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株式会社セゾン情報システムズ


セゾン情報システムズが10月1日より「遠隔地勤務制度」を導入。全国からのデジタル人材確保を目指す

2022.10.11

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セゾン情報システムズ(東京・港)は、2022年10月1日から、社員がオフィスから離れた地域に居住して出勤せずに働くことができる「遠隔地勤務制度」を導入したことを発表した。

「遠隔地勤務制度」では、賃金体系は他の社員と同等の条件で、オフィスへの出勤が必要な場合は交通費・出張日当・宿泊費が支給される。同社は制度導入により、全国からデジタル人材を確保することを目指すとしている。以下、リリースより。

遠隔地勤務制度の導入背景と概要

ビジネスモデルがDXにシフトするなか、「通勤圏内」という従来の制約を取り払い、場所にとらわれず柔軟に働き続けられる環境を提供し全国からデジタル人材を確保することを目指します。本制度の対象地域となるのは、従来は出張に該当するとされていた地域で、具体的には以下の2つの条件を満たす場所になります。

  1. 日本国内で、自宅からオフィスまでの公共交通機関の乗車時間が2時間以上、または乗車距離が100Km以上であること。
  2. 前日の終業時間までの上長指示により、当日自宅を出発し午前11時までにオフィスへ出社できる場所であること。

賃金体系は遠隔地勤務ではない社員と同等の条件で、オフィスに出勤が必要な場合は出張扱いとなり、交通費に加え出張日当や宿泊費が支給されます。また、当社は始業・終業時間やコアタイムを規定しない「スーパーフレックス勤務」を採用していますが、遠隔地勤務にもこの勤務体系が適用されます。本制度の活用範囲は、地元を離れられない、若しくは離れたくない求職者、現社員が家族の転勤に同行する場合や介護・看病等による実家への帰郷、趣味やプライベートの充実のための地方移住など広範です。

当社は「スーパーフレックス勤務」や「リモート勤務」が定着しておりますが(1人あたりの平均リモート勤務日数:2.8日/週)、本制度の導入により、社員が仕事とプライベートの調和を図りながら柔軟な働き方ができるようさらにサポートしていきます。

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遠隔地勤務制度の活用例

<親族の介護/看病>
・両親ともに要介護となり帰郷が必要になった
・実家の母が入院した。父のフォローのためにもしばらくの間帰省したい

<帰郷や実家継承(Uターン)>
・両親ともに要介護となり帰郷が必要になった
・実家の母が入院した。父のフォローのためにもしばらくの間帰省したい

<家族の事情>
・子供がスポーツで越境入学するため一緒について行く
・パートナーの転勤先へ家族でついて行く

<理想の地への転居(Iターン)>
・移住支援が盛んで住みやすい地へ家族で転居をしたい
・子供のために自然の多い地で暮らしたい

<趣味やプライベートの充実>
・趣味のダイビングで休日を充実させるため、沖縄へ移住したい
・お城のある地を1年ごとに巡りながら、休日は城下町を堪能したい

<(新規採用者の場合)地元を離れたくない/離れられない>
・家族もいるため、生活のベースは変えられないが、スキルアップや、さらなる仕事の充実は求めたい

■当社の働き方の取組みについては、オウンドメディア「color is( https://sisco-owned.com/about%20us )」をご覧ください。

株式会社セゾン情報システムズ について

本社   : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立   : 1970年9月1日
代表者  : 葉山 誠(代表取締役社長)
資本金  : 13億67百万円
事業内容 : HULFT、リンケージ、流通ITサービス、フィナンシャルITサービスの各ビジネス
証券コード: 9640(東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL    : https://home.saison.co.jp/

【プレスリリース「場所にとらわれない柔軟な働き方を可能にする『遠隔地勤務制度』を導入  社員のライフイベントに対応、 デジタル人材の地方での採用活動も促進」(@Press)より|2022年10月5日・株式会社セゾン情報システムズ】

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■ヤフーが人事制度を拡充。失効した有給休暇でも育児目的で取得可能に
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LINEが1日あたりの支給交通費上限を撤廃

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