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2018年 下半期に最も読まれた記事は?


@人事ONLINE 2018年下半期人気記事ランキング

2018.12.28

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2018年下半期は、日本列島各地で猛暑や豪雨、地震など数多くの自然災害に見舞われた。また、東京医科大学をはじめとする複数大学での医学部不正入試問題や、各界のセクハラ・パワハラ問題などの不祥事が相次ぎ、世間に波紋を広げた。

@人事ONLINEではどんな記事が注目を集めたのだろうか? 2018年下半期に公開された記事の中から、アクセスランキングトップ10の記事を紹介する。

1位 人間関係で消耗しないために。 職場で起きるマウンティング回避法!

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株式会社HIKARI Lab代表の清水あやこ氏による記事が1位に輝いた。

「自分のほうが上だと示す態度や行為」という意味で浸透してきた「マウンティング」という言葉。他人からの評価に興味がないにも関わらず、マウンティングに巻き込まれ、疲弊してしまう人は少なくないのではないだろうか。記事では、職場でありがちなマウンティングを5つのタイプ別に分類し、それぞれの対処法を紹介する。

続きはこちら▶人間関係で消耗しないために。 職場で起きるマウンティング回避法!

2位 遅刻癖がある人は要チェック! 「10分」のタスク管理が毎日を変える

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残業ゼロを実現するためのビジネスハックを紹介する、作家・佐々木正悟氏の記事が第2位を獲得。

「朝起きてから夜寝るまで10分かかることは全てリストアップする」。一見珍しい佐々木氏の習慣だが、この「10分のタスク」が「1日のタスクの総和」に大きな影響を与えるという。ある心理学の実験結果から、人々が「10分のタスク」を甘く見積もってしまう理由を解説し、それを踏まえた上でのタスク管理術を紹介する。

続きはこちら▶遅刻癖がある人は要チェック! 「10分」のタスク管理が毎日を変える

3位 必要なのは「双極割引」対策。すぐに気が散る人が仕事に集中する方法

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佐々木正悟氏による記事が、2位に引き続き3位にもランクイン。

今回の記事では、行動経済学の用語「双曲割引」ついて解説。これは、「遠い将来は待つことができるが、近い将来は待つことができない」という心理を表したもの。佐々木氏によると、「たった15分集中すれば、あとはうまくいく」と分かっていても、仕事をなかなか始めず、ネットサーフィンをしてしまう……といった行動も「双曲割引」に当てはまるという。そんな「双曲割引」を克服する、2つの対策について紹介する。

続きはこちら▶必要なのは「双極割引」対策。すぐに気が散る人が仕事に集中する方法

4位 仕事のストレスを軽減するには? タイプ別ストレス解消法

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1位に引き続き、働く方のメンタルヘルスを支援する清水あやこ氏の記事が第4位に。

知らず知らずのうちに溜まっていくストレスは、放置してしまうとあらゆる心身の不調を引き起こす。重症化する前に、適切な対処を行うことが重要だ。そこで、この記事では、ストレスを溜めやすい4つのタイプの特徴と、タイプ別の解消法について解説する。

続きはこちら▶仕事のストレスを軽減するには? タイプ別ストレス解消法

5位 東京医大が女性減点入試に至った理由と、唯一の解決法

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第5位は、フリーランス医師として活躍する、筒井冨美氏の記事。

この記事では、医療現場の第一線で働く女性である筒井氏が、2018年8月に発覚した東京医大の不正入試問題について解説。不正入試の背景にある問題点を指摘し、医療の現場において男女ともに働きやすい環境をつくるための解決法を提案する。

続きはこちら▶東京医大が女性減点入試に至った理由と、唯一の解決法

6位 パワハラ、セクハラ…日本社会でハラスメントが絶え間なく起きる理由

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人事コンサルタント・城繁幸氏による「ハラスメント」の解説記事が第6位を獲得。

近年、パワハラ・セクハラをはじめとする各種ハラスメント問題が、絶えず世間を賑わせている。城氏は、ハラスメント行為の起きる環境には、共通して「流動性が低く、風通しが悪い」という問題点があると指摘。これらの問題点に対して、人事担当者が取るべき対策について解説する。

続きはこちら▶パワハラ、セクハラ…日本社会でハラスメントが絶え間なく起きる理由

7位 「大学病院は患者を待たせすぎ」論に見る、日本人が陥りがちな2つの誤解

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5位に引き続き、筒井冨美氏の記事が第7位にランクイン。

作家・伊集院静氏が週刊誌のエッセイで公表して話題となった「大学病院は患者を待たせすぎ問題」。筒井氏は、「病院はサービス業ではない」とし、この主張に関連した「日本人が医療現場に抱く2つの誤解」について解説する。さらに、これらの誤解について、日本の就職活動でも似た事例が散見されることを指摘する。

続きはこちら▶「大学病院は患者を待たせすぎ」論に見る、日本人が陥りがちな2つの誤解

8位 SNSで話題の「中小機構の動画」から考える 人手不足による労働環境の闇と打開策

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中小企業基盤整備機構が公開した動画「今日、部下が会社を辞める。」についての解説記事が第8位にランクイン。

この動画は、「予想外の展開」「中小企業の労働環境の闇を描いている」としてSNS上で話題になった。動画作成の背景には、中小企業の深刻な人手不足問題があるという。中小機構による調査から、人手不足の現状を明らかにし、その対策について提案する。

続きはこちら▶SNSで話題の「中小機構の動画」から考える 人手不足による労働環境の闇と打開策

9位 「こんな過酷な職場ありえない!」海外メディアも驚いた、猫と働けるオフィスに潜入
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ペットが会社にいたら、仕事はもっと楽しくなるのでは? そんなペット好きの夢を叶えた会社を取材する、連載企画の第3弾が第9位を獲得。

シリーズ第3弾となるこの記事では、社員が7匹の猫と一緒に働くファーレイ株式会社を取材。猫を飼うことで求人広告費がかからなくなったり、社内のコミュニケーションが活性化したりと、さまざまなメリットがあったという。たくさんの写真を通して、同社がオフィスで猫を飼う様子を紹介する。

続きはこちら▶「こんな過酷な職場ありえない!」海外メディアも驚いた、猫と働けるオフィスに潜入

10位 オペレーション業務からHRBPへ 今後の社会で求められる人事像とは?

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「HR Japan Summit 2018」で行われたインタラクティブフォーラム「人事のプロとはー求められる人事の形」のレポート記事が第10位にランクイン。

世界的な大企業である三井化学(東京・港区)、MSD(東京・千代田区)、AIGジャパン・ホールディングス(東京・港区)の執行役員が、「今後求められる人事の形」について本質的な議論を交わした。今後は、人事部門のメンバーにも「ビジネスマインド」が求められるという。異なるキャリアを歩んできた3人による、「人事の未来」についてのディスカッションの様子をお伝えする。

続きはこちら▶オペレーション業務からHRBPへ 今後の社会で求められる人事像とは?

以上、2018年下半期に公開した人気記事を紹介した。@人事では、2019年も人事・総務担当者に役立つ記事を配信していくので、ぜひ業務の参考にしてほしい。

【編集部より】
2018年上半期の人気記事ランキングはこちら。

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