ブレーン・ダイナミックスの海外研修は、多様性の時代に生きるビジネスパーソンのための経験交流プログラムです。
コロナ前までは、「洋上大学」をはじめ「アメリカ研修」「オーストラリア研修」「ベトナム研修」など、さまざまな地域で海外研修を実施してきました。
2023年度は、シンガポール現地のみ、5日間のショートコースにて、海外研修を開催いたします。
ぜひ貴社の社員を、海外研修にご派遣ください。
海外研修のもっとも大きなメリットは、「視野の拡大」です。
今はインターネットを介して世界中の情報を入手することは可能ですが、見るのと実際に現地に行って体験するのとでは、大きく違います。
海外に行くと、今まで日本基準で考えていたモノサシが、外国では異なっていることが分かります。それを知り、理解すると、個人の視野が大きく広がり、今後の人生に役立つものの見方を身につけることができます。
今回のシンガポール海外研修のねらいは、多様性の時代に組織をリードするための3つのチカラ=「ヒューマンウエア」の拡張です。
「異」からの刺激(異業種・異文化・異体験)により、次代のリーダーとして必須の3つの力の拡張を目的に、訪問地でさまざまな体験をしていただきます。
本研修は、研修期間中の活動において、「Think & PDCA 」 を繰り返します。
・知識習得と行動学習計画(Think&P)
・行動学習実践(D)
・ふり返りと気づきの整理(C)
・次の行動のレベルアップ(A)
研修では、ごく当たり前のことですが、この当たり前のことを海外で実践しようとすると、思った通りに行かなかったり、勘違いが起きたりと、面白さや難しさがともないます。
特にお互い異業種のメンバーという、普段とは違う人とグループで集団行動をする(ストレンジャーラボ方式)ため、一人ひとりの価値観を理解したり、共感したり、時には意見を主張しあったりしながら、お互いに、より高くステップアップするために、日々Think&PDCAを回し、切磋琢磨しながら研修期間を過ごしていただきます。
グループ行動学習は、ヒューマンウエアを拡張させるための現地体験プログラム。
学びの場をシンガポール市内に移し、机上論では味わえないリアルな異文化に飛び込みます。
与えられた規定課題のみならず自由に描く自主設定課題、多様なテーマを未知の環境で達成するために、メンバーと協働して小さなチャレンジを繰り返す行動から、自身のヒューマンウエア拡張に向けた動機と具体行動を徐々に明確にしていきます。