デザイン性の高いレンタルオフィスでコスト削減と多様な働き方を実現

働き方の多様化、従業員の生産性向上といった課題の解決に向け、多くの企業がオフィスの在り方を見直すようになっている。そのなかで注目されているサービスのひとつが、レンタルオフィスだ。
レンタルオフィスはこれまで、スタートアップや個人事業主を中心に利用されてきたが、昨今では中小企業や大企業による活用方法にも関心が高まっている。その背景や理由を探るべく、実際にレンタルオフィスを利用する企業と、その提供企業であるプロパティー・パートナーズ株式会社の営業本部主任小堀剛弘さん（下写真）に話を聞いた。【2019年1月10日取材・執筆：西東美智子、構成：編集部】

【プレミアムオフィス利用企業インタビュー】イノヴァストラクチャー

イノヴァストラクチャーの三好社長（右）と残間さん

プレミアムオフィスを選んだ理由。完全個室で業務に集中でき、おしゃれなオフィスで企業イメージも向上

―貴社がレンタルオフィスの利用を検討した経緯は。
代表取締役社長CEO三好淳一さん（以下、三好）：オフィスの移転を考え始めたのは、2018年になってからです。以前はお客様先に常駐しての仕事が中心だったため、都内にあるコワーキングスペースを流動的に利用していました。2018年以降は事業の方向性を転換し、自社でのサービス開発をメインに据えることにしたため、より業務を遂行しやすいオフィスへの移転を決めました。

CAO残間大地さん（以下、残間）：私たちが利用していたコワーキングスペースには専用の個室がなく、サービス開発にあたってしっかりとした議論を頻繁に行うのが難しい環境でした。使える会議室もプライバシーが確保されているとは言い難く、秘匿性の高いデータを扱う私たちには使いづらかったんです。そこで、ある程度の密室性が確保され、外部への情報流出を気にすることなく議論に集中できる環境を探そうということになりました。

―現在、利用されているプレミアムオフィス浜松町以外には、どのような選択肢を検討したのか。
残間：当初は一般的な賃貸オフィスも検討しましたが、弊社は従業員数４名（アルバイトを含む）と少人数であることもあり、費用や手間を含めたコスト面で見合わないことから、選択肢から外れました。

三好：レンタルオフィスについては、3～4軒回ってお試し利用をしました。景色はよくてもアクセスが不便だったり、24時間利用できなかったりなど、なかなか自分たちに合うオフィスを見つけるのは難しかったですね。

―最終的に、プレミアムオフィス浜松町を選んだ決め手は。
残間：デザイン性は大きな決め手になりました。初めて見学したとき、とにかくエントランスがおしゃれだというのがインパクトに残りましたね。

三好：都内各地へのアクセスがよいところもポイントでした。電車だと浜松町駅や大門駅を使えますし、第一京浜が通っているのでタクシーの利用も便利です。料金も予算に合いましたし、増上寺や旧芝離宮恩賜庭園などが近く、飲食店が多いという浜松町の街並みも気に入りました。

―入居までの準備はどのように進めたのか。
残間：とてもスムーズで、見学を依頼したその日のうちに契約、入居できましたね。デスクやイスなどの家具は個室についていますし、仕事道具もPCと数冊の書籍だけだったので、準備もほとんどいりませんでした。

三好：おそらく、私たちのようなスタートアップだけでなく、例えば大企業の社員の方が、「明日からサテライトオフィスになっているレンタルオフィスを使って」と言われたとしても、すぐに問題なく利用できると思います。

プレミアムオフィス浜松町のエントランス

プレミアムオフィスは、利用者同士の交流を求めない企業や静かに仕事をしたい企業におすすめ

―利用してみてどうか。
残間：特に会議室が気に入っています。とてもきれいですし、広くて議論に集中できるのがいいですね。

三好：会議室やエントランスのデザイン性については、パートナーの方やお客様も口をそろえて「おしゃれだね」とおっしゃるので、企業イメージの向上にも役立っていると思います。

残間：サービス面では、プラン変更が柔軟にできて助かりました。契約当初に借りていた2人部屋が手狭になったとき、プロパティー・パートナーズの方に相談したら、すぐに少し広い部屋に移れたんですよ。

―移転したことでスタッフの影響は。
三好　スタッフ間で綿密なコミュニケーションを取れるようになったことにより、サービスの質が向上したと感じています。雑談も気軽にできるので、互いの価値観を理解したり、その日の調子やモチベーションを把握したりして、業務も円滑に進められるようになりました。

―どのような業種・職種の方にプレミアムオフィスをすすめたいか。
残間：プレミアムオフィスでは、セキュリティの整った個室を利用できるので、あまり業種や職種を選ばないのではないでしょうか。仕事道具も置けますし、プライバシーも確保されています。

三好：特に、利用者同士の交流を求めない企業には向いていると思います。プレミアムオフィスでは、フロア内のオープンスペースで交流イベントが行われることはありませんし、オープンスペースでの私語も禁止になっています。

残間：こうした形態のレンタルオフィスは、少し珍しいかもしれませんね。利用者間の交流が新規ビジネスにつながるケースもゼロではありませんが、私たちのような秘匿性の高い情報を扱っている企業だと、むしろ交流が必須の環境では仕事をしづらいこともあります。静かに集中して仕事ができるオフィスを探している企業には、プレミアムオフィスはおすすめです。

―最後に、レンタルオフィスの利用を含めて、オフィスの在り方を検討している人事・総務担当者へのメッセージをお願いします。
三好　最近では、大企業でもコワーキングスペースやレンタルオフィスを活用し、リモートワークを推進している例をよく目にします。レンタルオフィスは従来型の賃貸オフィスと異なり、1カ月くらいからお試し利用ができるので、プレミアムオフィスも含めて、ぜひ何軒か回ってみてはいかがでしょうか。

レンタルオフィスは働き方改革やオフィス経費削減の新しい解決策

レンタルオフィスは、ビジネスに必要な家具や通信設備などがあらかじめそろった個室を、企業が自社オフィスとして借りられるサービスだ。契約時の敷金・礼金は不要で、会議室やOA機器は共有。水道光熱費、通信費などの支払いにかかる事務的なコストも削減できる。小堀剛弘さんによれば、昨今では、賃貸オフィスに代わる合理的な選択肢として、各企業からも注目を集めているオフィス形態だという。

日本におけるレンタルオフィスは2018年2月頃から急激に増加しました。今は競争が激化するなかで、いかに付加価値を付けられるかが生き残りの命運を分けています。弊社のプレミアムオフィスが打ち出すのは、「低コストで利用できるおしゃれなレンタルオフィス」です。

オフィスは神田、浜松町、麹町、五反田の4カ所にあり、それぞれ「BROOKLYN MODERN」「リゾートオフィス」などをテーマに掲げ、スタイリッシュで洗練された内装にしています。特にエントランスと会議室は、利用者様がお客様をお招きする場所ですので、こだわってデザインしています。

料金体系はシンプルで、プレミアムオフィス浜松町であれば、基本利用料は1名用個室が月4万8千円からです。ここに水道光熱費やWi－Fi利用料などがすべて含まれており、オプション利用料として加算されるのは会議室と複合機の利用料のみです。無人で運営しているためコストを抑えられ、その分リーズナブルにサービスを提供できるのが強みです。

最近では、中小企業に加え大企業でもサテライトオフィスとしてプレミアムオフィスを利用するケースも出てきています。レンタルオフィスが、働き方改革やオフィスコスト削減の観点で有効な選択肢の1つとして認知されているからだと感じています。

プレミアムオフィスでは随時見学を受け付けていますので、まずは実際に他にはないおしゃれなオフィス空間をぜひ体感していただきたいです。

ハイクオリティでおしゃれなビジネス空間をリーズナブルに。「PREMIUM OFFICE 浜松町・五反田・麹町・神田」

快適な空間をリーズナブルに利用できるレンタルオフィスサービス。機能性とデザイン性に優れたコワーキングスペース、会議室、完全個室などを、用途に合わせて活用することができる。防音性にも優れているため、静かな環境で仕事をしたい方におすすめ。（写真はプレミアムオフィス五反田）

サービスの詳細：https://premiumoffice.jp/

【企画・制作：＠人事編集部広告制作部】