プレスリリース

国内・海外ヘッドライン

2018年4月の転職求人倍率(リクルートキャリア調べ)


組込み・制御ソフトウェア開発エンジニア、建設エンジニアが4倍以上の求人倍率

2018.05.17

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

4月の転職求人倍率は1.78倍(前年同月差 ▲0.09)

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)は、5月15日に、転職支援サービス『リクルートエージェント』における2018年4月末日時点の転職求⼈倍率について発表した。「2018年4月の転職求⼈倍率」は、前年同⽉差マイナス0.09ポイントの1.78倍で、職種別にみると、前⽉と比べ求⼈数は34職種中23職種が増加した(うち11職種は過去最高)。登録者数では34職種中31職種が増加した(うち20職種は過去最高) 。求人数は前⽉比103.6%、前年同⽉比124.4%、登録者数は前⽉比103.2%、前年同⽉比130.5%で推移した。以下、リリースより。

SE、営業の求人数が増加

20180516_01

「『リクルートエージェント』における2018年4月末日時点の転職求人倍率」より引用】

今月は、職種別でWebエンジニア含むインターネット専門職(5.60倍)、組込・制御ソフトウエア開発エンジニア (4.52倍)、建設エンジニア (4.20倍) が高い求人倍率を記録。前⽉と比べた求⼈数が増加した上位の職種は、1位がSE、2位が営業、3位が経営企画・事業企画・業務企画だった。業界別では、コンサルティング業界(6.44倍)、インターネット業界(4.29倍)が高く、地域別では、関東圏 (1.65倍)、東海 (2.93倍)、近畿 (1.44倍)となった。
※転職求人倍率とは、リクルートエージェントの登録者1名に対して、リクルートエージェントにおける中途採用求人数が何件あるかを算出した数値(小数第三位で四捨五入)。

建設業界で働き方改革が進み、「勤務条件や労働環境」が転職意思決定の重要な軸に(転職情報サイト「リクナビNEXT」編集長の藤井薫氏)

【藤井氏のコメント】

今回注目すべきは、「電機エンジニア」と、「建設エンジニア」の求人倍率です。

藤井氏

◆「電気エンジニア」
デジタル変革の波を受け、データ保存や大量の情報処理等に不可欠な半導体需要が過熱。特にメモリ製品を中心に、世界的にも大規模投資が行われている。そうした中、国内半導体メーカーも新工場の新設をはじめとした半導体の増産体制に入っており、引き続き、求人需要が活況である。
「電気エンジニア」という分類の中でも、複雑な製造工程の開発や改善にかかわるプロセスエンジニアやそれを支える製造装置メーカーのフィールドエンジニアの需要が高く、各社は人材確保を急いでいる。それに付随して、まだまだ国内勢の強い半導体製造装置メーカーの製品開発職等の求人も増えている。2018年も、各社さらなる投資拡大が報じられており、求人需要は続くと思われる。

◆「建設エンジニア」
IoTを活用したスマートシティ構想等の事業(ビジネス)において、総合電機メーカー等、建設業界以外からも建設エンジニアにニーズが高まっており、引き続き求人倍率が高騰している。一方、求人数を上回る勢いで登録者が増えている。その背景には、求職者の声として「働き方」に対するニーズの高まりがあげられる。国も建設業界全体の働き方改革を推進しており、今後ますます「勤務条件や労働環境」が働き手の転職意思決定の重要な軸になると考えられる。

調査結果の詳細はこちら

【プレスリリース「2018年4月の転職求人倍率を発表。3月は1.78倍(前年同月差▲0.09)より|株式会社リクルートキャリア・2018年5月15日】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

あわせて読みたい

あわせて読みたい


資料請求リストに追加しました