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「非正規のシニア採用」実施企業は6割以上 主な目的は「人手不足解消」

2019.06.27

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マイナビ(東京・千代田)は6月27日、非正規雇用(アルバイト/派遣/契約社員)の採用業務担当者を対象に『シニア採用に関する業種別企業調査』を発表した。

同調査によると、非正規雇用でシニア採用を実施している企業は6割以上いることが明らかになった。その理由として、「人手不足の解消」や「経験の豊富さ」などが挙げられた。以下、リリースより。

TOPICS

・非正規雇用でシニアを「採用している」割合は63.0%。
・シニアを採用したい最も高い理由は「人手不足の解消・改善に繋がるから(56.1%)」。
・受け入れのための取り組みは「65歳以上の再雇用(40.5%)」に続き、シニアの健康面を配慮した項目が上位に。

調査概要

非正規雇用のシニア採用を実施していると回答した採用担当者は63.0%で、業種別では「警備・交通誘導(セキュリティ・設備工事等)(85.5%)」、「介護(84.5%)」が8割を超え高い数値となった。

また、今後のシニア採用については、62.1%の採用担当者が「採用意向あり(積極的に採用したい+どちらかといえば採用したい)」と回答した。年齢問わず、働き手の一人としてシニアの社会的必要性が高まっているようだ。

【図1】現在の勤め先で、非正規雇用でシニアを採用していますか。(単一回答)シニア層の採用

【図2】今後、非正規雇用でシニアを採用していきたいと思いますか。(単一回答)シニア層の採用

シニアを採用したい理由は、「人手不足の解消・改善に繋がるから(56.1%)」という回答が最も多い。さらに「専門性が高い・経験が豊富(37.3%)」が続き、シニアの専門性や経験を求めている業種も多いようだ。

【図3】今後、非正規雇用でシニア採用したい理由をすべて回答ください。(複数回答)シニア受け入れの取り組み

シニア採用のための取り組みは、「65歳以上の再雇用(40.5%)」に続き、「体力に応じた仕事内容・仕事量(31.8%)」や「短時間労働の導入(25.4%)」、「体力等に配慮した勤務時間(25.2%)」という結果になり、シニアの健康面に配慮した項目が上位となった。

【図4】シニア受け入れのための取り組みについて、すべて回答ください。(複数回答)シニア受け入れの取り組み

【プレスリリース「マイナビ『シニア採用に関する業種別企業調査』を発表」(PR TIMES)より|2019年6月27日・株式会社マイナビ】

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