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ワーママが感じるワーク・ライフ・バランス 「満足度が高い」34.8%

2019.10.28

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パセリ(東京・千代田)は、10月28日、子供のいる働く主婦を対象に行ったワークライフバランスに関する調査結果を発表した。

同調査より、ワークライフバランスが「良い」と答えたのは34.8%、「悪い」と答えたのは18.8%で、時短勤務などフレキシブルな勤務形態が主な原因だと分かった。以下、リリースより。

調査概要

主婦の方の再就職や在宅ワークに役立つ資格情報を提供する「主婦資格ナビ」(shikaku-en.jp)を運営するパセリ(東京・千代田)は「ワーク・ライフ・バランスの日」(11/23)に向けて、全国の働いている主婦543名にワーク・ライフ・バランスに関するアンケート調査を実施しました。

調査結果

ワークライフバランスが「良い」と答えた主婦は34.8%

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現在のワーク・ライフ・バランスの満足度について、「とても良い」(10.5%)と「良い」(24.3%)を合わせて34.8%が「良い」と回答し、「とても悪い」(4.1%)と「悪い」(14.7%)を合わせた18.8%を上回りました。その理由として、時短勤務などフレキシブルな勤務形態を挙げる方が多く、その背景に柔軟な勤務体制が普及していることが推測されます。

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ワーク・ライフ・バランスの満足度を雇用形態別に見ると、「とても良い」と回答したのは正社員がもっとも多く16.5%、パート・アルバイトで8.2%、契約・派遣社員は4.1%という結果でした。「良い」と合わせた割合も正社員が37.0%ともっとも高い結果でした。一方、「とても悪い」と回答したのも正社員がもっとも多く5.1%で、「悪い」と合わせても正社員は19.9%と他の雇用形態よりも高い結果となり、満足できている人と不満な人の二極化がうかがえます。

満足度の理由の大半は「勤務時間」「勤務日数」

満足度の理由について自由記述式で尋ねたところ、「良い」と回答した人は休みの取りやすさや勤務時間、勤務日数に関する理由がほとんどでしたが、「悪い」と回答した人では収入の低さを挙げる人が目立ちました。

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ワーク・ライフ・バランスの改善に必要なことは「家族や周囲の理解」(58.0%)

また、ワーク・ライフ・バランスを良くするために必要なことについては、もっとも多かったのは「家族や周囲の理解」(58.0%)で、「職場の理解・取組」(48.4%)がそれに続きました。また、「学びや資格取得」(18.2%)、「転職・独立」(17.3%)もそれぞれ2割近くの人が選択しており、主体的に環境を変えていく必要を感じている人も少なくないことがうかがえます。

今後取得したい資格については70名の方が自由記述で回答くださり、英語・英会話、簿記、介護・ケアマネ―ジャー、看護や理学療法士などの医療関連、パソコンなど幅広い分野の様々な資格が挙げられました。

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【プレスリリース『お子さんをお持ちの働く主婦543名を対象にアンケート調査を実施 ワーク・ライフ・バランス 「良い」34.8%、「悪い」18.8%』(PR TIMES)より|2019年10月28日・株式会社パセリ】

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