら→入社半年の新入社員がモチベーションを下げる理由と3つの改善策
4位 「上司からの手紙」で部下のモチベーションがアップ?職場の生産性を高めるコツ
研修参加者の動機づけを図るアプローチ方法を紹介したコラムが4位に選ばれました。
「上司からの手紙」という、研修で活用する手法をもとに、管理職自身の目標設定スキルのレベルアップを図ることで、職場の生産性向上にもつながるアイデアを紹介した内容。コロナウイルスの影響で直接手紙が渡せなくとも、「部下へのマネジメント」とういう本質的な課題について言及している内容が支持されたとみています。
続きはこちら→「上司からの手紙」で部下のモチベーションがアップ?職場の生産性を高めるコツ
5位 将来幹部になる新入社員に共通する特徴は〇〇だった?
経営幹部として成長し、キャリアアップする新入社員と、そうではない新入社員の違いを解説した記事が5位に。
将来幹部になる社員には3つ思考の特徴があり、そのうち「受身的思考<主体的思考」について取り上げています。企業が当たり前のように求める新卒社員の主体性には落とし穴があり、解決方法が解明されていないということを知っている人はあまり多くないと筆者は説明します。
続きはこちら→将来幹部になる新入社員に共通する特徴は〇〇だった?
6位 「ネガティブ社員には、会社を辞めていただいても良い」説
「ネガティブ社員」について取り上げたコラムが6位に登場。
不平不満を漏らしてばかり、他人の意見をすぐに否定する……このような言動を取るネガティブ社員はどの会社にでもいるものです。コラムではあえて「ネガティブ社員は会社に悪影響を与える」と断言し、そう判断する理由と対処法について解説しています。
続きはこちら→「ネガティブ社員には、会社を辞めていただいても良い」説
7位 新入社員の本音を大公開。アンケート結果から見えた早期離職の傾向と対策
新入社員を対象に2019年3月から10月にかけて実施した入社当初に抱く会社や仕事に対する考え方・傾向の変化を調査したアンケートの結果を考察とともに解説した記事が7位。
期待や希望を胸に抱き4月に入社してきた新入社員が、日を追うごとに意欲をなくし、やがて早期離職につながってしまうのはどんなことがきっかけになっているからなのか。また、入社から次第に変化していく要因はどんなものがあるのか。結果から早期離職の対策を導き出します。
続きはこちら→新入社員の本音を大公開。アンケート結果から見えた早期離職の傾向と対策
8位 「指示や依頼を断る部下」の能力を引き出すマネジメント
部下の指導方法に関するコラムが8位にランクイン。
依頼した仕事を断る、飲み会には不参加……。「自分が若い頃は上司の頼みを断ることなんてしなかったのに」と、理解できない部下の態度に困惑している方はいませんか? 一見無気力で個性的な部下の能力を引き出し、マネジメントするコツを、具体的な例を交えて解説しています。
続きはこちら→「指示や依頼を断る部下」の能力を引き出すマネジメント
9位 「その仕事、明日じゃだめですか?」…あなたは”残業の意味”を部下に説明できますか?
管理職に問われる「その残業の意味の説明責任」について言及した記事が9位に選ばれました。
働き方改革関連法の「時間外労働の上限規制」を守るのは当たり前としながら、現場の管理職の中には部下に「残業をさせる意味」を説明できずに残業をさせてしまっていたり、または会社として必要にも関わらずブラック企業と告発されるのを恐れて残業させられずにいるケースもあるのではないでしょうか。コラムでは、いま求められている説明責任について語りながら、具体的な説明の仕方について紹介しています。
続きはこちら→「その仕事、明日じゃだめですか?」…あなたは”残業の意味”を部下に説明できますか?
10位 ただのマナー研修では意味がない。新入社員が元気よく笑顔で挨拶できないのには理由があった
新入社員研修の定番とされる「マナー研修」の成果が定着しない理由について解説した記事が10位にランクイン。
2018年度には70億円もの市場規模があった「マナー研修」が求められている理由の1つには、「新入社員が元気よく、笑顔で挨拶できない。できるようになってから配属させてほしい」という所属先(現場)からの要請があります。これは、マナー研修そのものではこの問題を解決しきれない原因があるからと、筆者は説きます。
続きはこちら→ただのマナー研修では意味がない。新入社員が元気よく笑顔で挨拶できないのには理由があった
以上、2020年に読者に多く読まれた「@人事プライムコラム」の記事TOP10を紹介しました。明日は人事・総務担当者の初心者向けに特定の業務を遂行するのに役立つ情報をまとめた記事「@人事業務ガイド」とダウンロード資料の「@人事e-book」を上位人気順に紹介します。
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