株式会社futurelabo

「インターンシップガイド」の2021年卒大学生の登録が1万人を突破！

2019.05.14

futurelabo（東京・渋谷）が運営するインターンシップ総合サイト「インターンシップガイド」は、5月14日に企業インターンシップを希望する2021卒の登録学生数が2019年5月10日時点で1万人を突破したことを発表した。以下、リリースより。

インターンシップガイド登録学生の傾向（2021卒のみ）

難関・国立私立大学である東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学層の学生が全体の約3割となり、GMARCH層の学生が約3割となっています。
男女別では、女性比率が58%と女性の方が多い状況となっております。元々、大学進学率自体が男女比で55:45と言われておりますので、より女性の方がインターンシップに対する興味が強いことが分かります。

就職に関する志望動向（2021卒のみ）

志望業界

志望業界は「テレビ・マスコミ・広告・出版」業界が46%の支持で1位となりました。2位に「IT・インターネット・モバイル」業界、その次に「旅行代理店・航空・ホテル」「金融・証券・保険・クレジット」業界が続いています。
また、9位「ベンチャー」、13位「学生ベンチャー」、15位「スタートアップ」などベンチャー系企業も一定割合で志望している学生がいる状況となっています。

■志望職種

志望職種1位は「企画系」職種で約46%、2位に「営業系」が約37％、「販売・サービス系」が約29％となりました。
他の就職ランキングでは中々現れない「編集・ライター系」が約12%、「デザイナー系」職種が約8％いることは特徴的な数値として出ています。

■気になる条件

インターンに求める内容としての「気になる条件」では、「社会人マナーが身につく」が約26%で1位となり、就職活動を見据えてまずは基本を押さえておきたいという傾向が見えます。
また、志望職種1位の「企画系」を反映して「企画力が身につく」が25%の支持を受けて2位となっています。
「業務内容を知ってもらう」「会社の雰囲気・風土を知ってもらう」「事業内容を知ってもらう」という項目も上位に上がってきており、就職を見据えて「会社で働くということはどういうことか？」を知りたいという要望が読み取れる結果となっています。