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共感を軸とした出会いで、会社に定着する人材を採用【共感でつながる、採用ブランディング】

2023.07.10

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母集団形成やエンゲージメント向上といった人事課題に対して「共感」をキーワードに解決策を提示して実績を上げているのが、共感づくりを軸としたブランディングデザイン事業を行うMove Emotions株式会社(東京・港)だ。

同社が提供する採用支援サービス「共感でつながる、採用ブランディング」はどのようにして生まれたのか。開発背景や採用における共感の重要性などを代表取締役の高野仁さん(下写真)に伺った。【2023年5月8日取材:池田亮貴、構成:編集部】

Move Emotions株式会社代表取締役の高野仁さん

目次
    1. 共感をキーワードにデザインの力でブランディングや採用を支援
    2. 採用活動における「共感」の重要性
    3. 4,500人を共感させたコンセプトムービーに手ごたえ
    4. 企業の想いやミッションを言語化し、共感できるメッセージへ昇華
    5. 会社の想いやミッションを整理しながら共感してくれる人との出会いつくる
    6. サービス紹介:「共感でつながる、採用ブランディング」

共感をキーワードにデザインの力でブランディングや採用を支援

弊社が事業として提供しているのはブランディングデザインという分野です。デザインを活用してクライアントのブランドイメージ形成に貢献していくことを目指していますが、弊社の特徴として「共感」が1つのキーワードです。
デザインを使ってどのように共感を生み出していけるか。例えば、見込み客の方と出会うときにその会社の作っている商品やサービスに込めた想いをしっかりと伝え、共感をしてくれて初めて物やサービスを買っていただくこと。採用の場合は、求職者の方に向けて会社の価値観や会社のビジョンや仕事に込めた想いなどをしっかりと届けて、そこに共感をしてくれた人が入社をしていただけるようなお手伝いをしています。共感して入社をすることで結果として、長く勤めてくれることにつながります。

具体的な取り組みを知っていただくために導入事例を1つご紹介します。蔦屋書店を運営されている、カルチュア・コンビニエンス・クラブさんのケースですが、グループ企業がたくさんあり、企業の成長過程でさまざまな企業を吸収していきました。そうすると、全く違った企業文化の人が会社に入ってきて、そこで会社のミッションに共感をしていただくことがなかなか難しいという課題がありご相談いただきました。
企業が会社を運営する上で社員からの共感がないと、長く続く関係性を維持できないことを認識しはじめていますし、私たちも共感を伝えることの重要性を認識した上でこのサービスを提供しています。

採用活動における「共感」の重要性

採用において、なぜ共感が重要なのか。やはり共感がないと、人事担当者をはじめ会社として頑張って採用ができても、今の時代は簡単に内定辞退したり入社してもすぐに辞めてしまったりという現実がありますよね。すでに今働いている社員さんにしても、共感がないと会社の方針についていこうと思うモチベーションが湧いてこないので、離職につながったりしてしまう。

やはり会社がしっかりと共感できるようなミッションや方向性を示せていて、会社のミッションに共感をしているならば、社員自身が日々の仕事の中で何か判断で迷ったときにそれと照らし合わせて判断ができるようになると思うんです。その意味では会社の想いやミッション、ビジョンといったものをしっかりと示してこそ、共感が生まれ、社員が自発性を発揮したり主体的に行動できる状況を会社が作れることにつながると思っています。

採用活動における「共感」の重要性|Move Emotions株式会社

4,500人を共感させたコンセプトムービーに手ごたえ

サービスが生まれたきっかけは、実はさきほどご紹介したカルチュア・コンビニエンス・クラブさんの依頼でした。
ご相談を受けて、1つのミッションを伝える映像を作って、全社員集会で流していただきました【参考:下写真】。その場に招待していただいたのですが、映像を流し終わると4,500人ぐらいの社員の皆さんが一斉に拍手をして、ある人は泣いていました。その反響を目の当たりにできてかつ、そのイベントが終わったときに社員の皆さんからのアンケートを共有していただいてフィードバッグをもらえたんです。
「あの映像を見て、会社の向かっていく先っていうものがすごくリアルに見えた」「今まで自分が会社に勤めていて愛社精神みたいなのを強く感じたことはなかったけど、映像を見たことで、自分の中に愛社精神が生まれた」といった声を直接目にすることができ、手ごたえをつかめました。
共感を軸にブランディングを打ち出していこう、強く特化していこうと思えましたね。

CCC社のコンセプトムービーのイメージ(Move Emotions株式会社)

「世界一の企画会社」を採用ブランディングのコンセプトに据えて作成した、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のコンセプトムービー

もともとは、映像制作系の会社としてスタートして、その後はホームページも作るようになりましたが、企業のブランディングを、いかに映像を使ってできるかという映像ブランディングにこだわっていました。
そこから、企業さんの悩みに映像でお応えするのが必ずしもベストではない相談も受けるようになってきたので、例えばミッションやビジョンなどが曖昧であればそれを言語化したり、ロゴを作ったりと、広い範囲でのブランディング支援に拡大させていただきました。

現在の制作体制は基本的に内製です。企業さんと核となる大事な部分をまとめ上げていくような仕事です。例えば途中のライティングだけライターにお願いすると初期にヒアリングした大事な情報が欠落してしまい、その企業さんの悩んでいる背景や打ち出したいものの根底にある想いなどが分からないまま、うわべの情報だけで書いてしまう。最初から最後まで責任を持てる体制でないと、いかにして共感を生み出せるかという話はできません。

企業の想いやミッションを言語化し、共感できるメッセージへ昇華

私たちが採用ブランディングでの支援を行う際、相談として多く寄せられるのが、母集団形成の悩みです。事例でもありますが、特に介護業界などは苦労しています。
そのほかには、会社の考えているミッションや理念、大事にしている想いを求職者にうまく届けられないといった相談も多いです。
例えば、会社の理念はあるが、内容がものすごく抽象的で道徳的なことしか言っていないから、それを聞いたときに漠然として「そりゃそうだよね」としか言えない。 理念が魅力的に思えなくて、共感して入ってくれる人がいないといったものですね。

そうした悩みに対して具体的に私たちがしていることを2つの観点からもう少し詳しく説明させていただきます。
まずは共感を作る上で自分たちが大事にしている企業さんの想いやミッションを最初に言語化することが必要です。その言語化すらやっていない企業さんもやはり多いため、経営者の方にヒアリングをして想いを引き出し、それをしっかりと求職者の方に分かりやすい状態でメッセージとして届けていくプロセスが1つ。
もう1つは、言語化したものをどうやって魅力的に、視覚的に伝えていくか。いわゆる表現のデザインです。視覚化したものを今度はさまざまなタッチポイントで求職者の方に届けていくことが大事になります。単に採用サイトのデザインが良いだけではだめで、採用担当者がいかにして求職者の方に接するかまでを考えます。
求職者とのメールのやりとり1つとっても、各タッチポイントを統一してしっかりと企業としてのメッセージをどのタッチポイントであっても届けられるようにすることが大事になります。

3つのSTEPで共感づくりを行う|Move Emotions株式会社

また、支援をする中で企業さんが感じていただけるメリットの1つにもつながっていくのですが、弊社のスタンスとしてヒアリングを大事にしています。
ディレクターだけでなく、デザイナーなども参加するのですが、経営者や、採用担当者の方にヒアリングして、企業が本当に大切にしていることなどを深掘りしていくんです。そのプロセスを通して、経営者や採用担当者が自分の会社がもともとはどんなことを大事にしていたのかであったり、この仕事の魅力って言われてみればこういうところにあるよねと気づきを得られる側面があります。
また、ヒアリングを通じて会社としての方向性がまとまっていき、それが目に見える形で仕上がっていくのが採用サイトであったりしますので、結果的に会社の考えが整理されて求職者だけでなく、すでにいる社員の方にも方向性を示せることで、社員の方の意識改革やモチベーションアップといった部分にもつながる側面もありますね。

会社の想いやミッションを整理しながら共感してくれる人との出会いつくる

会社の想いやミッションを整理しながら共感してくれる人との出会いつくる|Move Emotions株式会社

特に今、弊社のサービスがお力になれるケースとして、効果的に採用プロモーションを展開していきたいのに、ベクトルが定められていないような企業さんですね。
採用活動をするときもそうですし、例えば人に物を買ってもらう、自社の商品やサービスを魅力的に伝えるというときに、会社としてどういうことを大事にしていて、どういう方針なのかを軸にして考えていくと思います。その意味で、会社の軸を整理しながら、効果的に採用活動に落とし込んでいくための支援は得意とするところです。

そもそもの会社のミッションなどが明確に言語化できていないといった場合でも、会社としての方向性を整理するようなところからご一緒できます。
そして、弊社が価値を発揮できる、共感を生み出すことによって実現する採用ブランディングの提供につなげていきます。
採用活動において、やはり会社の想いに共感をしてくれる人と出会うことがまずは大事ですし共感がベースにあるからこそ末永く働いてくれる。出会いの部分とその後に続く関係の部分に訴えていくような共感をつくっていきたいですね。【おわり】

※情報は取材時点。記事内の画像はMove Emotions株式会社より提供。

サービス紹介「共感でつながる、採用ブランディング」

サービス紹介(@人事サービスガイド)  「共感でつながる、採用ブランディング」Move Emotions株式会社

共感を軸にして求職者と出会い、末長く働いていただくために「想い」を言語化し、デザインによって「想い」を視覚化するブランディングデザインサービスです。
ご提供する採用ブランディングは、「共感」を生み出すことによって実現します。

詳細および資料請求はこちら
https://at-jinji.jp/service/974/1196

■会社情報
Move Emotions株式会社
本社:東京都港区白金1-2-1-E1823
代表:代表取締役 高野 仁 / 當間 洋平
設立:2002年5月
事業内容:共感づくりを軸としたブランディングデザイン事業
HP:https://move-emotions.co.jp/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

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