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学生にリップサービスしてしまう、優秀な学生と出会えない……


ごますり採用は逃げられる! 他社の失敗から学ぶ2021新卒採用戦略

2019.09.30

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秋になり、人事担当者は2021年卒の新卒採用に向けて着々と準備を進めているはず。採用戦略を立てる上で一番知りたいのは「他社のリアルな動向」ではないでしょうか?

そんな思いをかなえるのが、人事コンサルティングや社員教育を手掛けるディプレ(東京・新宿)が主催する「人事交流会」です。8月初旬の交流会では中小企業やベンチャー企業8社から10人が参加し、採用の失敗談や成功体験を語り合いました。@人事編集部はこの交流会に潜入。彼らの本音から今の採用市場の課題感や解決策を考えました。【取材:2019年8月2日 @人事編集部 大西里奈】

目次
  1. 「人事交流会」とは?
  2. 人事のホンネ1:「大手ナビサイトはもう使わない」「でもオウンドメディアはうまく使いこなせない」
  3. 人事のホンネ2:「優秀な学生は就活解禁前にいなくなっていた」
  4. 人事のホンネ3:「リップサービスしてしまった」「学生に同情して内定を出してしまった」
  5. 採用市場に振り回される人事たちへ。「認知」と「体験」で暗闇から抜け出そう

「人事交流会」とは?

ディプレが3カ月に一度、人事担当者向けに開催する情報交換会。採用や社員エンゲージメントなど、HRのトレンドに合わせてテーマを設定し、人事担当者同士がグループワークで語り合う。ディプレの中西誠社長がスキルアップにつながるノウハウも伝える。3年前に始まり、これまでに約120人が参加した。

ディプレ(東京・新宿)主催「人事交流会」の様子

人事のホンネ1:「大手ナビサイトはもう使わない」「でもオウンドメディアはうまく使いこなせない」

人事のホンネ

大手就職ナビサイトはもう使っていません。代わりに学生と直接出会えるイベントに出たり、新卒の人材紹介会社を利用したりします。

Wantedlyを使っているが、どう活用したらいいか分からない。自社をオリジナルの記事で発信するのは難しい!

2021年卒からは「就活ルール」がなくなり、通年採用への対応を考える企業もあるはず。ターゲットの学生に直接アプローチできる「ダイレクトリクルーティング」を重視する企業が増え、「大手就職ナビサイト離れ」が加速しているようです。

人事業界のスペシャリスト、曽和利光さんも「今後、通年採用が徐々に拡大するのであれば、中小・ベンチャー企業の人事はスカウトサービスをはじめとする新しい採用手法の知見を得る必要がある」と予想。記事「人材研究所・曽和利光氏が語る通年採用時代の人事に必要なリテラシー」では曽和さんがスカウト型採用のコツを具体的に解説しています。

Wantedlyはオウンドメディアリクルーティングに似た採用媒体サービスで、Wantedlyのシステムを活用して企業が自分でオリジナル記事を書くことができます。

オウンドメディアリクルーティングはメルカリ、サイボウズなど採用強者が活用する採用手法。オリジナル記事を作って会社のカルチャーや社員の働く姿を伝えることで、求める人物像を明確化して欲しい学生にだけに訴求する「採用の効率化」が期待できます。

しかし、記事テーマを見つけたり社員を巻き込んだりするのが難しい、そもそも原稿の書き方が分からないし人的リソースもない……など課題も多くあります。「誰でもすぐにできる採用手法」とは言いにくいかもしれません。

自社のオリジナル記事を書く難しさをイメージした写真

記事「Indeedがオウンドメディアで採用革新 新プロジェクトを始動」では、求人検索エンジンを運用するIndeed Japanがオウンドメディアリクルーティングのいろはを解説。コンテンツを作る上でのポイントを具体的に紹介しています。

記事「本気でWebを愛せるか。採用オウンドメディア成功のカギをBooks&Apps編集長に聞く」でも、人気ブログ「Books&Apps」の編集長が「絶対に読まれる」コンテンツの特徴を解説しました。Indeedの記事と合わせて、オウンドメディアリクルーティングを基礎から応用まで学びたい人におすすめです。

人事のホンネ2:「優秀な学生は就活解禁前にいなくなっていた」

人事のホンネ

20卒採用は、2019年の年明けにはもう良い学生がいなくなってました。21卒採用は2019年6月から接触し始めました。

・合同説明会で会った学生に「今度うち単独の説明会にきてね」と言ったが、実際は1割も来てくれませんでした。「絶対行きます!」って言ってくれてたんだけどなぁ……。

・地方学生を積極的に採っています。地方学生はピュアだし「なんとか就職しなきゃ」と前のめりになっている人が多い。自社の求める人物像と合っているんです。
最近は地方学生向けのシェアハウスがあって、そこの学生を全員説明会に招待したりしています。

優秀で就職活動への意識が強い学生ほど、早期から就活に乗り出しています。そんな学生が3年生の12月までに内定を決めてしまえば、自分の中の「行きたい企業ランキング」よりも下の企業に手を出さなくなるのは当然のこと。そのリアルさが伝わる人事担当者の嘆きに、筆者も思わずため息が出ました。合同企業説明会のエピソードも、学生優位の採用市場を見せつけられているようです。

ただし3つ目のエピソードのように、欲しいターゲット層を明確化し、確実にアタックできている企業もあります。欲しい学生を早期に採用するには、人事担当者がどれだけ能動的に情報をつかみ、ターゲットと効率よく接触できる方法を考えられるかが重要です。

優秀層の学生に人気の就活サイトを運営するワンキャリアの寺口浩大さんは、記事「寺口浩大が予言。採用ブランド投資を怠れば次の就職氷河期で大失敗する」で今後の学生の就活動向を予測。ターゲット層を考える前に、まずは学生の動向を見極めてみてはどうでしょうか。

人事のホンネ3:「リップサービスしてしまった」「学生に同情して内定を出してしまった」

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