日本・精神技術研究所の適性検査「内田クレペリン検査」は、年間70万人が受検する、日本を代表する心理テストです。
企業では主に、採用選抜・安全管理・メンタルヘルスの目的で利用されています。
特に採用では、応募者の”働きぶり”をできる限り客観的に把握したいですね。
その点当検査は、受検者に模擬的な“作業(仕事)”を実際に行ってもらい、
入社後の”仕事のパフォーマンス”を予測できる、例えるならば”インターンシップ”のような検査です。
検査はあえて紙を使って行いますが、その実施や判定には、便利なサービスをご用意しています。
たとえば採用スピードを求める人事の方には、
即日、自社内で判定が完結する【オンライン判定サービス】をご提供。
実施負担を減らしたい人事の方には、自宅で受検いただける【UKリモート監督サービス】もお勧め。
遠隔地からの採用があっても安心です。
長い歴史を持つ安心の検査でありながら、
今の時代のニーズにもこたえられるこの検査。
進化を続ける”内田クレペリン検査”を、ぜひお試しください。
採用選抜のみでなく、安全管理やメンタルヘルスの目的でも利用できるのが、検査特徴の一つ。
以下、検査の活用シーンごとに、期待できる効果をご紹介します。
<採用選抜・配置>
・業務を遂行する能力を予測し、仕事の難易度、負荷のかけかたを工夫することができます。
・能力とあわせ行動傾向を明らかに。受検者のふるまいを予測します。
・人手不足で選抜が難しい業界においても、より適切な配置にお役立ていただけます。
<安全管理>
・安全管理での利用実績多数(Ex.建設、製造、鉄道ほか)。
・結果から、交通事故や、業務中の事故につながりやすい行動傾向が確認できます。
・教育にあたり、何に気をつければよいのかを知る、手がかりにもなるでしょう。
・事故予防を目的とした代表的な導入事例に、国土交通省の省令で実施が義務づけられている鉄道会社のケースがあります。
<メンタルヘルス>
・もともと精神医療分野から誕生した内田クレペリン検査は、医療保険の対象にもなっている検査。
・その時点での受検者の状態像を見える化。”心身のコンディション”が反映されることもある検査です。
・昨今では、リワークプログラムにおける復職判定への利用が増えています。
なぜ客観的と言えるのでしょうか。
それは検査の特性上、受検者が作為や攻略をしにくい検査であるためです。
それゆえ、検査結果には応募者本人も気づいていない特徴があらわれることもあります。
”作業検査法”と呼ばれるこの検査は、一桁の足し算を30分間行うシンプルな検査。
この構造の中で、受検者に負荷のかかる模擬的な“作業(仕事)”を課しており、
そのパフォーマンスから、入社後の「働きぶり」を予測します。
ユーザーアンケートでは、この検査を選び続ける理由として「他検査にはない項目が測れる」との回答が多く見られます。
そのことからも、いかにユニークな検査であるかがわかります。
なぜアジア14の国と地域に利用が広まっているのか?
それは、この検査がほとんど言葉を使わず、検査用紙1枚で応募者の能力と性格を的確に測れるためです。
現在、外国人採用を行っているものの、面接のみで採用されている企業様。
”短時間の面接で応募者の特徴を見抜くこと”に、不安はないですか?
もし皆さんが、日本国内での外国人採用や、海外進出をされているようでしたら、「内田クレペリン検査」が強い味方となります。
事前に”仕事のパフォーマンス”を把握できることにより、人材のミスマッチが減り、きっとこれまで以上に貴社の生産性が高まるはずです。
※国内・海外のどちらでもご利用可。詳細はお気軽にお尋ねください。
内田クレペリン検査がユニークなのは、
検査結果が、交通事故や業務中の事故と深く関係していること。
だからこそ、鉄道業界や運輸業界などで、長く安全衛生管理に利用されているのです。
採用時のスクリーンだけでなく、定期的な受検により、
経年による”心身のコンディションの変調”にも気づくことができます。
運転や機械操作、体を動かすような職種の方の採用に、まさに最適な検査と言えます。