健康経営を目指す企業を支援。EPテクノが「Health Ledger」の提供開始

医療・医薬 IT を提供する EP テクノ（東京・新宿）は、7月30日に健康経営支援ソリューション「Health Ledger」の提供開始を発表した。

「身体的なケア」「メンタルケア」「予防的ケア」の3つを中心にサポートし、企業の経営課題の改善と人財戦略強化を支援する。以下、リリースより。

健康経営支援ソリューション「Health Ledger」の提供開始

新薬・医療機器の開発から販売まで、さまざまなソリューションを通してヘルスケア業界をリードするイーピーエスグループにおいて、医療・医薬 IT を提供する EP テクノ株式会社は７月より、社員の健康を重視し経営に生かす「健康経営」を考える企業に対して、健康経営支援ソリューション「Health Ledger」の提供を開始しました。

概要はつぎの通りです。

「Health Ledger」サービス概要

昨今、日本は社会の少子高齢化による慢性的な人材不足が進む中、企業では従業員の生活習慣病や、メンタルヘルス不調による休職者が社会的な問題となり、企業が従業員の健康に配慮する「健康経営」が注目を浴びています。

キーマンの健康面不調による突然の離脱、健康不良からのパフォーマンスの低下など、従業員の健康リスクを抑えるため、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践していくことは、企業の重要課題となってきています。

「Health Ledger」は正興 IT ソリューション株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：有江勝利）が開発したクラウドサービスであり、同サービスの代理店契約を締結すると共に医療・医薬に関する多くの知見と合わせたサービスを展開していきます。

主として健康診断の管理を中心とする身体的なケア、ストレスチェックによるメンタルケア、ウェアラブル端末と連携した予防的ケアの３つのケアを中心とし、経営、社員、産業医が協力して、社員の生活習慣病の抑制、職場の活性化、業務効率の向上など、経営課題の改善と人財戦略強化に効果を発揮します。

また、将来的には本サービスにより収集された健康関連のデータと当社の持つ医療・医薬の知見を合わせた、新たなサービスも開発していく予定です。

【主な機能】

・健康診断結果、二次健診結果管理機能
・ストレスチェック実施と結果管理機能。産業医による面談管理機能。
・ウェアラブル端末とも連携した歩数、カロリー、血圧などバイタルデータ管理機能
・大学病院と連携した生活習慣改善プログラム
・社員、家族、産業医までを対象とした、ほけん SNS 機能

【お問い合わせ先】

名称：EP テクノ株式会社
住所：東京都新宿区津久戸町１-８ 神楽坂ＡＫビル９F
担当者：佐藤伸祐
TEL：03-5225-9788
E-mail：satonobuhiro@e-trial.co.jp

【ＥＰＳホールディングス株式会社】

1991 年の創業以来、新薬・医療機器開発から販売まで、CRO、 SMO、CSO として様々なソリューションを提供し、製薬会社、医療機器メーカー、病院・クリニック、アカデミア などのヘルスケア業界をサポートするヘルスケア･ソリューション・プロバイダーです。

商号 ： ＥＰＳホールディングス株式会社（東証一部）
https://www.eps-holdings.co.jp
代表者 ：代表取締役 厳 浩
資本金 ：38 億 8,800 万円
本店所在地 ：東京都新宿区津久戸町 1-8 神楽坂 AK ビル 6 階

【ＥＰテクノ株式会社】

ＥＰＳグループで唯一のＩＴ会社として、医療・医薬業界での豊富な知識と経験により、ヘルスケアに特化した専門的なＩＴサービスを提供する IT サービス・プロバイダーです。

商号 ：ＥＰテクノ株式会社
https://www.ep-techno.co.jp
代表者 ：代表取締役 宋 軍波
本店所在地 ：東京都新宿区津久戸町 1-8 神楽坂 AK ビル 9 階
資本金 ：1 億円
大株主及び持ち株比率 ：ＥＰＳホールディングス株式会社 100 %

【プレスリリース「健康経営支援ソリューション「Health Ledger」のご提供を開始します～企業向けに社員の健康増進と人財戦略強化をサポートします～ 」より｜2019年7月30日・ＥＰテクノ株式会社 】