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全てお任せでOK。睡眠指導で従業員の生産性向上と疾病リスクの低下をサポート【ねむりのあれこれ】

2023.08.23

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ICTを活用して地域の抱える社会課題の解決に取り組むNTT西日本と、医療・介護ベッド及びマット型睡眠センサーで国内トップシェアを誇るパラマウントベッドによる合弁企業として、2021年7月に創業したNTT PARAVITA株式会社(大阪市)。技術と知識のシナジーで睡眠改善を実現するサービスについて、マーケティング部長の猪原祥博さん(下写真)に聞いた。【2023年5月15日取材:池田亮貴、文:黄理愛】

マーケティング部長の猪原祥博さん(NTT PARAVITA株式会社)

目次
    1. 「ねむりのパーソナルトレーナー」が個別具体的なアドバイス
    2. 「睡眠負債」の解消が至上命題。まずは知らせることを大事に
    3. 状態を可視化して終わりではなく、行動変容へつなげて効果を計測
    4. 健康の第一歩は睡眠から。さまざまな課題の改善が期待できる
    5. 「未病ケア社会を作る」ため、専門分野でお手伝い
    6. サービス紹介:健康の土台となる睡眠をしっかり改善する「ねむりのあれこれ」

「ねむりのパーソナルトレーナー」が個別具体的なアドバイス

弊社は、未病状態の早期発見と健康増進によって人々が病気になりにくい社会の実現を目指し、すべての人に不可欠な「睡眠」を軸にした多様なサービスを提供しています。その中で、企業の健康経営・人的資本経営にも貢献できるサービスを提供しています。

2022年9月3日(睡眠の日)にローンチされた企業・団体向けのサービス「ねむりのあれこれ」は3カ月間の睡眠改善プログラムで、睡眠改善を通じて従業員の生産性を高めるとともに、疾病リスクの低下にもつながる一石二鳥の健康経営サービスです。

「ねむりのあれこれ」導入後のサイクル(NTT PARAVITA株式会社)

導入後、企業には対象従業員分の睡眠センサーをお配りし、一人ひとりに睡眠データを計測していただきます。取得したデータをもとに、弊社所属の専門家(保健師、看護師、栄養管理士など)が「ねむりのパーソナルトレーナー」として個別具体的なアドバイスを行い、睡眠改善をサポートします。

自分自身の悪い睡眠習慣を認知し、変えていくのは容易なことではありません。「ねむりのあれこれ」では、睡眠に関する正しい知識を発信するだけでなく、専門家が伴走することで最も難しい行動変容を可能にしているのです。

「睡眠負債」の解消が至上命題。まずは知らせることを大事に

また、アテネ不眠尺度(※)を活用した独自のアンケートを実施し、結果に伴ったソリューションのご提案もできます。

実際、これまでにさまざまな企業が計測を行っており、大体40~50%の方が医師にかかるレベルの不眠度であることが分かっています。睡眠不足の弊害は数多くあるのですが、大きく分けると2つ、生産性の低下と疾病リスク増大が挙げられます。

アテネ不眠尺度とWLQのグラフ(NTT PARAVITA株式会社)

特に心筋梗塞や脳卒中といった5大疾病にかかるリスクも、睡眠不足の慢性化によって高まると言われています。睡眠不足がじわじわと積み重なっていく状態を「睡眠負債」と表現しているのですが、私たちはこの睡眠負債の解消を至上命題にサービス展開しています。

※アテネ不眠尺度~世界保健機関(WHO)が中心となって設立した、「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症の判定方法。8つの質問に対する回答を最大24点で数値化し、不眠度を測定する。

状態を可視化して終わりではなく、行動変容へつなげて効果を計測

弊社が強みとして考えているのは、測って終わりにしないこと。睡眠時間や質を可視化するツールやサービスはありますが、何をしたらいいのか、その人の生活に寄り添って適切なアドバイスをしてくれるものはあまり見当たりません。例えば睡眠時間が短かったり不安定な人に「寝てください」と言ったところで、すぐ行動変容に結びつけることは困難です。

企業の担当者に手間暇をかけさせず、弊社にお任せしていただければ、しっかり行動変容を促し、睡眠改善を実現することができます。当社の睡眠改善では、睡眠センサー(Active Sleep ANALYZER)をマットレスや布団の下に敷いてもらい、計測したデータをもとに詳細な睡眠レポートを作成しています。【下画像】

「ねむりのあれこれ」の睡眠レポート(NTT PARAVITA株式会社)

縦軸が日にち、横軸が時間、青色に塗られている部分が寝ている時間で、黄色は横になっているけれども起きている時間を指します。緑の線は、利用者の生活に合った理想の睡眠時間です。この方は23時から6時となっています。

緑の線の内側がきれいに青色になっていれば良い睡眠だと言えます。黄色の線が細切れに入っているのは眠りが浅い状態です。また緑の線の外側にも、あまり黄色がつかない方がいいですね。この方の場合は睡眠時間の前に黄色が結構ついていますが、何をしているかというとベッドでスマホを触っているんです。

これは睡眠にかなりの悪影響を及ぼしてしまう習慣です。ブルーライトには頭を覚醒させてしまう効果があるだけでなく、スマホを触るとさまざまな情報にアクセスできるため脳が興奮してしまいます。

そのため、まずは「ベッドではスマホを触るのをやめる」という小さな目標設定をします。その後、一定期間繰り返すことにより、無意識のうちに行っていた日々の習慣を改め、より良い睡眠をとるための行動変容につなげることができるのです。

さらにこの方は休日に寝だめをしていることが分かります。一見、睡眠不足を解消するための方法だと思いがちですが、睡眠のリズムが乱れる原因となり、結果、悪循環に陥ってしまいます。

弊社の睡眠改善プログラムでは、具体的かつ本人が実行可能な行動指示に置き換えたアドバイスを行っています。お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、「ねむりのパーソナルトレーナー」が伴走することで着実に行動変容へつなげていきます。

健康の第一歩は睡眠から。さまざまな課題の改善が期待できる

睡眠不足は生産性の低下を招くとお伝えしましたが、そうした問題がひいては組織のエンゲージメントにも関わってくると思います。感情がコントロールできなくなって理不尽に部下を叱ってしまったり、心ここにあらずな対応をしてしまったりと、実は人間関係の軋轢を生んでいる原因も従業員の睡眠不足にあった、というケースが少なくありません。

ざっくり「生産性」と括ってしまうともったいないくらい、さまざまな項目にアプローチできる要素が睡眠です。ダイエットとの関連性もあります。睡眠不足になると食欲を増進するホルモンが分泌されるため、平常時よりも過食になりがちです。ただの食事指導だけでは効果が薄く、脳の命令に従ってついつい食べてしまう。

そのため、私たちは睡眠がまずすべての土台にあり、その状態が健全であれば運動指導も食事指導もうまく回っていくとお伝えしています。睡眠への投資は非常に多くのリターンを得られる。そのことをもっと知っていただきたいですね。

健康の3大要素(NTT PARAVITA株式会社)

「未病ケア社会を作る」ため、専門分野でお手伝い

「睡眠は大事だ」と頭では分かっていながらも、個々人のライフスタイルの問題だと考えてしまい、意外と関連サービスは門前払いしてしまう企業がまだまだ多い印象です。しかし、睡眠改善が秘めている可能性はとても大きい。それくらい、課題が多い領域だということです。

厚生労働省が2000年から推進している「21世紀における国民健康づくり運動」(健康日本21)は、定期的に内容が刷新されているのですが、ちょうど2024年から、現代の課題や潮流を汲んだ新たな取り組みがスタートします。そこでもやはり睡眠改善が重視されています。

健康日本21(第3次)の睡眠項目の目標(NTT PARAVITA株式会社)

健康日本21(第3次)の睡眠項目の目標

そうした流れもある中、ぜひこの機会に企業の担当者にも睡眠の重要性を見直して施策に反映させていただきたいと考えています。

企業・団体向けにもう一つ「ねむりの応援団」というサービスも提供しています。これは、弊社スタッフによる企業への出張またはオンラインで従業員の睡眠改善をサポートするものです。睡眠に関する疑問やお悩みを気軽に解消できる「ねむりの相談室」、良質な睡眠について学べる多様なコンテンツを配信している「ねむりの授業」を主にご利用いただけます。

「ねむりの応援団」サービス内容(NTT PARAVITA株式会社)

私たちが会社を作った背景には、「未病ケア社会を作る」という思いがあります。健康経営や人的資本経営というワードがトレンドのようになって久しいですが、その具体的な施策として睡眠改善が挙げられるということをこれからも発信し続けていきたいです。

※情報は取材時点。記事内の画像はNTT PARAVITA株式会社より提供。

サービス紹介:健康の土台となる睡眠をしっかり改善する「ねむりのあれこれ」

「ねむりのあれこれ」(NTT PARAVITA株式会社)

「ねむりのあれこれ」
企業・団体向け睡眠改善サービス。睡眠改善のパーソナルトレーナーとAI・データ解析技術により未病ケアを提供する。従業員の生活習慣病の予防などを目的とした、現役世代の心身の健康増進をサポートする3カ月間のプログラムが用意されている。

詳細および資料請求はこちら
https://nemurinoarekore.nttparavita.com/

会社情報

NTT PARAVITA株式会社
本社:〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目3−22 淀屋橋山本ビル 8F
代表:代表取締役社長 中野康司 
設立:2021年7月27日
事業内容:ICTを活用した未病早期発見の支援や健康促進のための情報提供を目的としたヘルスケア事業
HP:https://www.nttparavita.com/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

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