第14回HR EXPO春(人事労務・教育・採用)|RX Japan株式会社第14回HR EXPO春(人事労務・教育・採用)|RX Japan株式会社

PR

企画

サービスピックアップ


外資・日系グローバル企業のバイリンガル人材採用を支援する【CareerCross】

2023.11.16

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

外資系企業や日系グローバル企業は、異文化環境や多言語コミュニケーションなどのビジネス能力が高いバイリンガル人材を常に求めており、一方でバイリンガル求職者も、自身の英語力はもちろん、グローバルに活躍できる仕事を探している。日本人の英語学習者が増加しているとはいえ、まだまだビジネスで生かせるレベルの語学力やグローバルな職務経験を持った求職者は少なく、多くの転職サービスでは採用マッチングさせることに苦戦しているのが実情だ。

このニーズに応えるために2000年12月に株式会社キャリアクロスは設立された。同社はバイリンガル人材採用のプラットフォームとして、日本最大級のバイリンガル転職サイト「キャリアクロス」を運営する。設立以来、多くのバイリンガル人材とグローバル企業をつないできた同社が、どのようにバイリンガル転職市場を捉えているのか、その特徴と強み、そしてこれからの展望について、代表取締役社長の堀口敏秀さん(下写真)にお話を伺った。【2023年4月27日取材:池田亮貴、文:大城理江】

代表取締役社長 堀口 敏秀さん(株式会社キャリアクロス)

目次
    1. バイリンガル転職サイトのパイオニアとして「キャリアクロス」を開始
    2. バイリンガルとグローバル人材に焦点を当てたサービス
    3. 外資系企業とグローバル企業が利用者の大半を占める
    4. バイリンガル求人マーケットの動向と、市場での「キャリアクロス」の強み
    5. ダイレクトリクルーティングの採用で企業、求職者に新たなチャンスを
    6. 企業のバイリンガル人材採用を全力でサポート
    7. サービス紹介:他社が真似できない20年を超えるバイリンガル採用に特化した転職ノウハウとサポートを提供

バイリンガル転職サイトのパイオニアとして「キャリアクロス」を開始

キャリアクロスについて(株式会社キャリアクロス)

「キャリアクロス」は2000年からサービスを開始したバイリンガル人材に特化した転職サイトです。1990年代後半からのITブームの影響で多くのIT関連の外資系企業が日本に進出してきましたが、これらの企業は海外にある本社とスピーディーな連携を取ってビジネスを急拡大する必要があり、そのために日本語と英語が堪能なバイリンガル人材の採用が課題でした。

また2000年当時は、転職掲示板という求人検索サイトと言っても名ばかりで求人票をインターネットの掲示板に載せて応募を待つだけ、というのが主流で、ましてやバイリンガル人材に特化し、直接使用企業も人材紹介会社もスカウトメールなどで登録している求職者の情報を見てアプローチまで出来る転職ツール自体がほとんどありませんでした。これらの課題を解決するために株式会社キャリアクロスが設立され、バイリンガル人材の採用に特化したスカウトもできる転職サイトがリリースされました。

「キャリアクロス」の特徴は、日本語だけでなく英語のページも完全に同じ内容で提供している点です。インターネットの自動翻訳機能などを使わずに、日本語と英語でのページ切り替えが可能で、日本語ができない人でも英語のみでバイリンガル人材の採用ができる転職サイトになっています。これは、2000年の設立以来の私たちの特性であり、外資系企業が日本市場に初めて参入する際の採用活動で「キャリアクロス」を利用する大きな理由の一つとなっています。

バイリンガルとグローバル人材に焦点を当てたサービス

グローバル人材イメージ(株式会社キャリアクロス)

私たちのサービスの特徴は、バイリンガル人材をターゲットとしている点です。バイリンガル人材の需要は昔から変わらず、これはグローバル人材とも重なります。
「グローバル人材」の定義は広範囲に及びますが、基本的には国境を越えて活躍できる能力を持つ人材を指します。バイリンガル人材や、特殊なスキルを持つことで異なる国でも活躍ができる人材(たとえばITエンジニア)が一例です。特殊なスキルを持っていれば、必ずしも外国語の能力が必要ではありません。例えば、「キャリアクロス」では日本語を話せない外国人エンジニアの日本での採用が可能です。一方、日本語しか話せない日本人でも海外での就労機会は増えており、そのための求人も多数取りそろえています。海外の日本法人や現地法人では日本語を話せる人材が必要とされることも多く、海外の外資系企業で日本人を必要とする求人もあります。

しかし実際に企業がグローバル・バイリンガル人材を採用したいと思っても、簡単に採用できる手段があるわけではありません。英語が話せる人材という観点で英会話学校の生徒を採用したところで、採用したい人材ニーズとは大きくズレが生じます。決して語学力だけがあれば良いわけではなく、語学力を生かしたビジネス職務経験を持つ人材を効率よく採用したい、このようなニーズに対して「キャリアクロス」のようなグローバル企業向けの転職支援サービスは存在しています。

しかし、これは一夜にして達成できるものではありません。私たちは長年にわたり、バイリンガル人材のための求人情報を集め、適切な人材とのマッチングを可能にするシステムを構築してきました。これにより、私たちはバイリンガルやグローバル人材のニーズに対応するポジションを確立しています。

外資系企業とグローバル企業が利用者の大半を占める

求人掲載企業実績の一例(株式会社キャリアクロス)

2023年現在、日本には3,152社の外資系企業が活動していると報告されておりますが、その中で「キャリアクロス」では常時1,000社を超える外資系企業が人材募集をしているサービスとなっております。また、全体の60%が外資系企業求人という求人比率となっており、他の転職サイトに比べても圧倒的に外資系企業の求人数が多いのが特徴です。

しかし、私たちの最終的な目標は、外資系企業だけにこだわるのではなく、「キャリアクロス」を通じて、日本および世界のグローバル化に貢献することです。そのため「キャリアクロス」は日本の企業でも外資系の企業でも、どちらに対しても広げていくつもりであり、すでに多くの日系グローバル企業の求人を始め、海外勤務の求人数や、勤務地を問わないリモートワークなどの求人数など、取り扱う求人種類の選択肢も着実に増えています。

バイリンガル求人マーケットの動向と、市場での「キャリアクロス」の強み

キャリアクロスの強み(株式会社キャリアクロス)

EU統計局が25~64歳の人を対象に行った調査では欧州全体で約65%がバイリンガルと回答しており、世界ではバイリンガルの割合はおよそ世界人口の半分といわれています。
一方、日本におけるバイリンガル割合はオフィシャルな調査結果はないようですが、ある調査会社が行ったアンケート調査によると、外国人に道を聞かれて英語で教えられるのが約20%、ビジネスで通用する英語レベルとなれば約2%という結果だったそうです。

現在ではほとんどの転職サイトで、「TOEICの点数」や「英語力を生かす」などの表記や選択肢が設けられており、目にすることも多くなりましたが、ある日系グローバル企業の採用担当者の話によれば、実際にはほとんど英語を必要としない職種でもTOIECの点数を600点として採用基準に設定していることがあるようです。これを踏まえると、実態としてビジネスで通用するバイリンガル人材採用はまだまだ一般的にはニッチな求人マーケットであるといえます。

一方、私たちの運営する「キャリアクロス」はバイリンガル人材に特化した転職サイトであり、顧客の約半数が外資系企業です。採用企業、求職者の中には外国籍のユーザーも多く、語学レベルをはじめ、グローバルな職務経験を持つニッチな求人マーケットにおいて、20年以上の圧倒的な信頼と実績が強みとなっています。

ダイレクトリクルーティングの採用で企業、求職者に新たなチャンスを

実はバイリンガル採用においては語学力チェックという工数もかかるため、企業の人事担当者の工数やスキルの問題も多く、人材紹介会社へ依頼するケースが多いのが特徴です。私たち「キャリアクロス」も2000年からバイリンガル人材に特化した求人サイトを運営しておりますが、掲載されている求人案件の大半は人材紹介会社を経由した求人案件となっており、直接採用企業の求人案件は全体の10%程という比率でした。

しかし人材紹介会社の利用比率が高い領域とはいえ、私たち「キャリアクロス」では、企業にとっても求職者にとっても、採用の選択肢は多くあったほうが良いと考えています。一般的に企業の採用活動には、募集を募るための求人掲載や、面接を行うまでの日程設定などあらゆる手間がかかり、専門の採用担当者を持たない企業にとって、ダイレクトリクルーティングを行うのは非常に大変です。しかし、積極的に直接採用を行っている会社の方が、採用活動が成功しやすく、企業全体としても成長しているように思います。

選択肢は多い方が良いと申し上げた通り、人材紹介とダイレクトリクルーティングは併用も可能です。私たちは2020年からダイレクトリクルーティングを行う直接採用企業の求人掲載を増やす取り組みを積極的に行っており、現在は直接採用企業の求人案件は35%を超えてきております。これからも人材紹介会社の求人案件、直接採用企業の求人案件に捉われず、より多くの企業、求職者に今よりも多様な機会を提供したいと考えています。

企業のバイリンガル人材採用を全力でサポート

課題と解決策(株式会社キャリアクロス)

近年、ビジネスのグローバル化に伴い、企業にとってバイリンガル人材の採用は急速に重要な課題となっています。しかし、その道筋は必ずしも明確ではありません。
私たちは、グローバル人材採用領域において「圧倒的に頼りにされる存在」を目指しておりますので、バイリンガル人材などの採用をお考えの際には、はじめに「キャリアクロス」を思い出して、気軽に相談される企業になりたいと考えています。

グローバルに事業を拡大している企業は、適切な人材の採用が不可欠です。キャリアクロスでは採用人数に関係なく追加費用のかからない掲載費月額固定制のサービスと、採用成功時にのみ費用が発生する成功報酬制のサービスどちらでもご利用が可能です。いずれのサービスにおいても私たちはお客様との長期的な関係を目指しており、バイリンガル人材の採用成功を実現するパートナーとなります。企業様の成功を一緒に成功へと導く、これが私たち「キャリアクロス」のサービスのスタンスです。

※情報は取材時点。記事内の画像は株式会社キャリアクロスより提供。

サービス紹介:他社が真似できない20年を超えるバイリンガル採用に特化した転職ノウハウとサポートを提供

CareerCrossサービス紹介(株式会社キャリアクロス)

「 CareerCross(キャリアクロス)」

外資系企業やグローバル企業で働きたい方、または海外で就職したい方を対象とした転職サイト。特にバイリンガル向けの求人情報に強みを持っており、キャリアクロスでしか採用活動をしていない外資系企業や日系グローバル企業からの直接募集の求人はもちろん、グローバルに強い人材紹介エージェントの非公開求人も多く、その満足度はNo.1とされている。
特に外資系企業による直接採用の求人企業数、求人案件数はともに圧倒的な掲載件数となっており、日本法人代表やCXOなどの経営幹部ポジション募集から、事務、秘書、通訳などの募集まで、幅広いキャリアの求職者に合わせた情報を一手に提供している。

また、求人掲載を行っている企業には成功させるためのアドバイスを日本語、英語で提供しており、外資系企業、日系グローバル企業への転職をサポートする体制も充実している。

詳細および資料請求はこちら
https://www.careercross.com/

会社情報

株式会社キャリアクロス
本社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング15階
代表:代表取締役社長 堀口 敏秀
設立: 2000年12月
事業内容:外資系転職サイト キャリアクロスの運営
HP:https://www.careercross.co.jp/

【企画・制作:@人事編集部広告制作部】

@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。

@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。

今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料

@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。

「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」

「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」

そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい


資料請求リストに追加しました

完全版 HR系サービスを徹底解説! HR業務支援サービス完全ガイド 勤怠・労務管理 採用支援 会計・給与ソフト など