人事必見!現役大学生による就活日記
現役就活生が考える、夏のインターンと冬のインターンの違い
2016.01.18
こんにちは。大田です。
先週は、初めて冬のインターンシップに参加しました。そのインターンシップはITベンチャー企業のもので、夏に参加予定だったものの、日程が合わず冬に延期してもらっていました。
今回は、夏のインターンシップと冬のインターンシップの違いについてお伝えします。私自身、夏のインターンシップ自体には数多く参加していたので、私が実際に体感したことを述べていきます。
【参考】「就活日記」シリーズ一覧はこちら
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参加メンバーのレベルが確実に上がっている
まずは、参加メンバーについて。
夏はインターンシップが初めての人も数多く、慣れていない印象だったのに対し、冬のインターンシップでは、ほぼ全員がインターンシップ経験者。参加した皆さんは慣れた雰囲気で自己紹介、そして意気込みを語ります。
夏に動き出して冬で本領を発揮している人が多く、冬から動いたという人は一部の人を除いてほぼいませんでした。ワークショップが始まっても、動き出した時期によってその違いはあり、既にある程度の知識と前提となる進め方がわかっています。
本気のラインとそれぞれのスタンスが変わっている
夏のインターンシップでは、誰もが「どうすれば優勝できるのか?」「類まれなる成果を出せるのか?」というのを知らなかったせいか、チームのメンバーそれぞれががむしゃらに頑張っていた印象があります。
だからこそ、方向性が食い違うし、議論で殴り合いになることもあるのでしょう。
しかしながら、冬のインターンシップでは、みんなが及第点を取りに行きます。 「この期間内ではこのくらいのアウトプットの粒度でいいだろう」という感覚を持っていますし、一度インターンシップに参加してクオリティの高いアウトプット物を目に焼き付けている人は、そのやり方を真似ようとします。
正解がわからずがむしゃらに突き進んでいたのが、正解に向けて最大の成果を出しにいくといく方針です。チーム内にその方針が全くわからない人がいても、それがわかっている人に圧倒されて、ついて行くしかない状況です。
以上からわかるように、夏にインターンシップに参加していた人が圧倒的に有利になっているのが、現在のベンチャー企業の就職活動だと思います。
参加して面白かったインターンシップとは?
毎度、インターンシップの内容については詳しく書けないので、複数のインターンシップに参加して、面白かったな(また参加したい)と感じた部分をまとめて共有したいと思います。以下にまとめてみました。
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執筆者紹介
ペンネーム:大田 慶応義塾大学の4年生。1年生の頃からビジネスに興味を持ち、長期インターンシップを開始。2年間マーケティングを担当。興味のある業界は外資戦略コンサルティングファーム、VC。趣味はテニス。 (※プロフィールは執筆時のものです)
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