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健康経営の強い味方 「予防」「改善」に生かせるチェック【ストレスチェックSC on CLOUD】

2023.06.16

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ストレスチェックをサポートするサービスは数多くあるが、株式会社ディジット(東京・中央)はチェックそのものよりもその後の活用サポートに重点を置いたサービスを提供している。「ストレスチェックSC on CLOUD(以下、SC on CLOUD)」の特徴や開発の背景について、代表取締役の井筒雅博さん(下写真)に聞いた。【2023年4月13日取材:池田亮貴、文:黄理愛】

人物写真。株式会社ディジット代表取締役の井筒雅博さん

目次
    1. 独自の調査項目で精度の高い集団分析を実現
    2. メンタル不調者を出さないためのストレスチェックを
    3. 結果だけでなく原因が分かる。次に生かせる分析シート
    4. コストを上回るベネフィットで働く人々の健康サポート
    5. サービス紹介:精神科医と共同開発した「ストレスチェックSC on CLOUD」

独自の調査項目で精度の高い集団分析を実現

弊社のビジョンは「ワンストップソリューションで真の健康経営を目指す」。組織行動診断やコンサルティングに長く注力してきたことから、組織開発の知見があります。

SC on CLOUDはそうした弊社の強みを生かし、単にストレスチェックを実施するのではなく、職場環境改善のために分析結果を生かしてもらうことを前提としたサービスです。

ストレスチェック自体は個々人が受けるものですが、従業員一人ひとりが抱えるストレスの原因の多くは職場の中に潜んでいます。SC on CLOUDは厚生労働省が推奨している「職業性ストレス簡易調査票」(57項目)のほかに独自の調査項目も設けています。

精神科医と共同開発したプログラムにより精度の高い集団分析を行うことができるため、ストレス要因やストレスの度合いをしっかりと深掘りしていくことが可能です。

株式会社ディジットのストレスチェックのサービスの強みについて説明する画像

メンタル不調者を出さないためのストレスチェックを

クラウドに対応したストレスチェック事業をスタートしたのは2016年です。以前は私が別の会社を経営しており、事業的には上場もするくらい成長していたのですが、あるとき従業員の一人がうつ病を患っていることを知りました。

社会的にメンタル不調の問題があることを知ってはいたものの、実際に自分の会社でそのような事案が発生したことで、本人への対応がいかに大変なのかを身をもって体験しました。給与を払いながら療養してもらうと会社に経済的な負担がかかりますし、かと言って真面目に仕事をしてきた従業員を簡単に解雇することもできません。

こうした経験を経て、起きたことに後から対応するだけではなく、予防の段階から寄与できるサービスが重要だと考えるようになりました。

よって、SC on CLOUDはストレスチェックを入り口に、セルフケア(ストレスに気づき、自分で対処すること)とラインケア(管理監督者による個別の指導・相談、職場環境改善を行う取り組みのこと)までサポートすることを想定しています。

メンタル不調があらわれる前の予兆を見つけることができれば、本人だけでなく周囲の負担も軽くなるでしょう。

ストレスチェック後の分析について説明する画像

結果だけでなく原因が分かる。次に生かせる分析シート

ストレスチェックはWebと紙で実施が可能で、規模や環境など、職場に合った方法をお選びいただけます。Webの場合はパソコンだけでなくスマートフォンにも対応しており、QRコードを読み込むだけですぐに受検できます。そうした手軽さも一つの売りだと言えます。

加えて、チェック後の分析結果に注目いただきたいですね。個人・集団別に分析シートをお送りしており、個人であればストレス要因やストレスを感じた際の心身反応、コーピング傾向(ストレスへの対処行動)まで明らかにします。集団分析では、全体のストレス度から必要な施策まで、幅広くきめ細やかに報告しています。

分析シートの例

さらに前年比も提示するため、継続して利用いただくことで数値推移を把握でき、状況が改善されているか悪化しているかを視覚的に認識できます。仮に何かしらの対策を打っていた場合は効果があったのかを観測する指標になりますし、あるいは様子見をしていたけれど引き続き数字が悪化していれば緊急度が分かります。

こうした集団分析を、精神科医もされている産業医の方に見てもらえば、メンタル不調者が出る前に適切な支援につなげられます。もちろん、一般的な人事労務担当者や経営者の方が意識的に活用・分析すれば、課題や改善点を見つけ出すことも十分に可能な作りになっています。ただやはり専門性の強い分野ですので、精神科の先生と連動させることで、より効果が高まると言えるでしょう。

コストを上回るベネフィットで働く人々の健康サポート

現在、ストレスチェックが義務づけられているのは労働者が50人以上いる事業所ですが、近年は50人以下でも自発的にストレスチェックをされている事業所が増えている印象です。SC on CLOUDも、ありがたいことにそうした多くの事業所に選ばれ、好評いただいています。

導入事例に関する画像

弊社サービスを活用いただいている事業所に共通しているのは、健康経営にしっかり取り組まれている点だと思います。ストレスチェックで完結するのではなく、プラスのコストが生じるとしても、目的が明確ならばコストを上回るベネフィットに転じるはずです。

逆に言うと、いくらコストを下げてストレスチェックをしても、結果だけで完結してしまうとせっかくの機会や労力がもったいない。単に義務だから実施するのではなく、組織の発展のためのツールになるという前向きな意識を持って活用していただきたいですね。SC on CLOUDは、健康経営への意識がある事業所にとって強い味方になるサービスだと自負しています。

私は、働く人々が心身ともに健康でいられる場所を増やしていきたいですし、その手段の一つとして自社サービスを使ってほしいと考えています。

※情報は取材時点。記事内の画像は株式会社ディジットより提供。

サービス紹介:精神科医と共同開発した「ストレスチェックSC on CLOUD」

「ストレスチェックSC on CLOUD」サービスロゴ

「ストレスチェックSC on CLOUD」
個人のストレスチェックに加えて、精度の高い集団分析により職場環境改善をサポート。豊富なテンプレートで、実施準備から労基署への報告までフォロー。受検の進捗も随時把握できる。内容が同一の英語版も用意されている。

詳細および資料請求はこちら
https://www.digit.co.jp/service/sc.html

会社情報

株式会社ディジット
本社:〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階 
代表:代表取締役CEO 井筒雅博 
設立:2014年5月27日
事業内容:ストレスチェック事業、組織行動診断事業、アンケート・調査データ解析、診断事業、コンサルティング事業
HP:https://www.digit.co.jp/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

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