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【第3回学生が選ぶインターンシップアワード】大賞に生和コーポレーションの「100年先のまちづくり」

2020.05.18

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マイナビ(東京・千代田区)は5月18日、学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップを表彰する『第3回学生が選ぶインターンシップアワード』の受賞結果を公表した。
大賞には生和コーポレーションの「100年先のまちづくり」が受賞。今年から新たに設けられた、産学連携の取り組みを表彰する文部科学大臣賞には、東京都市大学の「海外インターンシップ」が選ばれた。以下、リリースおよび公式HPより。

【関連記事】「現場志向」「独自性」 大学生がインターンに求めるポイントとは?

学生の社会的・職業的自立に寄与するインターンシップを表彰

第3回目となった今年は、全国より361法人​482プログラムのご応募をいただき、学生が選ぶインターンシップアワード大賞1法人、文部科学大臣賞※1法人、優秀賞6法人、入賞2法人を表彰いたしました。

※「大学等における正規の教育課程として位置付けられ、現場実習などの授業科目とされるインターンシップ」および「大学等の授業科目ではないが、学校行事や課外活動等の大学等における活動の一環として位置付けられるインターンシップ」の中から、大学等または大学等と企業の協働の取り組みを表彰

<大賞>生和コーポレーション株式会社「100年先のまちづくり」

プログラム

業体験4日、ビジネススキル研修1日、コンペ4日、フィードバック1日の計10日間プログラム
https://internship-award.jp/report/award/a39840/

受賞理由

現場体験と企画・提案型プログラムがバランスよく組み込まれた10日間のインターンシップ。5日間の現場体験を経験した後、ビルのコンセプト立案からイメージ図面の作成まで行うコンペ形式の課題に挑む。実際に現地調査や提案資料作成までチームで競い合う形式。事前のオリエンテーションで各個人が目標設定を行い、最終日に1日かけてプレゼン及び個人へのフィードバックを実施するなど、学生個々人の成長を意識していた点が高く評価されました。

<文部科学大臣賞>東京都市大学「東京都市大学 海外インターンシップ」

プログラム

世界各国の企業・団体9か国26か所の国外就業体験を通し、海外での勤務体験を行える産学連携・単位認定型インターンシップ
https://internship-award.jp/report/award/a213086/

受賞理由

国内企業の海外事務所だけにとどまらず、世界各国の企業・団体9か国26か所の国外就業体験を通し、海外での勤務体験を行える産学連携・単位認定型インターンシップ。しっかりとした事前学習に加え、国外で実践的な業務を複数の中から選択出来るのが魅力。また、大学が事前に現地訪問して環境を確認し、日報を大学に報告させて就業中のフォローも行うなど、学生に対する細やかなケアを行っている点などが評価されました。

《優秀賞》 ※50音順

・株式会社アマダ:INTERNSHIP2021×ZERO~最先端のモノづくりの世界へ飛び込め!~
https://internship-award.jp/report/award/a73061/

・エステート住宅産業株式会社:1week Summer Business Internship 2019
https://internship-award.jp/report/award/a100355/

・株式会社東芝:東芝グループ 夏季インターンシップ
https://internship-award.jp/report/award/a54650/

・新潟大学:新潟大学工学部G-DORM国際展開インターンシップin燕市
https://internship-award.jp/report/award/a98430/

・ボッシュ株式会社:自動運転ハッカソン~自動バレーパーキング事業部からの挑戦状!~
https://internship-award.jp/report/award/a16825/

・明治大学:インターンシップ&グローバルキャリアプログラム in ジャカルタ
https://internship-award.jp/report/award/a100217/

《入賞》 ※50音順

・広島修道大学
・株式会社ゆうぼく

【総評】選考委員会座長・梅崎修 法政大学キャリアデザイン学部教授 ※一部抜粋

写真:梅崎修氏(法政大学キャリアデザイン学部教授)今年は、インターンシップの前後に適切な事前の目標設定や、事後の振り返りの場が設けられているかが、学生に評価されていた。インターンシップ参加前に学生個々人の目標や課題を事前に策定させ、事後に振り返る機会を作ることで、学生の達成感や参加した意義を見出すことにつながっていたと推測される。マイナビの調査によると、最近は8割強の学生がインターンシップに参加し、一人平均4.9社の参加経験があると報告されている。目の肥えた学生の評価の基準は厳しく、限られた時間をどのインターンシップに使うかという当事者の目線で評価している。時間をかけるのだから、その経験が成長につながるかどうかを真剣に考えて選んでいる。この厳しさと、それに応える工夫が、日本型インターンシップを発展させていくといえよう。

【学生が選ぶインターンシップアワードとは】

学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシッププログラムを表彰するアワードです。今回が第3回目となります。学生の職業観涵養を促進する効果的なインターンシッププログラムを周知することで、プログラムの質的向上および実施企業数の増加を実現し、学生と企業のより精度の高いマッチングを目指します。また結果として、「学生がインターンシップに参加する目的に合致し、1年次から卒業前までの在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験をより積極的に行う環境」の構築をめざしています。

主催:「学生が選ぶインターンシップアワード」実行委員会
後援:経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ(順不同)

選考フロー
企業・大学から応募されたインターンシップについて、参加学生のアンケート調査などをもとに学生選考会による審査、有識者部会による審査を経て受賞法人を決定

先般発表された「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」の報告書の中でも、「Society 5.0における採用とインターンシップのあり方」という形で今後のインターンシップのあり方に対する問題提起がなれており、インターンシップの定義や役割についての議論が活発に行われることが期待されます。「学生が選ぶインターンシップアワード」はその実績をもとに引き続き提言を行い、学生の社会的・職業的自立に寄与するインターンシップの普及を図ってまいります。

受賞企業のインターンシップ概要や受賞理由などの詳細は「学生が選ぶインターンシップアワード」HPで公開しています
URL:https://internship-award.jp/

【プレスリリース「第3回学生が選ぶインターンシップアワード、生和コーポレーション株式会社『100年先のまちづくり』が大賞に決定」より|2020年5月18日・株式会社マイナビ】


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