ガンバレ アトウくん
【第5回】地方学生対策の決め手は〇〇
2015.10.22
加工食品の商社・飯出明日(いいであす)商事の2016年度採用活動も終盤を迎えた。今年は例年と比較して、地方大学の学生を多く採用したことを聞きつけた入社3年目の営業マン・亜島紳二(25)は、その本当の理由を知ることとなった...
あとがき談義
亜島「ある大手就職支援業者の学生アンケートを見ましたけど、就活の不安理由の上位に『交通費』って書いてありましたよ。就活が長期化するとアルバイトも抑えるだろうから、やっぱり大変ですよね。地方学生であればなおさら」
部長「大企業が首都圏の優秀層を囲い込んでしまうため、首都圏の中小企業とすれば、少しでも地方の優秀層をターゲットにしたいと考える。だが、交通費支給の負担は中小企業にとって少なくないからな。一次、二次面接程度の選考は地方でやれたとしても、人数が絞り込まれる段階の選考になれば本社でやらざるを得ない」
■イラスト/渡部文彦、構成/編集部
関連特集「倫理憲章の是非を問う-2016卒採用-」
@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。
@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。
今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料
@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。
「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」
「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」
そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。
関連記事
-
特集
成功企業に問う制度導入のカギ~ピクスタ編
報酬有りでも失敗する? 成功するリファラル採用「7つのルール」
コストを大きく抑えながら、社風に合った人材を採用できる手法として、社員に人材を推薦してもらう「リファラル採用」が注目を集めている。写真投稿・販売サイトを運営するピクスタ(東京・渋谷...
2017.09.06
-
マンガ
ガンバレアトウ君
【第7回】我が社のモチベーションアップは◯◯定食!?
加工食品の商社・飯出明日(いいであす)商事は、毎年6月に全社員総会を開催している。上半期の業績発表や社員表彰に加え、社員のモチベーションアップ施策の1つとして、社員からの改善提案を...
2016.07.06
-
マンガ
ガンバレ アトウくん
【第6回】飯出明日(いいであす)商事はダイバーシティ推進企業?
加工食品の商社・飯出明日(いいであす)商事に勤める入社3年目の営業マン・亜島紳二(25)はある日、自社のダイバーシティの取り組みについて部長に尋ねた。すると、部長から亜島自身が所属...
2016.02.26
-
マンガ
ガンバレ アトウくん
【第4回】朝残業で生産性アップ!?
飯出明日(いいであす)商事入社3年目の営業マン・亜島紳二(25)は、会社が鳴り物入りで導入した「朝残業制度」を利用することにした。これは勤務時間を早朝スタートに切り替え定時を早める...
2015.10.06
あわせて読みたい
あわせて読みたい
人気の記事
国内・海外ヘッドライン
THE SELECTION
-
PRTHE SELECTION企画
「置き型健康社食」がもたらす可能性とは
健康経営、採用強化、コミュニケーション活性化にも。 手軽に導入できる「食」の福利厚生
-
PRTHE SELECTION企画
街なかの証明写真機「Ki-Re-i(キレイ)」で、もっと社員の顔写真管理をラクに
社員証の写真、「最適化」できていますか? チーム力を強化する顔写真データ活用法とは
-
THE SELECTION特集
【特集】ChatGPT等の生成AIが一般化する社会で必須の人材戦略・人的資本経営の方法論
-
THE SELECTION企画
レポートまとめ
@人事主催セミナー「人事の学び舎」 人事・総務担当者が“今求める”ノウハウやナレッジを提供
-
THE SELECTION特集
特集「人手不足業界の逆襲」~外食産業編~
「見える化」と「属人化」の組み合わせが鍵。 丸亀製麺が外食業界を変える日
-
THE SELECTION特集
人事のキーパーソン2人が@人事読者の「組織改革」の疑問に答えます(第2弾)
数値化できない部署を無理に人事評価する方が問題。曽和利光×北野唯我対談
-
THE SELECTION会員限定特集
働きやすい職場づくり~サイバーエージェント編
「妊活支援」や 「働くママ・パパ支援」を、 一部の社員のものにしないためには?