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【22年卒サマーインターンシップ意向調査】参加形式は「対面型」を求める声が6割強。企業の感染防止対策が問われる

2020.06.02

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i-plug(大阪市)は5月29日、OfferBoxに登録している2022年卒学生を対象に実施した、サマーンインターンシップに関わるアンケート調査の結果を発表した。有効回答数は1,811件(第一回:4月23~30日)と、1,073件(第二回:4月30~5月11日)。

調査結果によると、サマーンインターンシップの参加を希望している学生は94.5%で早期に活動を行う学生のほとんどが参加意向にあり、参加したいコンテンツについては、「職業体験」が文系・理系学生ともに1位だった。また、希望する参加形式は「オンライン型」が3割、「対面型」が6割強で依然として対面型を求める声が多いことから、サマーインターンシップ実施予定の企業には感染防止対策が問われそうだ。以下、リリースより。

22卒の就活生の活動状況について

i-plug調べ2022年卒、夏の就活はどうなる?就活サービス「OfferBox」がサマーインターンシップに関する調査を発表OfferBoxは、学部生の場合、2年生の2月から登録が可能となります。5月の新規登録学生数では21卒学生が約24,123名、22卒学生が31,441名と、昨年に比べ3割ほど増加するなど、就活への関心が高まっている状況が推察されます。
内定解禁が4年生6月であることを考慮すると、就活生のなかでも早い時期から就活を進めている学生群であるといえます。

Q:サマーインターンシップへの参加を希望していますか?

i-plug調べ2022年卒、夏の就活はどうなる?就活サービス「OfferBox」がサマーインターンシップに関する調査を発表

※調査期間4月23 日(木)〜2020年4月30日/有効回答数1811件)

サマーンインターンシップの参加を希望している学生は94.5%と、ほとんどの学生が参加意欲の高い状態であることが分かりました。早期に動き出している学生のほとんどは、インターンシップを期待していると推測できます。
参加を希望する背景については以下のコメントが見られました。

  • インターンが選考に影響していると考えているため。
  • インターンシップを通して志望業界・企業についてさらなる知識や経験を増やしたいから
  • 自分にとってどのような業種が向いているのかを知りたいから
  • 実際にインターンシップに参加することでその企業の雰囲気や仕事をより深く理解したいから

Q:サマーインターンシップで参加したいコンテンツについて教えてください。 (複数回答)

i-plug調べ2022年卒、夏の就活はどうなる?就活サービス「OfferBox」がサマーインターンシップに関する調査を発表

サマーインターンシップの形式として、対面型を希望としたのは、文系が67.7%、理系が66.4%。一方、文系29.0%、理系30.4%がオンライン型を希望すると回答しました。新型コロナウイルスの影響により、感染拡大予防に配慮した手法を検討していく必要があると推察されます。

サマーインターンシップに参加する形式として、どちらを希望されますか?

i-plug調べ2022年卒、夏の就活はどうなる?就活サービス「OfferBox」がサマーインターンシップに関する調査を発表

サマーインターンシップの形式として、対面型を希望としたのは、文系が67.7%、理系が66.4%。一方、文系29.0%、理系30.4%がオンライン型を希望すると回答しました。新型コロナウイルスの影響により、感染拡大予防に配慮した手法を検討していく必要があると推察されます。

<参考>企業対象:2022年卒採用においてオンライン化予定のコンテンツ

i-plug調べ2022年卒、夏の就活はどうなる?就活サービス「OfferBox」がサマーインターンシップに関する調査を発表

また、当社が2020年5月13日(水)〜2020年5月19日(火)におこなった企業対象調査では、1dayインターンシップをオンラインで実施する企業が22.2%、1day以外のインターンシップをオンラインで実施する企業は11.4%存在しました(有効回答数:333社)。

株式会社i-plug代表取締役 中野智哉氏のコメント

i-plug代表取締役中野智哉氏「新型コロナウイルスの影響で面接や面談が難しくなり、新卒採用市場におけるスケジュールは1ヶ月から2ヶ月ほど後ろ倒しとなりました。しかし、そのなかでもオンライン採用に切り替えるなどしてスケジュールに遅れをとらせない工夫をしている企業も見られます。

採用がオンライン化した場合、一度に多くの人とコミュニケーションをとることは難しく、より少人数、1to1に近い形での深いコミュニケーションに変化していくと予想されます。

また、来年には今年延期となったオリンピックの開催年。オリンピック開催の可否についてはまだ分かりませんが、開催時の影響を考えると、10月前には採用を終えたいと考える企業も多く、これから就活は加速していくのではないでしょうか。採用を止めないためにも、企業はインターンシップのオンライン化が求められると考えています」

調査概要

第一回調査(就職活動について)

調査期間:2020年4月23日(木)〜2020年4月30日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:2022年に卒業予定の大学生・大学院生
有効回答数:1,811件

第二回調査(就職活動について)

調査期間:2020年4月30日(木)〜2020年5月11日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:2022年に卒業予定の大学生・大学院生
有効回答数:1,073件

なお、本調査結果の一部は以下からもご覧いただけます。
https://offerbox.jp/company/columns/20190.html
※当社Webサイトへ移動します。

運営会社情報

株式会社i-plug
代表取締役:中野智哉
事業内容:新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」運営
大阪オフィス(本社):大阪府大阪市淀川区西中島5-11-8 セントアネックスビル3階
東京オフィス:東京都品川区大崎3丁目6番4号トキワビル4階
サイトURL:https://i-plug.co.jp/

【プレスリリース「​2022年卒、夏の就活はどうなる?就活サービス『OfferBox』がサマーインターンシップに関する調査を発表」(PR TIMES)より|株式会社i-plug・2020年5月29日】

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