ビジネスコーチの「エグゼクティブコーチング」は、企業のトップおよび経営幹部クラスの方が、より一層優れたリーダーとして周囲に肯定的な影響を及ぼせるようになるための意識変革・行動変革を行っていただくためのプログラムです。
第三者のコーチが伴走して行く中で組織にとってのよりよい行動を促し、よりよい影響を生みだすことを目的とします。
また、当社のエグゼクティブコーチングは、完全オ―ダ―メイドのプログラムであり、経営/マネジメント経験豊富なコーチ陣が、クライアント固有の課題について扱うことでパフォーマンスを確実に向上させることが可能になります。
【コーチングテーマ例】
・リーダーとしての自己変革の促進
・リーダーの悪癖改善
・ロールマッチング早期化
・部下育成力の強化
・イノベーションの促進
・女性活躍推進
・エンゲージメント向上
・ダイバーシティ・多様化への適応
組織が変わるためには、トップ自身・経営幹部自身の変革が不可欠であること、また欧米では経営幹部にコーチが付くことは当たり前となっていることから、ここ数年多くの日系企業でも急速に導入が広がっています。
大企業・外資系企業での経営経験・マネジメント経験豊富なコーチ陣が、クライアントの個の課題に特化して向き合い、必要に応じてアドバイスも行うため、経営層として持つべき視点や意識が身につきます。
また、コーチングセッションや周囲からのフィードバックにより、クライアント自身が気付きを得て、日々の行動に変化が出てくる中で、周囲にいる上司・同僚・部下もその変化に気づき、関係性が向上します。
将来の経営者候補として期待されている人材には、環境変化の激しいこの時代で組織を成長し続け、発展させる力が求められています。
しかし、組織の中で上に行けば行くほど、周囲からフィードバックやアドバイスをもらう機会は少なくなり、周囲の期待とは異なるマネジメントスタイルになっている方も少なくありません。
当社のエグゼクティブコーチングは、豊富なリーダー経験と高いビジネススキルを兼ね備えたコーチが、幅広い経験・視点・視座から質問やフィードバック、さらには必要に応じたアドバイスを行います。
また、周囲のステークホルダーからクライアントの強みや課題を聞き、当該対象者固有の強化ポイントを特定し、その部分に焦点を当ててコーチングを実施いたします。
エグゼクティブのコーチングのスキルと経営理論を習得し、
かつ豊富なリーダー経験と高いビジネススキルをもつ
ビジネスプロフェッショナルがコーチです。
当社のコーチ陣の中でも、当社で実施している厳しい試験に合格した方のみがエグゼクティブコーチとして活躍しております。
単なる質問に終始せず、必要に応じてアドバイスも行うなど、クライアントの課題状況に合わせて柔軟にコーチングスタイルをカスタマイズして、実行や成果の実現にこだわります。
企業の業種や業態、また企業文化などが多種多様にある中で、その組織の状況やクライアントの固有の課題・状況に合わせて、完全オーダーメイドでコーチングの実施方法を検討していきます。
担当するコーチも、クライアントとの相性を判断のうえ決定し伴走させていただくため、コーチングの実施を通して、クライアントの視野・視座・視点を広げ、リーダーとしてのパフォーマンスを確実に向上させることが可能になります。
【エグゼクティブコーチング 実施イメージ】
対象者の選定
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コーチ選定
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ステークホルダーに対する事前ヒアリング/インタビューの実施
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ご本人へのフィードバック・アクションプランの策定
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個別コーチングセッションの実施
2か月に3セッションを1クールとして行い、2~4クール実施します。
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事後ヒアリング/インタビューの実施
個別コーチングセッションを3~4クール実施する場合、中間ヒアリング/インタビューも行う可能性があります。
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ご本人へのフィードバック
★エグゼクティブコーチング実施後、周囲のステークホルダーの91%が「行動(実践)と成果について変化・成長を
感じられる」と回答
★コーチングの実施回数を重ねるほど、「行動(実践)と成果について変化・成長を大いに/相当感じられる」
との回答が増加
(2017年10月~2021年9月のサーベイ結果より)