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19卒生の7月1日時点内定率は81.8% 前年比2.7%上昇

2018.07.26

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就職・採用に関する研究機関・就職みらい研究所(リクルートキャリア)は、2018年7月25日に大学生・大学院生を対象にした「就職プロセス調査」の結果を発表した。

調査によると、7月1日時点の大学生の就職内定率は、前年同月より2.7ポイント高い、81.8%だったことがわかった。また、7月1日時点の内定先企業への入社意向は、 「入社したい/入社したい企業がある」が72.1%で、前年同月より1.4ポイント高い結果となった。以下、リリースより。

「就職内定状況」について

7月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は81.8%と、6月15日時点の76.0%と比べて 5.8ポイント高かった。また、前年同月の79.1%と比べて2.7ポイント高かった。

就職志望者における就職内定率の推移 大学生_全体(就職志望者/単一回答)20180725_0101

「内定先企業への入社意向」について

7月1日時点の内定先企業への入社意向は、「入社したい/入社したい企業がある」が72.1%で、「どちらかというと入社したい/どちらかというと入社したい企業がある」が16.1%であった。
「入社したい/入社したい企業がある」は、前年同月よりも1.4ポイント高かった。

内定先企業の入社意向 大学生_全体(就職志望者・内定保有者/単一回答)20180725_0202

本件の詳細はこちら:https://www.recruitcareer.co.jp/news/20180725.pdf

調査概要

・調査目的:大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
・調査方法:インターネット調査
・集計方法:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている

【2019年卒:2018年7月1日時点】
・調査対象:2019年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2019』(※)にて 2017年11月24日~12月8日、2018年1月16日~3月31日、5月18日~6月14日に 調査モニターを募集し、モニターに登録した学生5,280人(内訳:大学生4,130人/大学院生1,150人) *モニターの抽出条件は下記参照 調
・調査期間:2018年7月1日~7月9日
・集計対象:大学生 1,355人/大学院生 622人

※リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト https://job.rikunabi.com/2019/

【プレスリリース「【確報版】『2018年7月1日時点 内定状況』就職プロセス調査(2019年卒)」より|株式会社リクルートキャリア・2018年7月25日】

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