松下 正夫まつした まさお

(特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 / 協会職員)

ITを活用して企業業績を上げられる人材を作る

経済産業省推進資格ITコーディネータは、経営者の立場に立って「IT経営」を実現できる人材です。
ITコーディネータを目指す人は、IT経営実現の指針を示す”プロセスガイドライン”や、これまで1万人以上が受講した”ケース研修”を学ぶことによって、経営の様々な課題をITの活用によって解決し、業務革新の実現や企業業績の飛躍的な向上を可能にするスキルを磨くことができます。
現在、ITコーディネータ資格者の方の約75%はITベンダーの営業職やSEの方ですが、最近、ベンチャー企業の経営者やCIO、システム部門や経営企画部門の若手企画リーダー、総務・人事部門の人材育成・業務改革リーダーの方々の取得者が増えてきています。
本コラムでは、ITコーディネータ資格制度の概要や、資格者の活躍事例をご紹介していきます。

経歴

新日本製鉄㈱、新日鉄ソリューションズ㈱を経て、2001年にITコーディネータ協会に出向勤務。経済産業省のIT人材育成、中小企業のIT活用支援事業などを受託・担当し全国各地でITコーディネータ資格者や支援機関、経営者等と共に活動。2012年5月から協会職員となり現在に至る。

実績

製鉄業における生産管理、営業、総務・人事、広報企画等を担当。その後、システムインテグレータで大規模システム開発の営業、情報資産保護管理業務(セキュリティマネジメント責任者)等を歴任。
ITC協会マイナンバ―・コミュニティ事務局、マイナンバー導入プロジェクトリーダー。
ITC協会における経済産業省等中央官庁からの受託事業(攻めのIT経営中小企業百選等)実行責任者。独立行政法人情報処理推進機構「平成28年度中小企業の情報セキュリティ普及に関する委員会」委員。ITコーディネータ、情報セキュリティ内部監査人。


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