チャットツールに関する利用実態調査(イマクリエ調べ)
6割の企業が業務でチャットツールを導入。テレワーク推進で利用者増加傾向
2018.02.15
株式会社イマクリエ(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木信吾)は、 2月8日(木)に、チャットツールに関する利用実態調査の結果を発表した。それによると、業務上でチャットツールを導入している企業は約6割で、一人当たりの平均利用ツール数は3個だった。主な利用ツールとしては、「LINE」「Skype」「Facebook Messenger」などが上位にあがった。以下、リリースより。
調査結果のポイント
・一人当たりの平均利用数は3個。利用者数としては、「LINE」「Skype」「Facebook Messenger」など王道が上位に。
・約4割が1年以内にチャットツールの利用を開始。
・チャットツールを利用している人の約6割の企業が企業単位でツールを導入。
・チャットツールを利用している人の約4割が、週に1~2回テレワークを実施。
平均利用数は3個。利用者数の多いチャットツールとは?
チャットツールは利用用途や相手に合わせて、基本的に複数 利用することが多いですが、一人当たりの平均利用数は「3 個」という結果でした。
回答者の半数以上が「LINE」を利用しており、「Skype」な ど10年前からあるものから、昨年サービスが始まった「LINE WORKS」や「Workplace by Facebook」まで幅広くランクインしました。
チャットツールを利用している人の中には、ツールに対して、 「複数の人との同時コミュニケーションができる(40.1%)」「大多数の人が利用している(33.6%)」「履歴管理がしやすい (28.1%)」などといったイメージを持っている人もいます。
また、「あなたが現在勤めている会社では、企業単位でチャッ トツールを導入していますか?」という設問に対しては、約6割 が企業単位でチャットツールを導入していると回答。個人単位 だけでなく、社内コミュニケーションツールとして利用している企業が増えています。
「あなたが、仕事上でチャットツールを本格的に活用し始めた時期についてお答えください。」という設問に対して、50%弱が1年以 内にチャットツールの利用を開始していると回答しています。
-チャットツール利用者の約4割が、週に1~2回テレワークを実施
テレワークの実施状況の設問に関しては、チャットツールを利用している人の約4割が、週に1~2回テレワークを実施していると回 答。月1回以下を含めると57.1%と半数以上がテレワークを実施しています。
調査概要
■対象 :業務上でチャットツールを利用したことがある20-50代の男女、全国
■実施時期 :2018年1月24日(水)~2018年1月27日(土)
■手法 :インターネット調査
■サンプル数:441名
イマクリエについて
■社名:株式会社イマクリエ
■設立 :2007年7月31日
■事業内容 :アウトソーシング/コールセンター/システム開発 事業
■Webサイト :http://imacrea.co.jp/company/index.html
【プレスリリース「テレワークには必須!? 実際の利用者約400名に聞いた 業務利用頻度が高いチャットツールとは」より|株式会社イマクリエヴォーカーズ・2018年2月8日】
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