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【転職後の悩み】相談相手はいるものの、約8割の人が悩みを十分に相談できていない

2020.04.03

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パーソルキャリア(東京・千代田)は3月31日、運営している転職支援サービス「CAREER POCKET(キャリアポケット)」で行った「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」の結果を発表した。

同調査によると、転職後の悩みを「相談できる人がいる」と回答した転職者は約8割いたが、「転職後の悩みや不安、孤独感の相談や共有が十分できているか」という質問をしたところ、「十分相談ができている」と回答した人は全体の20.0%にとどまった。以下、リリースより。

調査の背景

年度の始まりである春先は、新卒者だけでなく、多くの転職者も新たな環境で働き始める時期です。キャリアアップや自己実現の手段として転職する人の割合は年々伸びている中、転職者の多くは前職とのギャップや新しい職場に慣れるまでのもどかしさ、即戦力を求められるプレッシャーなど、新卒社員と異なる悩みや不安に直面します。

「CAREER POCKET」では、3月16日(月)より、転職者なら誰でも利用できるサービスへと利用対象者を拡大したことに合わせ、同じ年に転職した人、入社月が近い人など、同時期に転職を経験した人同士が転職先に関わらずつながり、転職後の悩みや不安などを相談し合うことができるコンテンツ、「転職同期」の一般提供を開始しました。
それに伴い行った本調査では、転職者の転職後の悩みや自身が入社前に思い描いていた働いている姿とのギャップ、転職後の悩みを共有・相談できる人がいても8割近い人が十分に相談できていない実態が明らかとなりました。

調査結果及び考察の詳細に関しては、以降をご覧ください。

調査結果の概要

①転職決定時と転職後の“自分の働いている姿”に「ギャップを感じた」と回答した転職者が約半数存在
②「転職後に慣れなかったこと」と「転職後の悩み」では、どちらも「人間関係」が最多
③転職者の約8割は、「転職後に相談できる人」が存在するが、「悩みを十分に相談できていない」転職者が約8割
④ 転職後に孤独を感じた人が約6割と、わからないことを気軽に相談できずにいる状況

<調査結果からの考察>

転職者にとって、社外の人間、それも「同じ問題に直面したことがある、もしくは、その問題を解決したことがある」経験者が「悩みを十分に相談できる相手」となり得る。
(「CAREER POCKET」事業責任者 兼 「転職同期」コミュニティマネジャー/齊藤 陽)

調査概要

・調査期間:2020年3月20日~22日
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
・調査対象:調査実施時点で、3ヶ月〜1年の間に転職した全国男女500名(20-49歳)

「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」 調査結果

転職決定時と転職後の“自分の働いている姿”に「ギャップを感じた」と回答した転職者が約半数存在

転職後1年未満のビジネスパーソンに「転職決定後にイメージしていた働いている姿と、実際に入社してからの働いている姿にギャップを感じるか」という質問をしたところ、「とても感じた」と回答した人が15.6%、「やや感じた」と回答した人が33.4%で、約半数(49.0%)の転職者が、今の自分の働いている姿に何らかのギャップを感じていることが明らかになりました。【図1】

パーソルキャリア「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」

「転職後に慣れなかったこと」と「転職後の悩み」では、どちらも「人間関係」が最多

転職後1年未満のビジネスパーソンに「転職後に慣れなかったこと」を聞くと、「人間関係」と回答した人が30.0%で最も多く、次いで「社風や企業文化に関すること」が27.6%、「就業時間や休暇制度など勤怠に関すること」が23.4%でした。(「特に慣れなかったことはない」を除く)【図2】
また、「転職後の悩み」についても聞いたところ、「人間関係」と回答した人が28.2%で最多、次いで「労働時間について」が25.0%、「給与が希望と異なる、給与がアップしない」が21.0%でした。(「特に悩みはない」を除く)【図3】
「転職後に慣れなかったこと」と「転職後の悩み」どちらも、「人間関係」と回答した人が最も多い結果となりました。

パーソルキャリア「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」

 

パーソルキャリア「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」

転職後に悩みを相談できる人がいないのは約2割で、約8割は相談できる人が存在

転職後1年未満のビジネスパーソンに「転職後の悩みやもどかしさを気軽に相談できる人はいるか」を聞いたところ、相談できる人が「いない」と回答した人は21.0%で、約8割(79.0%)の転職者に相談できる人がいることがわかりました。【図4】
また、相談できる人として「家族」と回答した人が47.4%と最も多く、次いで「友人・知人」が42.8%、となり、転職者の半数近くは「家族」や「友人・知人」に転職後の悩みを相談していることがわかりました。

パーソルキャリア「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」

「相談できる人がいても、悩みを十分に相談できていない」または「相談できる人がいない」転職者が約8割

転職後の悩みを「相談できる人がいる」と回答した転職者は約8割いましたが、「転職後の悩みや不安、孤独感の相談や共有が十分できているか」という質問をしたところ、「十分相談ができている」と回答した人は全体の20.0%でした。
また、相談できる人はいるものの「十分に相談できている」と回答しなかった人(56.2%)と「相談できる人はいない」と回答した人(21.0%)を合わせると「転職後の悩みについて十分に相談できていない人」が約8割(77.2%)も存在することが判明しました。【図5】
rs_rc5_200402

転職後に職場で孤独を感じたことがある人が約6割。わからないことを気軽に相談できずにいる状況

転職後一年未満のビジネスパーソンが「転職後に孤独を感じたことがあるか」聞いたところ、「とても感じた」と回答した転職者が25.6%、「やや感じた」と回答した転職者が33.8%となり、約6割(59.4%)の転職者が転職後、職場で孤独を感じたことがあるとわかりました。【図6】
また、孤独を感じた時を具体的に聞くと「誰に相談したらいいかわからない(40代男性)」「情報が共有されない(40代女性)」「悩みや相談に乗ってくれる人がいない(20代女性)」「社内のルールがわからない(30代男性)」など、わからないことを気軽に相談できない時に孤独を感じている様子が伺えました。
rs_rc6_200402

調査結果からの考察

「CAREER POCKET」事業責任者 兼 「転職同期」コミュニティマネジャー/齊藤 陽(さいとう あきら)

今回の調査では、転職者には悩みを気軽に話すことができる人はいますが、悩みを十分に相談できる転職者は2割程度しかいないことがわかりました。
また、転職先に入社する前に思い描いていた働いている姿と今の働いている姿に、転職者の約半数がギャップを感じていたり、転職後の悩みについては、「人間関係」に関する悩みが多く、相談する相手としては「家族」、「友人・知人」という回答が多いことから、転職後の悩みについて、多くの転職者は社内の人間に相談しづらい面があると思われます。さらに、およそ6割の転職者が、転職後、ふとした時に「孤独を感じた」と回答しており、推測ではありますが、悩みを十分に相談できなかったり、問題を解決しうるアドバイスを十分に得られず、自分ひとりで悩みや不安を解決・解消しようとするときなどに孤独を感じているのではないでしょうか。
こうした結果から、社外の人間、それも「同じ問題に直面したことがある、もしくは、その問題を解決したことがある」経験者が、転職者にとっては「悩みを十分に相談できる相手」となり得そうです。

【プレスリリース「転職後の“働いている姿“に約半数がギャップを感じ、約8割が悩みを十分に相談できていない「転職者の転職後の悩みと相談相手に関する意識調査」を発表 転職経験者同士でつながれる「CAREER POCKET 転職同期」の一般提供開始を受け調査を実施」より|2020年3月31日・パーソルキャリア株式会社】

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