人事必見! 現役大学生による就活日記
就活生はココを見ている! 「良いインターン」と「悪いインターン」の違いとは?
2019.05.24
こんにちは。宮城大学のこりんです。ゴールデンウィークの直前に、この日記を書いています。気付けばとうとう4年生になりました。
私はこれまで、東京の6つの企業のインターンを受けてきました。その内訳は、広告業界・飲食業界・映像制作会社……など多岐にわたります。
※参照:映画・演劇業界志望の私が、別業界の企業に興味を持った4つの理由
そこで今回は、この6つのインターンを振り返り、印象が良かったもの・そうでなかったものの特徴について挙げていきます。
【参考】「就活日記」シリーズ一覧はこちら
目次
良いインターンの3つの特徴
①実際の仕事内容や、社員の雰囲気を体感できる
最近では多くの企業が、1~2日程度の短期間でのインターンを開催しているように思います。効率的に就活を行えるので、私たち地方学生にとっても大変助かっています。
しかし短期間のインターンは、プログラムの内容によっては、その企業の特徴をつかめないまま終わってしまうというデメリットもあります。特に地方学生からすると、サイトで知れる情報以上のものを得られなければ、わざわざ首都圏まで足を運んだ意味がありません。
なので私は「実際の仕事内容に触れられる」「社員が働いている様子を知り、雰囲気を体感できる」インターンに魅力を感じました。
②今後の就活に生かせる気付きがある
ある企業のインターンに参加した際、「あなたにとってのリーダーシップとは?」をテーマにグループディスカッションをしました。テーマ自体はとても抽象的なものだったので、初めは「また企業の雰囲気をつかめずに終わるパターンのインターンか……」と思っていました。
しかしこのインターンを通して、自分なりの「リーダーシップ像」を認識し、その後の学生生活では「リーダーシップ像」にのっとった行動を取ることができました。
さらに、就活が本格化していくつか面接を受けていると「リーダーシップを発揮したと感じる経験はありますか?」と聞かれる場面ありました。その時、前述のインターンで得た気付きを基に、自分なりの回答ができたと思っています。
このように、今後の就活に生かせる学びがあると、インターンとしての高い価値を感じます。
③社員と学生の距離が近く、手厚いフィードバックがある
通常グループディスカッションは、成果物を発表してからでないとフィードバックをもらえないことがほとんどです。
しかしある企業のインターンでは、
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執筆者紹介
ペンネーム:こりん 宮城大学3年生。学生時代は、ピアノをはじめミュージカルスクールにも通う。音楽や演劇好きが高じ、現在は映画・演劇業界を志している。趣味は映画や演劇を観に行くこと。また、高校時代から通っていた地元のカフェでアルバイトをしている。※情報は2019年3月時点のもの。
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