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ドライバー自ら労働時間を把握・管理。管理者の負担減も【Navisia乗務員時計】

2023.06.02

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2024年4月1日以降、トラック運転手の労働時間規制が厳格化される。運転手の拘束時間、休息期間、運転時間、時間外・休日労働について定めた「改善基準告示」を遵守する必要があるものの、労働時間管理について不安を覚える管理者も少なくない。

20年以上、運送業に特化したシステムの開発・販売を行ってきた株式会社ナブアシスト(群馬・前橋)はスマホ一つで時間を可視化し、ドライバー自身が働き方改善に取り組むことのできる画期的な仕組みを作った。 サービスの概要について、「Navisia乗務員時計」の営業責任者を務める吉澤和顕さん(写真下)に聞いた。【2023年3月20日取材:池田亮貴、文:黄理愛】

目次
    1. 運送事業者の「2024年問題」に対応
    2. リアルタイムでドライバーの運行状況を把握
    3. 運送業に特化した専門システム、20年以上の開発実績
    4. 可視化が難しい待機時間に着目
    5. デジタル化でよりスムーズな勤怠管理を
    6. サービス紹介:改善基準告示遵守の強い味方「Navisia乗務員時計」

運送事業者の「2024年問題」に対応

「Navisia乗務員時計」は、運送業者のドライバーの働き方改革を支援する労働時間管理クラウドサービスです。日報から手作業で労働時間を計算するのが大変、1カ月が経たないと改善基準告示の遵守状況が分からない、拘束時間の管理ができていない…といったさまざまな課題を解決するための各種機能を搭載しています。

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もちろん運送業の2024年問題(※)にも対応した作りとなっています。例えば、来年4月1日以降36協定に連動して、時間外労働時間が年間1,176時間から960時間に短縮されますが、実際の対応はなかなか難しいことと思います。しかし、「Navisia乗務員時計」を導入していただくことで労働時間が可視化されるため、ドライバー自身がリアルタイムで自身の働きを把握・調整することが可能です。

※2024年4月1日以降、トラック運転手の労働時間の上限規制によって発生することが想定されている諸問題を指す。

リアルタイムでドライバーの運行状況を把握

システムの構成についてご説明すると、ドライバーはスマホにアプリを入れるだけで準備完了します。事業所で出勤打刻をしたあとは、スマホに運転時間や休憩時間などの残余がリアルタイムに表示されるので、時計のように見ながらドライバーが労働状況を確認することができます。ボタンひとつで時間が記録され、複雑な操作は必要ありません。

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運行中はなかなか時間の管理にまで頭が回らないと思うのですが、休憩時間の未取得といった超過の際にはポップアップで通知してくれる機能もあり、ドライバーによる自律改善を促しやすい仕組みになっています。

加えて、クラウドを介しているため、ドライバーの運行状況と現在地が管理者のPCにリアルタイムで届くようになっていることも特徴です。

運送業に特化した専門システム、20年以上の開発実績

システム開発のきっかけは、もともとお取引のあった運送会社様からのお問い合わせです。その会社は改善基準告示に対応できるシステムを独自で構築しており、それをスマホでも活用できるような仕組みにしてほしいと弊社に要望くださった形です。過去20年以上、運送業に特化したシステム開発を続けてきたので、その部分をご評価いただけたと考えています。

実際に「Navisia乗務員時計」開発前には、ドライバーが改善基準告示を遵守できなかったことで労働基準監督署の指導が入ってしまった事例がありました。業界全体で見ても、ドライバーの勤務状況を紙の日報でアナログ管理しているという会社も多く、抜本的な仕組み改善に踏み切れていない点が課題としてあったのです。

労働基準監督署や運輸支局から監査が入ると罰則や行政処分を受けるおそれもあるため、至急の対応が求められました。そうして、先ほどもお伝えしたように、ドライバーが自ら労働時間を把握・管理し、改善していけるようなシステム作りを目指しました。

結果的にドライバー自身の安全を守ることにつながりますし、さらに改善基準告示遵守の個人差をなくすことで運行管理者の業務負担減も実現することができます。

他にも、動態管理、運転日報、点呼記録簿の自動作成、デジタコ(※)との連携、残業・深夜時間計算、労働時間帳票や勤務実績の出力といった、運行管理を全般的にフォローする機能があるため、包括的に活用いただけると自負しております。

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※自動車運転時の速度・走行時間・走行距離などの情報をメモリーカードやクラウドサーバ上に記録するデジタル式運行記録計のこと

可視化が難しい待機時間に着目

また、今後さらに活用いただけると考えている機能が待機時間表示です。先ほどの2024年問題と関連してお話すると、来年4月からドライバーの拘束時間が月293時間から280時間に改正されます。実働可能時間が13時間減ってしまうのですが、運転速度を上げるわけにはいきませんよね。では何に注目したらいいかというと、時間のロスを減らすことではないでしょうか。

運送会社を取り巻く実情として、待機時間の長さがあります。1日あたりの働ける時間が限られている中、お客さまのところで待ち時間が生じてしまい、その後の運行時間が延びてしまいがちです。

ただ、その待機が果たしてお客さまからの指示によるものなのか、渋滞のおそれがあるため早めに移動して生じたものなのか、またどれくらいかかるのか、ケースバイケースでなかなか可視化できない領域です。

「Navisia乗務員時計」では待機時間もリアルタイムで表示されるので、発生原因を特定しやすくなり、そのデータを材料としながら今後の対策に活かしていくことが可能となります。待機の理由まで落とし込んで管理することで、業務効率化、無駄の削減につなげていけます。

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デジタル化でよりスムーズな勤怠管理を

現在、日本全国に運送会社が約6万3,000社あるのですが、法律改正に向けて勤怠の仕組みを整えることに苦労されている会社はまだまだ多いのではないでしょうか。すでにデジタコが入っており間に合っているという声も聞きますが、やはり今後、もう少し踏み込んだ管理手法と法律遵守のための取り組みが必要になった時に、弊社サービスがお役に立てるのではないかと思います。

※情報は取材時点。記事内の画像は株式会社ナブアシストより提供。

サービス紹介:改善基準告示遵守の強い味方「Navisia乗務員時計」

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「Navisia乗務員時計」
スマートフォンやデジタコと連携して、正確な時間管理が手軽に始められるクラウド型労働時間管理サービス。運送事業者のドライバーをサポートするための豊富な機能を標準搭載している。法令に基づいた各種時間をスマホが自動計算するため、ドライバーは現在の労働状況をひと目で確認することができ、意識改革につながるだけでなく、リアルタイムで運行管理者とも共有されるため、業務改善・効率化にもつなげられる。

詳細および資料請求はこちら
https://www.nav-assist.co.jp/products/unyu/jomuindokei/

会社情報

株式会社ナブアシスト
本社:〒371-0846 群馬県前橋市元総社町521-8
代表:代表取締役社長 江口大介
設立:1975年12月22日
従業員数:177人
事業内容:システムインテグレーションサービス、インフラ関連サービス、LCMサービス、アウトソーシングサービス、ロボットアプリ開発、ICT関連機器販売
HP:https://www.nav-assist.co.jp/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

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