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ANAプレスリリース


利用客・社員対象、LGBTへの取組を7月1日からスタート

2016.06.25

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ANA(全日本空輸株式会社)は6月23日、「LGBT」に対しての取組を社内外で開始すると発表した。マイレージサービスでの同性パートナーの登録を可能にするほか、社内でも同性パートナーを配偶者とみなし、福利厚生制度を改める。いずれも2016年7月1日から取組をスタートする。

マイレージサービスにおける同性パートナーの登録が可能に/お客様サービスに関する取り組みの内容

◆ANAマイレージサービス
2016年7月1日より、以下のサービスにおいて同性パートナーの登録が可能となります。

【「ANAカードファミリーマイル」の「ファミリー会員」登録】
会員のご家族がそれぞれに貯めたマイルを、必要なマイル数のみをあわせてご利用なれるANAカード個人会員限定のサービスです。会員ご本人様のマイルをご家族がご利用になれます。一部の申込時に「住民票」、「自治体が発行する同性パートナーシップを証明する書類」などの提出が必要です。

◆自社運営ラウンジのトイレをユニバーサルに
羽田空港・成田空港・大阪伊丹空港のANA LOUNGEおよびANA SUITE LOUNGEの多目的トイレについて、サイネージを7月より順次変更し、LGBTのお客様も含めてよりどなたにでも使いやすい、ユニバーサルな施設を目指します。

社員向け相談窓口の設置や福利厚生制度への対応を実施/社内の福利厚生などに関する取り組みの内容

◆社員向けLGBT相談窓口
社内に相談窓口を設置し、ANAグループ社員からの個別相談に応じる体制を整えます。

◆社員向け啓発プログラムの充実
今月より、マネジメント層を対象として、LGBTに関する理解促進に向けた啓発プログラムの強化を図ります。

◆福利厚生制度のLGBT対応
「同性パートナーを配偶者とみなす」ことを前提として、祝い金や弔慰金の支給、休暇など各種社内福利厚生制度への対応を進めます。

<ANAのLGBTフレンドリーのシンボルマーク>
レインボーフラッグは、セクシュアリティの多様性を尊重するという意味であり、人間の多様性を尊重するという意味も込められています。
レインボーフラッグの色は6色であり、赤から始まり、オレンジ、黄色、緑、青、紫という、世界共通で用いられているレインボーフラッグの配色に基づいています。
ANAは飛行機の尾翼の形をしたレインボーフラッグをLGBTフレンドリーな翼のシンボルとして取り組みを進めてまいります。

「ANAのLGBTへの取り組みについて」【ANA・2016年6月23日】

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