株式会社futurelabo

「インターンシップガイド」2020年卒大学生の登録が1万人を突破

2018.05.10

株式会社futurelabo（本社：東京都渋谷区代表取締役：金山晴紀）は2018年5月8日、同社が運営するインターンシップ総合サイト「インターンシップガイド」に登録した2020年卒学生が、1万人を突破したことを発表した。同サイトは、学生と企業との出会いの提供を目的に、さまざまなコンテンツを提供している。以下、リリースより。

目次

企業インターンシップを希望する20卒学生の登録が1万人を突破

企業インターンシップを希望する20卒学生の登録が1万人を突破

インターンシップ総合サイト「インターンシップガイド」は、企業インターンシップを希望する2020卒の登録学生数が2018年5月8日に1万人を突破したことをお知らせいたします。

インターンシップガイドは、全国47都道府県、大学１年生から就活生も使えるインターンシップ総合サイトです。
インターンシップ情報はもちろん、インターンシップや就職活動に役立つ情報を1年を通じて掲載しております。さらにインターンシップ情報の掲載・成果報酬も無料となっており、国内を代表する大手企業はもちろん、多くのベンチャー企業や中小企業にもご利用頂いております。
インターンシップガイドは、業界最多の企業掲載数を目指すとともに、学生や企業へのインターンシップの認知度向上及び、学生により多くの仕事・会社を見る機会の提供を行っていくことで、学生の仕事に対するイメージのギャップを埋め、早期退職する新卒者の減少を目指してまいります。

インターンシップガイド登録学生の属性(2020卒のみ)

難関・国立私立大学である東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学層の学生が全体の約3割となり、G MARCH層の学生が4割、その他の大学層は約4割となっています。男女別では、女性比率が57%と女性の方が多い状況となっております。元々、大学進学率自体が男女比で55:45と言われておりますので、より女性の方がインターンシップに対する興味が強いことが分かります。

会員属性

インターンシップガイド登録学生の志望動向(2020卒のみ)

■志望業界
志望業界は「テレビ・マスコミ・広告・出版」業界が42%の支持で1位となりました。2位に「IT・インターネット・モバイル」業界、その次に「金融・証券・保険・クレジット」「旅行代理店・航空・ホテル」業界が続いています。また、9位「ベンチャー」、17位「学生ベンチャー」、18位「スタートアップ」などベンチャー系企業も一定割合で志望している学生がいる状況となっています。

■志望業界(グラフ) インターンシップガイド登録学生の志望業界

■志望職種
志望職種1位は2位以下に大差をつけて「企画系」職種で約42%となった。その後は2位に「営業系」が約30％、「販売・サービス系」が約20％となっており、「企画系」職種の人気の高さが際立った結果になりました。他の就職ランキングでは中々現れない「編集・ライター系」が約14%、「デザイナー系」職種が約 9％いることは特徴的な数値として出ています。

■志望職種(グラフ) インターンシップガイド登録学生の志望職種
■気になる条件
インターンに求める内容としての「気になる条件」では、「社会人マナーが身につく」が約24%と差をつけて1 位となり、就職活動を見据えてまずは基本を押さえておきたいという傾向が見えます。また、志望職種1位の「企画系」を反映して「企画力が身につく」が21%の支持を受けて2位、女性の登録が多いこともあり「女性が活躍している職場」が約19%で3位になっています。僅差ではありますが「〜が身につく」よりは「〜を知ってもらう」という項目が上位にあがってきており何を身につけるか？よりもまずは「会社で働くということはどういうことか？」を知りたいという要望が分かる結果となっています。

■気になる条件(グラフ)
インターンシップガイド登録学生の気になる条件