効果が長続きをする研修を探しているー
従来とは違うスタイルの研修を実施したいー
研修に加えて、レクリエーションなどもしたいー
コロナ禍で減少した社内コミュニケーションを活性化したいー
長野県の新聞社が企画する「信州アウトドア研修」は、座学研修とは全く異なったアプローチで、リーダーシップを磨き、チームビルディングを進めます。最大の特長は、徹底した少人数制と、受講者の主体性を尊重して受講者自らが目標を設定し自ら解決する研修スタイルにあります。
四季折々の自然が楽しめる信州の山や高原が研修の舞台。
日帰りの登山などを通じた「体験」が研修のベースとなり、大学院で教育学を学び修士号を取得した講師などが「理論」で受講者の気づき、学びをサポートします。
理論の裏付け「SPECモデル」(主体的に問題解決に取り組む体験的学習法)*野外研修の先進地、米国発祥の研修モデル
SPECモデルとは、
Student-Centered 受講者中心(主体性を尊重。自ら目標を設定し、自ら解決)
Problem-Based 問題重視 (解決すべき課題を与え、問題解決の過程で、学習者が能力を高める)
Experiential 体験的 (解決するための方法を体験を分析することで学習し、次の体験に活用)
Collaborative 他のメンバーと協働の頭文字 (個々の強み弱みを理解し、相乗効果によって集団機能を発揮)
日帰り登山やハイキングなどに取り組む野外研修では、非日常の美しい光景に出合うとともに、思い通りにならない自然環境や予想できない出来事にも遭遇します。
講師は問題の解決方法を教えることはしません。
受講者自ら(Student-Centered)が問題解決の過程(Problem-Based)で体験を分析(Experiential)し、他のメンバーと協働(Collaborative)します。
オーダーメードが基本。目的に応じてデザインします
信州アウトドア研修は「登山」がオススメです。研修効果の高さを実感しやすく、何よりも自分の力で登るという達成感、日頃みることができない景色に出合える爽快感があります。
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日帰り、または2日間の研修中、講師は行動や発言を観察し、時には介入して改善を促します。登山を盛り込んだ2日間の研修では「伸び代」などをまとめた個人報告書を提出
焚き火を囲む「セルフストーリー」。仕事で成し遂げたいこと、個人的な夢、悩みなどを自由に語る時間。コロナ禍で減ったコミュニケーションを促し、関係性を深めます
会話が生まれる環境で、リフレッシュも兼ねた体験。日帰り登山、ハイキング、その場で出された食材でメニューを考えるチームクッキング、焚き火トークなどのメニュー。信州ならではのアクティビティ体験も用意。得意分野以外でリーダーシップを磨く
日帰り登山
標高1000~2000メートル程度の低山で、自然の空気を吸いながら緑に囲まれて土の上を自分の力で歩いていくという登山の醍醐味をチームのメンバーと共有します。時間、空間、そして体験を共有することは、関係性づくりの第一歩です。トラブルへの対応をチームで考える過程は、日常やビジネスの現場に生かせる気づきがあります。研修参加者の体力などからフィールドを決め、講師やスタッフが事前に歩いてルート設定や危ない箇所のチェックをします。
ASE研修
身体的・心理的な負荷がある課題を意図的に作り出した活動です。「ASE」は「Action Socialization Experience」の略で「実践的に社会性を育む活動」。多種多様な課題に取り組み、短時間での集団成熟を促します。チーム全体やメンバー1人1人の課題への取り組み方が可視化されます。
・『もうダメだ』と思う状況でも打破する策はいくらでも工夫次第で生み出せると実感した。限界を決めないことを学んだ。 実行力
・リーダーを務めた際、解決方法が分からなくても全員で流れを共有し、士気を高めることで役割を全うできると学んだ。 情況把握力
・今までは案を出すだけで満足していたが、意見を突き通すことを実践してみようと思う。 実行力
・自分の得意なことや、もっと伸ばせることを知った。タスクを割り振ったり、状況を分かりやすく伝えることが課題だと感じていたので、職場ではタスクを分散し状況を共有したい。情況把握力
・今後、後輩が入ったり、立場が変わったりすると思うが、状況に合った自分らしいリーダーシップを発揮するために学んだことを参考にしたい。 主体性
・これまで自身のリーダーシップについてフィードバックをもらうことはなかった。時には自分のアイデアで皆を引っ張ることが必要だと気づいた。 発信力
・傾聴力を身につけられた。意見を聞くだけではなく、引き出すのも傾聴力だと考えるようになった。 傾聴力
・意見が出なかったとしても、何とか問題を解決しようと考える力が身についたと感じる。 計画力
・他の人の良いところを見つけて伝えることの大切さが分かった。他の人からのフィードバックがとてもうれしく、自信につながった。 柔軟性
・同期同士だから発言できることもあるが、配属先でも意見や発言をし、先頭に立って取り組んでいければいいと思った。 主体性
・配属後は苦手なことも助けを借り、目標達成を常に意識しながらさまざまな仕事にチャレンジをして経験値を高めたい。実行力
・配属先は年齢の離れた人たちばかりだが、委縮しないで、より具体的、論理的にはっきりと意見を伝えたい。発信力
・疑問やミスを早めに相談したい。疑問を持てるよう、なぜ作業が必要なのかを考え観察をする。先輩に確認をし、自分でも確認したい。課題発見力
・主観だけを頼らず他の人の意見を取り入れたい。行動を起こす前に近くの人に相談をし、自分の足りない部分を補っていきたい。傾聴力
・道に迷った時、来た道を戻った。ただ進むのではなく、仕事でもトラブルの原因などをすぐに決めつけず、一度立ち戻って周囲に聞いてみる。 課題発見力
・登山中に最後尾からチーム全体を見る『スイーパー』の役割をした。その視点で仕事で先頭に立った時は広い視野を持つ。 情況把握力
・リーダーで困った時、周囲を頼り、役割を振り分ける。 働きかけ力