「N-NOSE」(エヌノーズ)は、嗅覚に優れた線虫が、がんの匂いに引き寄せられることを利用した検査です。 生物の能力を活用したこの新しい検査は、 簡単で痛みがなく、早期がんにも反応することが確かめられています。
がんの心配がないうちから定期的に受けておけば 、万が一がんが見つかっても早期治療ができるので、 心身の負担・経済的な負担が減らせます。
~N-NOSEの6つの利点~
①簡便 検査に必要なのは尿1滴
②高精度 線虫が見分ける感度は86.3% ※2019年9月時点
③安価 全身のがんを1度に調べられて1万円程度
④早期発見 ステージ0-1の早期がんにも反応することを臨床研究において確認
⑤苦痛がない 身体的負担が無く定期的に受けやすい
⑥全身網羅的 一度の検査で全身*のがんリスクを調べることができる
*線虫が反応することがわかっているがん種
胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん、膵臓がん、肝臓がん、前立腺がん、食道がん、卵巣がん、胆管がん、胆のうがん、膀胱がん、腎臓がん、口腔・咽頭がん(15種類)
(2019年9月現在)
健康経営は「従業員の健康管理は会社の課題の一つ」としてとらえ、健康の改善を経営戦略のなかに組み込む企業経営スタイルで、「健康な従業員こそが収益性の高い会社を作る」というヘルシーカンパニーの思想に基づいた経営方針です。
従業員の健康を推進する取り組みは、会社にとってさまざまな利点があります。 例えば、心身ともに健やかな状態で働くと生産性が向上し、会社の業績の向上が見込めます。 更に、従業員の心身の健康に配慮した経営を行なえば、従業員満足度の向上や職場環境の改善も期待できます。
健康経営の施策として「N-NOSE」を導入してみませんか。
医療機関に行かずに尿一滴で検査できる、がんの一次スクリーニング検査「N-NOSE」の詳しい資料です。「簡便」「高精度」「安価」で受検できるので、企業様での導入が増えています。
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日本のがん検は診受診率4~5割ほど。他の先進国と比べると、非常に低い割合です。健康診断のオプションなどで手軽に受けられるものとして腫瘍マーカーがありますが、早期がんに対する感度が高くないということは、医療者にはよく知られている事実です。「N-NOSE」は手軽に受けられる上、早期がんに対する感度が高いので、まず初めに受ける”がんの一次スクリーニング検査”として最適です。
今までのがん検査は、早期がんには反応を示さないものが多く、そのため早い段階でがんを見つけることは非常に難しいこととされてきました。 しかし、線虫は既存の検査で検知できないがんの微かな匂いにも反応し、リスクを予見します。
基礎研究において既存の検査との感度比較を行ったところ、N-NOSE®だけがステージ0、1の段階でも高い感度でがんを検知しました。
N-NOSE®は、最新の臨床研究において、がん患者の尿と健常者の尿を高精度に見分けるということが明らかになっています。
* 早期がんを含むがん患者と健常者 計 1368名が対象(2019年8月時点)
「N-NOSE」は、株式会社HIROTSUバイオサイエンスが全国の医療機関や大学と共同研究を行い開発しました。2020年1月に日本国内で実用化し、将来的には海外展開も予定しています。