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人事必見!現役大学生による就活日記


「就職は解禁前に始まっている」優秀層の学生が語る、有利な就活とは

2016.03.18

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就職活動中の現役大学生が就活を「本音」で語る就活日記。慶応義塾大学の大田さん(ペンネーム)が採用広報活動解禁直後の自身と周辺の様子について紹介します。

こんにちは。大田です。

今回は、自分だけの経験というよりは私の周囲にいる学生との情報交換を通じて得られたことについてまとめて書いていきたいと思います。
(二次情報なので信憑性にはかけますがご了承ください)

【参考】「就活日記」シリーズ一覧はこちら

目次
  1. 私の周りの就活生事情
  2. 私の経験談

私の周りの就活生事情

ある友人Aは外資コンサルの内定を持っています。その内定者のつながりからか、某広告系の会社から声がかかり、3月1日の解禁前には選考を受けていました。
正式に内定とまではでないものの、定期的にご飯にいきながら、通常の選考とは別枠で採用が検討されているはずです。

逆に友人Bは同じようなクローズドな選考で、既に不合格が決まっています。
解禁前から合格不合格が決定しているようなもので「詰めがあまかった」と落ち込んでいました。

友人Cは夏にインターンで参加した企業の本選考を受けています。
インターンのときのメンター(社員)をうまく活用し、入社前に10人以上の社員との面談の時間をもらいながら、選考を進めています。
かなり会社の内情に詳しくなっており、これから同じ会社を受ける学生よりも圧倒的に有利な状況です。

こういった情報は、知り合い経由で、紹介されるケースがほとんどです。
入社難易度の高い外資系企業から内定を獲得する、またはインターンに参加して、かつそこで「優秀だった」と同世代の学生に認めてもらうことで、就活生グループに参加することができます。早く就活を始めていれば、これらの情報を得ることのできるグループに入ることができるのです。

私の経験談

私自身の経験談もご紹介します。社名非公開で少人数座談会の招待が多数ありました。メール形式で送られてくる場合、応募する際は、参加したインターン、内定先を記入します。毎回、当選となるのですが「抽選」とはうたっているものの、おそらく記入した項目に基づいて参加の可否を決めているのだと思います。

以上を踏まえると、就職活動は解禁前に始まっていたのだなと改めて痛感します。

私の周りの既に内定を持っている学生は、余裕をもって悠々と受ける企業を選びそこに集中して対策をしているのに対し、解禁日から始めた多くの学生が、いろんな説明会に闇雲に参加し、有名だからという理由で何十社もエントリーしています。

結果はまだまだわからないですが、面接で話す内容やグループワークの能力を含め、早く行動を始めていた学生のほうが有利なのは事実だと思います。

執筆者紹介

ペンネーム:大田 慶応義塾大学の4年生。1年生の頃からビジネスに興味を持ち、長期インターンシップを開始。2年間マーケティングを担当。興味のある業界は外資戦略コンサルティングファーム、VC。趣味はテニス。 (※プロフィールは執筆時のものです)

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