松下 正夫まつした まさお
ITを活用して企業業績を上げられる人材を作る
経済産業省推進資格ITコーディネータは、経営者の立場に立って「IT経営」を実現できる人材です。
ITコーディネータを目指す人は、IT経営実現の指針を示す”プロセスガイドライン”や、これまで1万人以上が受講した”ケース研修”を学ぶことによって、経営の様々な課題をITの活用によって解決し、業務革新の実現や企業業績の飛躍的な向上を可能にするスキルを磨くことができます。
現在、ITコーディネータ資格者の方の約75%はITベンダーの営業職やSEの方ですが、最近、ベンチャー企業の経営者やCIO、システム部門や経営企画部門の若手企画リーダー、総務・人事部門の人材育成・業務改革リーダーの方々の取得者が増えてきています。
本コラムでは、ITコーディネータ資格制度の概要や、資格者の活躍事例をご紹介していきます。