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@人事編集部 × イーディアス採用コンサルティング事業部

【22卒採用市況解説】3つの傾向と23卒採用に向けた対策のヒント

採用担当者にとって、22年卒採用で直面した課題や問題を解決しきれないまま、23卒採用に舵を切るのは不安です。

さらに、近年大きく変化する採用活動に対応しようと、採用のオンライン化、採用施策の多様化、採用ブランディング、採用プロモーション…など積極的に取り組む企業も増え、ターゲット学生を採用するための競争は激化しています。

そこで、22年卒採用の市況ではどのような変化が起きていたのかを各種データから読み解き、そこからどのような対策が導き出せるのかを考察しました。
「@人事」メディア運営の強みを生かした情報収集と、イーディアスの採用コンサルティング事業で得た提案力を生かし、採用担当者の皆様の悩み解決のヒントを提供します。

※この記事は、企画・制作を@人事編集部と株式会社イーディアスの採用コンサルタントが担当した、2021年7月30日公開の@人事e-book「23年度新卒採用施策検討ヒント集~22卒採用市況&採用課題解決施策一覧~」の内容を編集して構成しています。

目次

  1. 22卒採用市況|傾向1.接触経路の多様化
    ┗(1)ナビ媒体
    ┗(2)スカウト[ダイレクトリクルーティング]
    ┗(3)ターゲット特化型媒体・イベント
    ┗(4)SNS・YouTube
  2. 22卒採用市況|傾向2.エントリーバブル
  3. 22卒採用市況|傾向3.早期化

22卒採用市況|傾向1.接触経路の多様化

近年の採用活動で見られていた「接触経路の多様化」が、コロナ禍によるの採用活動のオンライン化や学生の情報収集活動の多様化も相まってさらに進んだと見られます。
代表的な、「ナビ媒体」「スカウト(ダイレクトリクルーティング)」「ターゲット特化型媒体・イベント」「SNS・Youtube」の4つの活用方法を紹介します。

(1)ナビ媒体

学生の「ナビ離れ」が進んでいる市況ではありますが、「エントリー数を集める」点においてはやはり非常に強いサービスです。ただし、主流の情報収集スタイルとしては、ナビ媒体一本ではなく、他の採用ツールと併用または使い分けて活用する学生が増えています。ナビ媒体はそれ以外のツールと掛け合わせて活用することがおすすめです。

(2)スカウト[ダイレクトリクルーティング]

スカウトツールへの学生の登録数は右肩上がりの状況です。学生の中で徐々に就活ツールとして一般化しつつあります。企業側からの積極的なアプローチができる手法ですので、例年集客数に悩む…といった場合、解決策になりえます。

(3)ターゲット特化型媒体・イベント

ターゲットを特化した媒体や、比較的小規模な就活イベントも非常に種類が豊富になってきています。活用のポイントは自社がターゲットとする学生がその媒体やイベントに多くいるかどうかです。自社に合うサービスを使えれば母集団の質の向上につながります。

(4)SNS・YouTube

SNSやYouTubeで就活の情報収集をすることも一般的になってきているため、学生向けに情報発信をする場として活用できます。さらに、情報発信にとどまらず、学生との接点づくりに活用している企業もでてきています。
目的により使用すべきツールは異なりますが、ツールによっては接触だけでなくその後の定期的なフォローにも活用できます。

【図:「1月1 日時点の就職意識調査 キャリタス就活 2022 学生モニター調査結果(2021 年 1 月発行)」をもとに@人事編集部が作成】

採用サイトの重要性向上
どの接触経路から学生に接触しても、採用サイトを見に来る学生は非常に多くなっています。複数経路から集めた学生に、自社を理解させ、説明会やインターンシップなどの自社イベントに誘引するために採用サイトは情報を充実させ、かつ、情報の探しやすさ・分かりやすさを高めておく必要があります。

22卒採用市況|傾向2.エントリーバブル

22卒採用では“エントリーバブル” という現象が発生し、「1人の学生が知る企業数が増えた」のが特徴の1つです。発生した要因は大きく2つあります。

要因1:希望していた企業のインターンに参加できない

オンライン化と早期からのインターンシップ参加開始、学生一人あたりの参加社数の増加から、インターンシップ参加を希望する学生数は明確に増えました。同時に「オンラインインターンシップは受入人数が多すぎると運営難易度が高い」「対面インターンシップはコロナの影響で受入上限数がある」などにより、企業側の受け入れ枠数が不足する事態となり、希望するインターンシップに参加できない学生が多数発生しました。【下図参照】
採用市況への不安、希望のインターンシップに参加できなかったことによる不安等から他の選択肢を探そうと様々な企業にプレエントリーをしたと想定されます。

【図:「2020年9月開催22卒スカウト型就活イベント『出会いの場』参加者に向けたアンケート結果」をもと@人事編集部がに作成】

インターンシップ選考の増加&低水準の合格率
インターンシップ選考を経験している学生が多いことからも、より良い学生を厳選採用するためか、インターンシップ選考を取り入れる企業が増加していることが見受けられます。早期から就活に動く学生はインターンシップ不合格を経験する割合が増えている様子も合わせて見えてきます。

 

要因2:オンラインで情報を集めきれない

オンラインでの活動範囲が広がっており、知れる範囲が限られている中で企業を選ばなければならないために、“とりあえずエントリーしておく” という行動が増加しました。【下図参照】

【左図:「マイナビ2022年卒学生就職モニター調査5月の活動状況」をもとに@人事編集部が作成】
【右図:「3 月 1 日時点の就職活動調査 キャリタス就活2022学生モニター調査結果(2021年3月発行)※各年3月調査」をもとに@人事編集部が作成】

【図:「3 月 1 日時点の就職活動調査 キャリタス就活2022学生モニター調査結果(2021年3月発行)※各年3月調査」をもとに@人事編集部が作成】

エントリー数・セミナー参加数の増加
「2月まで」の時期のエントリー数が増加、また、企業別セミナー参加社数も増加しています。3月時点での今後の企業別セミナー参加予定数平均が増加している点からも学生1人あたりの行動対象社数が増えていることが見てとれます。

 

エントリーバブルへの対策は?

多くエントリーするとはいえ、その選択肢から学生が選ぶのは1社。エントリー増加を楽観視せず、自社に合うターゲット学生からのエントリーを増やし、選択肢が多い中から選ばれるためのひきつけや魅力付けを行う対策が必要になっています。

22卒採用市況|傾向3.早期化

従来の就活早期化傾向に学生の焦りや不安が重なり、就活開始タイミングの早期化が年々顕著になっています。22年卒生も3年生の4月から増え始め、6月にピークを迎えています。【下図参照】

積極的かつ主体的に動ける学生を獲得するには、夏季インターンシップやイベントに動き出す大学3年夏ごろからの早期接触とつなぎとめ施策が重要です。

【図:「11 月後半時点の就職意識調査 キャリタス就活2022学生モニター調査結果(2020年12月発行)」をもとに@人事編集部が作成】

【図:「マイナビ2022年卒大学生広報活動開始前の活動調査(2021年3月)」をもとに@人事編集部が作成】

以上が、22卒採用市況の3つの傾向と23卒採用に向けた対策のヒントです。このほか、2021年7月30日公開の@人事e-book「23年度新卒採用施策検討ヒント集~22卒採用市況&採用課題解決施策一覧~」では、現在の採用市況下で起きやすい課題と対応する解決施策の一覧表を紹介しています。

【記事企画:株式会社イーディアス、制作:@人事編集部】

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・株式会社イーディアスの「採用コンサルティング」(@人事サービスガイド)
https://at-jinji.jp/service/1/1

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