あらゆる企業の採用成果実現へ。応募者と企業をつなぐプラットフォーム　採用管理システム【i-web】

Webセミナーやオンライン面接、ペーパーレス面接など、オンライン上での施策が次々と登場し、主流となった採用市場。株式会社ヒューマネージ（東京・千代田）が提供する『i-web』は、そんな多様化する採用業務を一元化し、効率化を実現させる採用管理システム（以下ATS）だ。さらに応募者とコミュニケーションを取れる機能やデータ分析機能も搭載し、高い導入シェアを誇っている。
今回はセールスグループ課長の山内俊範さん（下写真）に、サービスの特徴や強みについてお話を伺った。【2023年6月1日取材：池田亮貴、構成：森本梨紗】

応募者情報の一元管理と、継続的なコミュニケーションを実現

『i-web』は、応募者の一元管理と継続的なコミュニケーションを支援する採用活動のプラットフォームです。採用活動を行う企業様の多くは、採用サイトや就職情報サイト、ダイレクトリクルーティングツールなどの複数のチャネルから応募者を集めますが、流入経路が異なる応募者データの煩雑な管理業務は、採用ご担当者の大きな負担になっています。
そのような背景から、応募者の個人情報や活動履歴、合否まで、あらゆるデータを管理できるシステムとして採用管理システムの活用が広がっており、『i-web』は導入シェアNo.1の採用管理システムとして、多くの企業様にご愛顧いただいております。

『i-web』の特長としてまず挙げられるのは、就職情報サイトとのシームレスな連携です。業界で唯一、大手就職情報サイト「リクナビ」「キャリタス就活 」（2媒体）とリアルタイムで連動しており、応募者が就職情報サイトからエントリーボタンを押すと即時応募者専用のマイページが発行されるため、タイムラグなく応募者へのアプローチをはじめることができます。また、「OfferBox」「ONE CAREER」「TECH OFFER」「外資就活ドットコム」などとも連携し、企業・応募者双方の利便性を向上させる機能や仕組みを整えています。

また、採用活動においては単に応募者を集めるだけでなく、企業と応募者が継続的にコミュニケーションをとり、「この会社についてもっと知りたい」「この会社に入社したい」と志望度や入社意欲を高めていくことが重要です。
『i-web』はそのためのコミュニケーションツールとして、メールやメッセージで応募者に案内を送ることはもちろん、双方向のやり取りを行うことができる「トークメッセージ機能」も搭載。よりスムーズなやり取りを行うことができます。

さらに、社員紹介やフォトアルバム、FAQなどを発信できるコンテンツ機能、自由度高く採用サイトやWebページを簡単に制作・配信ができるWebページ制作ツールを標準搭載するなど、インターンシップや説明会、本選考、内定者向け……と、シーンや応募者に合わせた情報提供を気軽かつスピーディに行うことが可能。自社の魅力を伝えるプラットフォームとして多彩な機能を搭載しています。

時代の流れに応じて常に進化を続ける『i-web』

当社が創業したのは、求職者と企業がハガキでやり取りをしていた時代。事業は、応募ハガキを代理で受け取って企業へ配送する「採用のアウトソーシング事業」からスタートしました。時代が進むにつれて就職情報サイトが登場し、Webを使った就職・採用活動が活発に。そこで、1998年に日本初のマイページ機能を有した採用管理システム『i-web』をリリースしました。

それまで紙媒体を軸にアナログな方法で集めていた母集団を、システムで容易に一元管理できるようになったことは、採用マーケットにおいて非常に大きかったのではないでしょうか。エントリーシート提出や面接予約などの手続きを、マイページを通じて行えるようになったことも、採用ご担当者の工数削減に大きく寄与したと考えています。

次第に『i-web』は、手続きにとどまらず、応募者とコミュニケーションをとるためのプラットフォームへと進化していきます。オンライン化する面接のペーパーレス化やオンライン面接でさらに利便性を向上させる一方で、先ほどもご紹介したようなコミュニケーションツールとしても、機能を改良していきました。
近年では、マーケティングやピープルアナリティクスの潮流が採用領域へも波及したことにともない、自由にコンテンツを発信できるCMSツールや『i-web』に蓄積されたデータを活用できる分析ツールも標準搭載。こうして、変化する採用マーケットに対応しながら、成果によりつながる採用戦略を支援できるようになったのです。

このように、応募者を多く集め、効率よく管理するために誕生した『i-web』は、時代の変化に伴い、応募者とのコミュニケーションをどのように最適化していくか？　を担う採用活動のハブへと進化しました。現在は、1900社以上の企業様に導入いただき、企業規模・業種を問わず、さまざまな企業様の採用活動をご支援させていただいております。

管理だけにとどまらず、応募者との接点づくりで採用成果につなげる

近年、学生の就職活動の早期化が進んでいます。これは、企業と学生がはじめて接点を持ってから入社を迎えるまで、これまで以上の長い期間コミュニケーションを取り続ける必要があるということです。その間、離脱させないことはもちろん、志望度や入社後のワクワク感を高めていくためには、応募者との緻密なコミュニケーションによる「関係育成」の視点が欠かせません。ATSによる業務効率化にとどまらず、採用PDCAを回し、戦略的な施策を講じていくことが必要です。

その実現に向けた機能として提供しているのが、『i-web』一体型のコンテンツマネジメントシステム機能『i-web CMS』、そして現在の採用状況を可視化・分析する機能『i-web BI』です。

BIとは、「Business Intelligence（ビジネス・インテリジェンス）」の略で、企業が蓄積している膨大なデータを、収集・蓄積・分析・加工し、経営戦略のための意思決定を支援することを指します。『i-web BI』は『i-web』に蓄積された膨大なデータをタイムリーに分析・加工し、可視化できる機能です。
採用選考全体の進捗はもちろん、特定のイベントや面接の効果測定、属性別の内定承諾率などを分析できるため、自社の採用の現在地を把握し、施策のスピーディな改善につなげることができます。データをもとに根拠のある打ち手を考え、採用PDCAを回していく。あらゆる応募者や選考にまつわる情報がデータとして蓄積されている『i-web』と一体型のBIツールだからこそ、手間なく精緻な分析を行うことができ、人事採用ご担当者の意思決定をサポートしています。

最近のバージョンアップでは、項目を複合的に集計した複合分析や経年分析、また業種や母集団規模ごとに他社と比較できるマーケット分析も可能になりました。今後も求める人材にアプローチするための多彩なサービスを展開し続けていきます。

人事の皆さまとともに、採用活動の「最適化」を目指す

採用活動の在り方は、近年ますます複雑化・高難易度化しています。従来の新卒一括採用か職種別採用や中長期・時期分散型の採用が増加し、リファラルやアルムナイ、タレントプールなど、採用手法も多様化しています。

かつてのATSは「応募者が多い企業が業務を効率化するためのシステム」というイメージがあったからか、お客様から「うちは母集団が多くないけれど、ATSを導入する意味はありますか」と質問をいただくことがあります。しかし、このように多様化するマーケットにおいて、先にご紹介したコミュニケーションのための機能や分析機能を活用することは、採用活動の効率化を超えた「最適化」――つまり、自社に合った採用のかたちを目指すうえで大きなカギになると私どもは考えています。

時代に合わせて変化してきた『i-web』は、導入シェアNo.1の採用管理システムとして、多くの人事採用ご担当者様に支えられてきました。今後もあらゆる企業の採用成果をリードするプラットフォームであり続けられるよう、進化を続けてまいります。

※情報は取材時点。画像は株式会社ヒューマネージより提供。

サービス紹介：応募者情報の一元管理と、継続的なコミュニケーションを実現する『i-web』

「i-web」
応募者の一元管理と継続的なコミュニケーションを支援する採用活動のプラットフォーム。大手就職情報サイトとリアルタイムに連動しており、タイムラグなく応募者へのアプローチをはじめることが可能。またコミュニケーションツールとして、応募者へのメッセージ送信や双方向のやり取りを行うことができる「トークメッセージ機能」も搭載。採用サイト制作ができるコンテンツマネジメントシステム機能『i-web CMS』、採用状況を可視化・分析する機能『i-web BI』といった多彩なサービスも展開。

詳細および資料請求はこちら
https://at-jinji.jp/service/1009/1238

企業情報

株式会社ヒューマネージ
本社：〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート18F
代表：代表取締役社長 齋藤亮三
設立：2004年12月1日
従業員数：200名（2023年4月現在）※契約社員・パート社員等含む
事業内容：HCM（ヒューマン・キャピタル・マネジメント）事業

HP：https://www.humanage.co.jp/

【企画・制作：＠人事編集部広告制作部】