
Cariotは、車載デバイスを取り付ける、またはスマホアプリを起動するだけで、クルマのデータをかんたん、リアルタイムに取得・可視化、活用ができるクラウドサービスです。自社の荷物を運ぶ自社便やトラック運送業はもちろん、収集運搬車両や、建設車両、営業や訪問サービスで使用する車両等、さまざまな業種でご利用いただいております。
ドライバーの位置情報や活動状況、当日の運転進捗、次の目的への到着予測時間などの走行に関する情報を一元管理し、長時間停車やアルコールチェック未対応等の異常もかんたん検知ができます。
またURLの共有だけで、社内でも社外でもログイン不要で車両の位置や到着予定時間をかんたん共有できます。
運転日報では、お客様に合わせた、給油量やETC料金、オドメータ値等の日単位の入力設定から、納品物や荷量、数量、提供サービス等の配送や訪問単位の活動を入力設定ができ、受領書や作業実績の記録として写真を登録することもできます。
また安全・コンプライアンス管理機能として、アルコールチェックの結果管理や、車両やドライバーの台帳管理、危険運転等のレポート・グラフ機能もご提供しています。
特にこんな企業の方におすすめです!
■車両管理や運転日報をペーパーレス化したい企業様
「Cariot」では、業務に必要なデータをデジタルで一元管理が可能。
紙による「入力・回収・集計」の手間を削減します。
写真画像アップロードの機能もあるため、作業の報告や証拠として記録を残すことができます。
■顧客からの問い合わせ業務に現場のドライバーが対応している会社
いつ着くのか?今どこにいるのか?ドライバーに直接問い合わせの電話がかかってくることも少なくありません。
「Cariot」は、急な集荷依頼や対応・到着時刻の問い合わせも、リアイルタイムで車両の位置やドライバーの状況を把握出来るので、現場の人間に負担をかけません。
また、遅延発生時も登録先に自動通知され、受け入れの準備や遅延対応もスムーズに対応出来ます。
3秒に一度更新される車の位置情報から「車は今、どこにいるのか」がわかり、効率良く動態管理ができ、ドライバーとの電話確認のやりとりの手間が大幅に軽減されます。
またURLの共有だけで、社内でも社外でもログイン不要で車両の位置や到着予定時間をかんたん共有できます。
スマホやタブレットの画面でも確認でき、車の到着予測時間もひと目で確認できるため、訪問先からの問い合わせ対応の負担も軽減されます。
車を走らせるだけで詳細な走行履歴を記録できます。
いつ・どこを・どのような速度で走行し、どこで・どれくらいの時間滞在したかを振り返って確認することが可能です。ムダな走行をしていないか、長時間滞在している箇所がないかを俯瞰して確認し、業務効率化に活用できます。
別機能で運転日報・月報作成も可能。
自動的に作成され、集計作業にかかる手間を大幅に削減することができます。
総走行時間、総走行距離も自動で集計されます。
また、スマホアプリを用いれば走行以外の業務内容や写真の登録も可能。
業務上必要なデータをデジタルに集約し、運転報告の効率化を実現します。
設定した拠点に到着・出発したことを検知することが可能です。
到着・出発したことを、ドライバーからの連絡を受けなくても、また常に画面を見なくとも情報を知ることができ、効率的な車両管理ができます。
配送計画にて取り込んだ到着予定時刻と比較して、走行中の車両の到着予測時刻から遅延を検知・通知し、複数の通知先に知らせることも可能です。
急加速・急減速、急ハンドル、速度超過、最高速度などドライバーの危険運転を検知する機能もあり、危険運転が発生したタイミングで、直ちに具体的な数値をもとにした安全運転の指導ができるため、営業車や配送車の事故防止に役立ちます。
介護用品販売・レンタル事業者様(営業・サービス車)
120名弱の営業担当者の活動実績を把握するために運転日報を手書きで作成していました しかし手書きゆえに不正確な情報が記載されている可能性もあったため、運転日報と行動履歴が自動で正確に記録・活用できるCariotを導入いただきました 営業担当者にはタブレットを配布しているため、朝礼でCariotの起動とアルコールチェックを行う運用とし、現在では日常業務として認識されています 以前は日報は各営業担当が月末に提出していたため、提出が遅れていると催促する負担がかかっていましたが 今では営業担当は日報を書く手間を省くことができ、事務員は日報提出の声かけをせずに済むようになりました またCariotでは走行速度や危険挙動が車両単位で残っているため、安全運転の研修で活用しようと検討しています 危険挙動が発生すると管理者に通知が届く機能があるため、運転に慣れていないスタッフに対して危険挙動の発生回数をもとに指導を行っていくことも考えています一般廃棄物・産業廃棄物処理業者様(収集運搬車)
北海道に拠点を構える一般廃棄物・産業廃棄物処理業者様は、多岐にわたる現場作業に駆け付ける車両の位置情報を管理するためにCariotを導入いただきました 広大な土地柄、電波状況の悪い山道や積雪など険しい道も多いですが、GPSが途切れることがCariotではほとんどなく、問題なく位置情報を把握することができています また北海道では目的地をカーナビで検索しても登録されていないケースもあります 温泉の掘削している現場ではそのようなことが多く、これまでは地図をFAXで取り寄せていましたが、今ではCariotで位置情報を共有することで目的地を簡単に把握できます ドライバー同士が他の車両の状況を把握できるようになったことで、早く作業が終わったドライバーが「手伝おうか?」と自ら声をかけてくれたり、お互いの走行ルートについてアドバイスをしたりと協力体制が自然と生まれています法人向け配送業者様(配送車)
法人向け配送業者様ではお客様からのご依頼は突発的なものが多く、いますぐ来れるか?いつ来れるのか?の催促の嵐でした 約30名のドライバーへ電話確認をして、最も早く迎える車を探すのにこれまでは大変な労力がかかっていました Cariotを導入していただき、これまで配車確定からお客様へのご返答にかかっていた時間を大幅に削減することに成功 配車担当からドライバーへの電話確認も半分以下になりました Cariotでは車両の位置情報をパソコンやスマートフォンからも確認できます そのためお客様からは常に「今はどこにありますか?」と質問されますが、今はドライバーに尋ねることなく返答でき、ドライバーは走っていても焦らされることがないので助かっています取付工事不要の車載デバイスと、クラウド型の車両管理システムによってコストを抑えながら業務効率化と安全対策を推進できる。