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サービスピックアップ「キャリアデザイン研修」

「キャリアデザイン研修」で、業務のマンネリ化を防ぎ組織全体を活性化する

伝統的な年功序列制度が衰退し始め、多様な働き方が存在する時代となった。「勤続年数が長くなれば賃金が上がる」といった画一的な将来が描けず、働く人々は自分で「将来なりたい自分」や具体的なキャリアプランをイメージし、日々の仕事に対するモチベーションを高める必要がある。ただ、現実は将来を見通せないまま目の前の業務をこなし、働くことがマンネリ化しているのではないか。

教育研修・人事コンサルティング会社「ヒューマンリソース」は、社員一人ひとりが「なりたい自分」を考えて、日々働くためのエネルギーを蓄える「キャリアデザイン研修」を実施。同社で10年間研修の講師を務める教育研修事業部の吉川臨太郎さんが、サービスの特徴やキャリアデザインが必要とされる理由を解説する【2018年8月1日取材:編集部】。

研修の内容や特徴を教えてください。

研修は受講生の年代や研修の実施意図によって中身は変わりますが、主に3つの検証と行動計画の策定で構成します。

検証は「今できることを把握する(現状把握)」「モチベーションが上がる瞬間や自分の価値観を知る」「10年後になりたい自分、その時の経済状況、会社の状態を考える」の3つです。

「現状把握」で使う自社製品の質問紙「人材市場価値評価プログラム(MAP)」は、運用を始めた2002年から現在までに約150社で実施し、約10万人のデータが集まるまでに至っています。MAPでは「皆が喜んでくれるなら、今までの苦労も忘れられる」「問題が生じた時、感情を抑えて、冷静さを保てる」など361問の質問があり、論理的思考や自立性、変化対応力など47の行動特性を明らかにします。また、受講生と同規模の会社、同じ年代や職種のデータと比較し、自分の強みや弱みを考えるきっかけができる、アセスメントツールとしての強みも持っています。


 
特徴は、受講生同士の意見交換の場を設ける点です。研修は同年代や同職種の社員20人前後で実施します。最初に自分のキャリアデザインを考え、5~6人のグループでその結果を発表し合います。頭の中だけで考えたとき以上に新たな気付きが得られたり、他の受講生の意見を聞いて自分の知見が広がったりします。また、勤務中にはなかなか口に出せない本音で話し合えるため、仲間が何を考えているのかが見えてきて、組織全体の雰囲気を活性化させる効果もあります。

企業によってキャリアの定義や社員が抱える課題が異なるため、研修に先立ち、研修担当の方と「キャリアデザインによって何を得たいか」「どこを落とし所にするのか」を相談します。もちろん、受講者の年代に合わせて研修の内容をカスタマイズすることもできます。
 

なぜキャリアデザインを考えることが必要なのでしょうか。

年功序列、終身雇用が主流だった時代から、働き方や将来に対する考え方が多様化した時代に変化したからです。

少子高齢化の影響で労働人口は減少。高齢者雇用安定法の改正により、企業は社員が原則65歳まで働ける環境を整備することになりました。しかし、60歳以降も働き続ける場合、それまでより賃金が安くなるほか、職場の地位が下がり、これまで部下だった社員から指導を受けることもあります。50代から60歳以降の働き方をイメージし、定年後も仕事へのモチベーションをどう保つかが重要です。

一方、20~30代は年功序列の崩壊を理解し、「上を目指さなく」なったと思います。年齢が上がるごとに賃金が高くなる見込みがないならば、出世するのではなく、たとえ賃金が安くても一つの業務でプロフェッショナルになりたいという人がいます。繁忙期でも定期的な休日がほしい、という労働観を持つ人もいます。個人が働く上で大切にするものは、以前のように画一なものではなく、多様化しているのです。

社員は自由な働き方が浸透した時代だからこそ、数年先の自分なりの働き方を考え、「明日何をするか」をイメージしなければいけません。企業側は社員の多様な価値観を知り、理解する必要があります。
 
クライアントに必ず伝えるのは、「キャリアデザイン研修は会社のためではなく、社員個人のために実施する」ということです。この研修は組織の仕事の成果に直結するものではありません。社員が将来を見据えてなりたい自分をイメージし、それをかなえるためにすべき行動を見つけることが日々のモチベーションにつながり、会社にも還元される、と考えます。

1、2日間の研修1回でも効果はあるのでしょうか。

将来なりたい自分を実現させるための計画を立てても、計画や「なりたい自分」が変わり、その通りには進まないこともあるでしょう。しかし、まずは一度キャリアについて意識し、自分の頭の中にある将来のイメージを文字や言葉で処理し、情報として形に残すことが大切なのです。自分のキャリアを考え、新しいことに取り組む一歩を踏み出すきっかけをつくることができれば、マンネリ化した状態は変わると思います。

社員が10年後のなりたい自分を描いても、企業側にそれに対応できる体制が整っていない可能性もあります。

弊社ではキャリアデザイン研修に限らず、会社の人事制度や職場環境の改善のためのフォローもできます。研修の結果により浮かび上がった社員の思いを、制度として形作ります。

その他にも、弊社は研修の開催前後に関わる事務局も務めますので、クライアントの人事や総務担当者の研修に関わる負担も減らすことができます。

サービス概要

キャリアデザイン研修
https://at-jinji.jp/service/471/580

30代、40代、50代などの年代別に分かれ、質問紙を活用して現状の自分の行動特性や強み、弱みを把握する。日本の経済状況や会社の状態を考えながら、5年後、10年後の「なりたい自分」をイメージし、中長期的な「個」のキャリアをどのように構築していくかを明確に意識させる研修サービス。受講者同士のコミュニケーションを重視し、互いの結果を共有することで理解を深め、組織全体を活性化させる。

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