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中途採用メディア(求人・転職サイト)
についてよくある質問

中途採用メディア(求人・転職サイト)についてよくある質問と答えをまとめました。サービスを選ぶときの参考にしてください。なお、具体的なサービスについて詳しく知りたいときは、中途採用メディア(求人・転職サイト) サービス比較のページをご覧ください。

勤怠管理システムについてよくある質問

中途採用メディアとは何ですか?

中途採用メディアとは、中途採用の求人情報を掲載するメディアのことです。かつてはフリーペーパーや折込広告などの紙媒体が主流でしたが、インターネットの普及に伴い、現在はデジタル媒体が主流になっています。いずれも企業が中途採用を行うとき、応募を集めるために利用します。さまざまな種類があるため、求める人物像や採用予定人数、スケジュール、予算などを踏まえ、適切なサービスを選ぶ必要があります。

転職サイトを利用するとどんなことができますか?

最も重要な役割は、サイトの読者に向けて求人情報を公開し、応募を促すことです。このほかにも、企業がスムーズに採用活動を行えるよう、さまざまな機能が用意されています。
転職サイトの機能は、以下の4つに整理することができます。

・採用情報を掲載する機能
企業の採用情報を公開することができます。会社概要、応募要項、求める人物像、会社からのメッセージ、選考スケジュールなどを掲載し、ユーザーからの応募を集めます。

・採用情報ページへのアクセスを増やすための機能
ユーザーが求人広告へアクセスする導線を増やし、応募数の増加につなげることができます。バナー広告やメール広告、検索結果ページの上位に表示するサービスなどがあります。

・企業から登録者にアプローチするための機能
企業からユーザーにアプローチし、求人への応募を促すことができるサービスもあります。登録者へ向けてダイレクトメッセージやスカウト通知を送信し、自社の魅力をアピールします。

・応募者とコミュニケーションを取るための機能
選考をスムーズに進められるよう、応募者とのコミュニケーションを行う機能が提供されているサービスもあります。管理者用のページにアクセスして応募者へメッセージを送ったり、面接の日程を調整したりすることができます。

サイトにより機能が大きく異なるため、求人広告を掲載する前に、サービスの仕組みをよく理解しておくことが大切です。

転職サイトを利用せずに中途採用を行うことはできますか?

中途採用にはさまざまな手法があるため、必ずしも転職サイトを利用する必要はありません。それぞれの手法の特徴を理解し、目的や予算に合った手段を選ぶことが大切です。
転職サイトを利用しない採用手法としては、以下のものがあります。

・人材紹介サービスを利用する
企業から紹介依頼を受け、サービスに登録している人材の中から、条件に合う候補者を紹介するビジネスのことです。成果報酬型のモデルが一般的であるため、採用の段階で大きなコストが生じます。採用活動の手間を削減することができ、さまざまな条件に合った人材を紹介してもらえるのが魅力です。

・ソーシャルリクルーティングを行う
ソーシャルメディアを活用した採用活動のことです。Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeなどのメディアに加え、Wantedlyなどの採用や人材交流に特化したメディアも登場しています。ソーシャルメディアでの活動からユーザーの素顔を知ることができたり、気軽にコミュニケーションを取れたりする点が魅力です。

・ダイレクトリクルーティングを行う
企業側から候補者へアプローチする採用手法のことです。条件に合う人材を調べてスカウトしたり、求職者のデータベースを使って人材にアプローチしたりする方法があります。求人広告などで生じる人材のミスマッチを防ぐことができ、転職活動をしていない人も含めた豊富な人材にアプローチできる点が魅力です。

・リファラルリクルーティング(縁故採用)を行う
社員が持つつながりを使って人材にアプローチする採用手法です。社員の協力が不可欠ですが、コストを最低限に抑えることができ、候補者の資質を深く理解したうえで採用できるのが魅力です。

・ハローワーク(公共職業安定所)を利用する
職業安定法に基づき、国が所管して職業紹介事業を行う機関のことです。無料で求人票を出すことができ、さまざまな助成金を利用することも可能です。

転職サイトを利用するメリットは何ですか?

中途採用に転職サイトを利用するメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 紙媒体と比べ、掲載できる情報量が多い
  • さまざまなサイトがあり、会社に合ったサービスを選ぶことができる
  • Webを通じて全国から応募を集められる
  • Web上でユーザーとコミュニケーションを取ることができる
  • 登録情報やアクセスログをもとにユーザーをターゲティングできる

転職サイトを利用するデメリットは何ですか?

中途採用に転職サイトを利用するデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • インターネット環境がないと利用できない
  • 掲載期間が限られる
  • 成果報酬型のサービスを除き、採用に失敗したときも料金が発生する

転職サイトのスカウト機能とは何ですか?

スカウト機能とは、企業から登録者に向けて、スカウトメールを送信できる機能のことです。「ダイレクトメッセージ」「特別オファー」などの名称が使われることもあります。スカウトを受け取ることに同意したすべての登録者が配信の対象になります。求人広告を見たユーザーからの応募を待つのではなく、企業側から直接、ユーザーに応募を促すことができるメリットがあります。

転職サイトはどのように選べばよいですか?

転職サイトを選ぶときは、採用人数や求める人物像、スケジュール、予算などを踏まえ、自社に合ったサービスを見つける必要があります。以下の4つの視点でサイトを比較してみるとよいでしょう。

・利用者の傾向
どのようなユーザーが、どれくらいサイトを利用しているかを確認しましょう。登録会員の年齢や居住地、職務経験などのデータが参考になります。「求める人物像」に合った人材の採用に適したサービスを選ぶことが大切です。

・掲載求人の傾向
掲載されている他社の求人情報をチェックしましょう。自社と地域や職種が近い求人があるときは、ユーザーが比較したとき、自社の求人に応募してもらえるかを検討する必要があります。

・機能・サービス
どのような機能やサービスが利用できるかを確認しましょう。求人に掲載できる内容、利用できる広告サービス、管理者向けページの機能などを理解しておくことが必要です。

・コスト
求人広告の掲載にかかるコストを確認しましょう。同じ転職サイトを使っていても、掲載プランやオプションの内容により、費用が大きく異なる点にも注意が必要です。予算の中で目標を達成できるかを検討しましょう。

広告掲載型のサービスと成果報酬型のサービスはどちらが良いですか?

採用活動の目的により異なります。広告掲載型のサービスは、求人を掲載した時点で費用が発生するため、採用人数が増えるほど費用対効果が大きくなります。ある程度の応募数が期待でき、一定期間で多くの従業員を採用したいときにおすすめです。
成果報酬型のサービスは、原則として求人を掲載した段階では費用がかからないため、時間をかけて採用活動を行いたいときにおすすめです。またコストが無駄になる心配がないため、応募が集まるかが分からない中小企業などにもおすすめです。

求人広告の応募数を増やすにはどうすればいいですか?

求人広告への応募が十分に集まらないときは、まず採用広告のアクセス数を確認し、原因が以下のどちらかを判断しましょう。

  • 求人広告のアクセス数が少ない
  • ユーザーの応募率が低い

求人広告のアクセス数が少ないときは、ページへの導線を増やしてアクセス数を底上げすることで、応募数の増加につなげることができます。会社のメディアを使って求人情報を拡散したり、バナーやメールなどの広告を利用したりすることで、アクセス数を増やすことが可能です。
ユーザーの応募率が低いときは、ターゲットにとって魅力のある情報を提供できるよう、求人広告の内容を見直しましょう。会社の情報を伝え切れないときは、自社の採用サイトを制作することも検討するとよいでしょう。

求人広告の掲載後に原稿を修正することはできますか?

原稿の修正については、転職サイトごとにルールが異なります。無料で修正できるサービスもありますが、上限回数が決まっていたり、修正料金がかかったりするサ―ビスもあります。掲載を開始する前に、サイト運営会社や代理店に確認しておきましょう。

求人広告の掲載期間を延長することはできますか?

延長料金を支払えば延長できることが一般的です。利用を開始する前に、延長料金、延長申込みの期限、延長できる回数などを確認しておきましょう。 ※こちらのページに掲載している情報は2017年8月時点のものです。


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