パーソルキャリア調べ
「パートナーの仕事の理解度」調査 パートナーの仕事を体験することで今より仲良くなると考える夫婦が9割
2018.11.09

パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は11月8日に、20代~40代の既婚者1,200人を対象に行った「夫婦仲」「パートナーの仕事の理解度」に関する調査の結果を発表した。
同調査によると、9割以上がパートナーの仕事を体験することで、夫婦の仲が今より仲良くなると考えていることがわかった。以下、リリースより。
【 主な調査結果 】
①8割以上の人が夫婦円満だと感じていることが明らかに!その秘訣は感謝を伝えること!?
・全世代(20代~40代)の80.4%が、夫婦の関係が良好と回答。
・さらに全世代の78.2%は、パートナーの仕事や家事を理解しているとも回答。
・夫婦仲が良いと思っている人と、夫婦仲が良くないと思っている人を比べたところ、夫婦仲が良いと思っている人の方が、パートナーに対して仕事や家事の感謝を伝えている割合が、約3倍も高いことが判明。
・パートナーに仕事や家事の感謝を伝えている夫婦ほど円満な家庭を築いている。
②パートナーと過ごす時間が不十分だと考える人が約3人に1人!
・約3人に1人(37.2%)が、パートナーと過ごす時間が足りないことが判明。
・理想と現実では平均1.4時間(平日1日)のギャップが生じている。
③9割以上がパートナーの仕事を体験することで、夫婦の仲が今より良くなると考えている
・「パートナーの仕事を体験してみたい」と約3人に1人(37.0%)が思っている。
・95.2%がパートナーの仕事を体験することで、夫婦仲が今より良くなると回答。
8割以上の人が夫婦円満だと感じていることが明らかに!その秘訣は感謝を伝えること!?
20代~40代の既婚者の80.4%が、夫婦関係が良好だと回答しました。(グラフ1参照)さらに、全世代の78.2%は、パートナーの仕事や家事を理解していると回答しました。(グラフ2参照)
一方で、理解していない理由で最も多かった意見は、「パートナーの職業が専門的なため理解ができない」でした。続いて、「パートナーと仕事・家事内容について話す機会がない」「パートナーから詳しく聞いたことがない」という意見が多くあがりました。
夫婦仲が良いと思っており相手の仕事を理解していると回答した人の割合は85.6%、一方で夫婦仲が良いと思っておらず相手の仕事を理解していると回答した人の割合は48.3%と、約2倍の差がありました。(グラフ3参照)
また、夫婦仲が良いと思っている人の69.0%が、パートナーに仕事や家事の感謝を伝えているのに対して、夫婦仲が良くないと思っている人で、仕事や家事の感謝をパートナーに伝えている人は22.5%ということが判明し、その差は約3倍となりました。(グラフ4参照)
このことから、仕事や家事への理解度を深め、感謝を伝えることが、夫婦円満の秘訣であるとうかがえます。
パートナーと過ごす時間が不十分だと考える人が約3人に1人!
約3人に1人(37.2%)が、パートナーと過ごす時間が十分ではないと感じていることが分かりました。(グラフ5参照)また、十分に時間が取れない理由として「仕事が忙しくて会話ができない」と回答した人が最も多いことが判明しました。
さらに、パートナーと過ごす時間(平日1日)の理想が5.5時間で、現実が4.1時間と、1.4時間のギャップが生じていることも明らかになりました。(グラフ6参照)パートナーと良好な関係を築いている人が多い一方で、仕事の忙しさから十分に時間を取れていないと感じている人たちが一定層いることがうかがえます。
9割以上の人が、パートナーの仕事を体験することで、夫婦仲が今よりさらに良くなると思っている!
お互いの仕事に対しては、パートナーの仕事や家事を自分も体験してみたいと思っている人が約3人に1人(37.0%)いることが判明しました。(グラフ7参照)
実際にパートナーの仕事を体験することで、96.4%の人が相手をより理解できるようになり、さらに96.1%の人が感謝できるようになると思っていることも明らかになりました。また、95.2%の人が、パートナーの仕事を体験することで、今よりさらに良くなると考えていることが分かりました。(グラフ8参照)
<調査概要>
・調査期間:2018年10月20日~22日
・調査対象:全国の既婚者20代~40代男女計1,200人(男性600人、女性600人)
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
11月20日(火)に夫婦間職業体験『doda 勤労感謝でいい夫婦day』を実施!
今回の調査から、9割以上がパートナーの仕事を体験することで夫婦の仲が今より良くなると思っているということ、またパートナーの仕事や家事を自分も体験してみたいと思っている人が約3人に1人いることが明らかになりました。
この結果を受け「doda」では、平成最後の「いい夫婦の日」「勤労感謝の日」の直前である11月20日(火)に、パートナーの仕事への理解度を高め、さらに夫婦仲を深めるための夫婦間職業体験『doda 勤労感謝でいい夫婦day』を実施いたします。パートナーの仕事についてよくわからない、理解できないという悩みに答えるため、転職サービス「doda」を運営するパーソルキャリア社員のパートナーに、社内会議やOJTなどの実際の仕事や、ランチタイムなどの同僚との交流を体験してもらいます。
『doda 勤労感謝でいい夫婦day』を通じ、普段パートナーの仕事に対してわかっているつもりでも実は違っていたり、新たな一面をみることができたりと、パートナーの仕事に関する「わからない」に応えることで、より一層パートナーに対する理解が深まるきっかけになって欲しいという思いから企画いたしました。
10月よりリブランディングした新「doda」のコンセプトである「”はたらく”や転職のわからないに応える」ため、転職の悩みだけでなく、このような”はたらく”全般に関わる「わからない」に応えていけるよう今後とも取り組んでまいります。
【プレスリリース『転職サービス「doda(デューダ)」「いい夫婦の日」と「勤労感謝の日」が隣り合わせなのには理由があった!?仕事や家事に忙しい”平成夫婦”の8割以上が円満な関係を築いていた!~夫婦円満の秘訣は感謝を伝えること!?』~より|パーソルキャリア株式会社・2018年11月8日】
@人事では『人事がラクに成果を出せるお役立ち資料』を揃えています。
@人事では、会員限定のお役立ち資料を無料で公開しています。
特に人事の皆さんに好評な人気資料は下記の通りです。
下記のボタンをクリックすると、人事がラクに成果を出すための資料が無料で手に入ります。
今、人事の皆さんに
支持されているお役立ち資料
@人事は、「業務を改善・効率化する法人向けサービス紹介」を通じて日本の人事を応援しています。採用、勤怠管理、研修、社員教育、法務、経理、物品経理 etc…
人事のお仕事で何かお困りごとがあれば、ぜひ私達に応援させてください。

「何か業務改善サービスを導入したいけど、今どんなサービスがあるのだろう?」
「自分たちに一番合っているサービスを探したいけど、どうしたらいいんだろう?」
そんな方は、下記のボタンを
クリックしてみてください。
サービスの利用は無料です。
関連記事
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
西日本電信電話株式会社
NTT西日本が退職者とのゆるやかで持続的なつながりを構築するため「NTT西日本アルムナイコミュニティ」の運用を開始
西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は4月18日、同社の退職者(アルムナイ)とゆるやかで持続的なつながりを構築し、新たな価値を創造し続ける目的で、「NTT西日本アルムナイコミュニ...
2025.04.21
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
東京都
東京都が従業員のES(社員満足度)向上による中小企業の若手人材確保サポートを実施
東京都は4月17日、住宅・食事・健康に関する福利厚生の充実による従業員のES(Employee Satisfaction 社員満足度)の向上を通じて、若手人材の採用・定着を図る中小...
2025.04.18
-
プレスリリース国内・海外ヘッドライン
中小企業庁・独立行政法人中小企業基盤整備機構
「100億企業成長ポータル」をオープン。将来的に売上高100億円を目指す中小企業経営者を支援
中小企業庁および独立行政法人中小企業基盤整備機構は4月11日、売上高100億円を目指して挑戦する企業・経営者を応援するプロジェクトに関する特設サイト「100億企業成長ポータル」をオ...
2025.04.15
あわせて読みたい
あわせて読みたい

人気の記事

国内・海外ヘッドライン

THE SELECTION
-
THE SELECTION特集
【特集】ChatGPT等の生成AIが一般化する社会で必須の人材戦略・人的資本経営の方法論
-
THE SELECTION企画
人事のキャリア【第25回】
皆がうらやむような会社づくりに取り組む(アイロボットジャパン・太田浩さん)
-
THE SELECTION企画
レポートまとめ
@人事主催セミナー「人事の学び舎」 人事・総務担当者が“今求める”ノウハウやナレッジを提供
-
THE SELECTION特集
「副業」新時代-企業の向き合い方 特集TOP
-
THE SELECTION特集
人事のキーパーソン2人が@人事読者の「組織改革」の疑問に答えます(第2弾)
数値化できない部署を無理に人事評価する方が問題。曽和利光×北野唯我対談
-
THE SELECTION特集
「令和時代に必須! ハラスメント対策最前線」
パワハラと指導の違いは? 6種類のパワハラを佐々木亮弁護士が徹底解説(中)