ミロク情報サービスの「MJSマイナンバー」は、特定個人情報の取扱いガイドラインに準拠した安全性の高いマイナンバー管理を実現します。自社内のサーバーで運用する「オンプレミス版」、クラウドのサーバーで運用する「クラウド版」、登録・管理を代行する「BPO」の3種類のサービスからお選びいただけます。
URL:https://www.mjs.co.jp/products/mjs-my-number/
MJSマイナンバーは、使用する担当者のログインIDごとに、4段階の権限管理とアクセス制御(使用権限)が設定可能です。
管理者権限者には個人番号の登録・修正・削除・照会のほかに「個人番号のアクセス履歴の照会」など各種管理機能が利用可能です。
◎画面表示上の個人番号について
→個人番号の取扱権限に関わらず画面表示上、個人番号はマスキングされた状態となります。マスク解除することで個人番号を確認することができます。なお、個人番号の使用権限(参照または参照・入力)を与えられた担当者のみとなります。
MJSマイナンバーは、MJS の給与システムや税務システムとスムーズに連携するため、源泉徴収票や支払調書などを印刷する際も、いままでのワークフローを変えることなく、安全にマイナンバー情報を参照・利用することができます。
MJSマイナンバーCloudなら、サーバーの調達が不要でデータセンター内のサービスを利用できます。自社サーバー(PC)を導入して、クラウドを使用しないオンプレミス版の運用も可能です。会計事務所と企業のそれぞれに最適なシステム構成をご提案いたします。
完全に独立した管理システムなので、業務システム上にマイナンバーを保持することなく登録・印刷・参照することができ、情報漏えいや不正利用のリスクが軽減できます。
なかでもMJSマイナンバーCloudは、特定個人情報保護委員会によるガイドラインに準拠したマイナンバー(個人番号)の管理を可能にするシステムです。
MJSの業務システムとスムーズに連動し、マイナンバーの登録・保管・利用・削除に関わる業務を効率化すると同時に、管理者権限や利用者権限を適切に設定することができ、業務システムにマイナンバーを保持しないため、高いセキュリティレベルを確保することができます。
クラウド型サービスなので、マイナンバーを安全なクラウド上に保管しながら、収集・登録・管理といった業務は自社で行うことができます。
なお、従業員や従業員の扶養者からのマイナンバーの登録を担当者が手入力を行わず、登録したい場合には、
マイナンバーを記載していただいた専用の記入用紙をスキャナで読み取り「MJSマイナンバー」に取込むことができます。