即実践できる、テレワーク上級者を目指すノウハウを公開

世界33カ国400人のメンバーがフルリモートで働いている株式会社ニットの広報・小澤美佳氏が、「即実践できる、テレワーク上級者を目指すノウハウ」を解説します。
キーワードは、仕事への気持ちの切り替えに「自分ルール」を決めておく、3つのオンライン仕事術、「ワークライフブレンド」で自分らしい働き方を、です。

目次

  1. オフィス出社とテレワークをMIXする働き方
  2. 仕事への気持ちの切り替えに「自分ルール」を決めておく
  3. チームへの共有が肝!3つのオンライン仕事術
  4. 「ワークライフブレンド」で自分らしい働き方を

オフィス出社とテレワークをMIXする働き方

新型コロナウイルスの影響で「テレワーク」という言葉を至るところで聞くようになりました。9月3日に発表された東京都産業労働局の調査によると、都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は65%になり、過去最高を記録しています。
同調査では8月のテレワークの実施回数は週4日以下が76.9%となっており、出社とテレワークを組み合わせた働き方をしている人が半数以上いることが分かります。

【出典:「テレワーク実施率調査結果」(東京都産業労働局)」

上記の結果のように私も出社・テレワークをMIXする働き方をしています。

下記の図はとある私の1日のスケジュールです。
基本的にはリモートワークを中心に仕事をしていますが、新規事業の開発や会社の未来を語るブレストなどは、出社して直接話した方が生産性は上がる場合があります。
そのため、三密を避けながらも気分転換にカフェや図書館で仕事をするなど、その日の予定に合わせて、「出社するか」「テレワークをするか」を決めています。コロナ禍の前は、2カ月に1回は海外旅行へ2週間ほど出かけており、旅をしながらテレワークをして、プライベートの時間も充実させながら仕事を行っていました。

仕事への気持ちの切り替えに「自分ルール」を決めておく

ちなみにニットは、出社義務がありません。世界中にメンバーがいるので、物理的に出社が不可能な人も多いですし、出社できる人も「何時に出社する」という決まりもありません。そのため、テレワークの日は、特に「仕事モード」を意識するようにしています。

ー仕事スイッチをONにする3つの自分ルールー
1.リモートワークを始める時はコーヒーを淹れる
2.必ず化粧する(顔色が良く見えるように、手持ちライトをつける)
3.Zoomのバーチャル背景はミーティングの目的に応じて使い分ける

皆さんもテレワークをしていると、どうしても「仕事への気持ちの切り替えが難しいなぁ」と思うことはありませんか。
このように自分ルールを決めておくと、業務に取組みやすくなるので、おススメです。

また、どこでも気軽に持ち歩けるよう軽いノートPCを選ぶなど、仕事をしやすい環境を身の回りのアイテムから整えています。
その他にも在宅で仕事をするうえでのメイクや洋服の選び方などを別途noteにまとめているので、こちらも良かったらご参照ください。

参考:在宅ワーカーのおすすめコーディネート
https://note.com/micakozawa/n/n95030a0a2db2

チームへの共有が肝!3つのオンライン仕事術

テレワークを上手く利用すれば、出産・育児・介護などのあらゆるライフステージでも働くことが可能です。今回はテレワークで活きるオンライン仕事術を3つご紹介します。

①自分のタスクを可視化し、チームへ共有する

テレワークは働くメンバーの顔が見えないため、日頃から現在のタスク状況などを積極的に発信したりすることが大切です。こうすることにより、テレワークでも有事の際にメンバーをフォローしやすく(またはされやすく)、業務を遂行することができます。

また、業務量を可視化しておくことで、マネージャーも「最近業務多いようだけど、大丈夫かな?」など気にかけるきっかけになります。

②スケジュールを常に公開しておく

事前に有給や早退の日を公開しておくことで、マネージャーやメンバーが業務を依頼するタイミングを調整しやすい環境つくりにつなげることができます。

また、特にマネージャーは休みの日を事前に決めておくと良いでしょう。公開することでメンバーが休みをとりやすくなります。

③データは全てクラウドにおき、一人で抱え込まない

データはデスクトップなどのローカルにデータをおかず、基本的にはクラウドへおきましょう。セキュリティ対策という面でも大切な考えです。また、急に休まなければならなかった際にクラウドにあげておけば引き継ぎがスムーズです。

また、当社は「ワークシェアリング」という形をとっており、チームの一人に何かあった際にも他のチームメンバーでフォローができます。また、業務内容はマニュアル等で可視化しているため、誰でも業務ができるように標準化しています。企業は組織体制を考える上で「ワークシェアリング」という手法をとるのも1つの手だと思います。

「ワークライフブレンド」で自分らしい働き方を

新型コロナウイルスの終息が見えず、今後もテレワークを推進していく企業も多いと思います。これから先、プライベートと仕事の両方が尊重され、エリアや時間に縛られることなく、働ける環境というものが、どんどん整備されていくと私は考えています。

これまでは、「ワークライフバランス」と言われていたように、ワークとライフがバランスよく保たれている状態が良いとされてきました。
しかし、在宅勤務をはじめ、副業や複業のパラレルワークなど新しい働き方が増えてきているこのごろは、ワークとライフが交じりあうブレンドの状態になりつつある、「ワークライフブレンド」が良いのではないかと当社は考えています。

たとえば下記の「とあるワーママの1日のスケジュール」を見てみましょう。

このようにワークとライフが混ざりあった生活をされていますよね。テレワークが推奨されていく中、これからはこのようなブレンドした働き方が増えてくると思います。
会議がない日や子どもの体調が悪い時はテレワーク、誰かと話をしたり商談をする時は出社など、その日の状況で仕事のスタイルを決めることができると良いのではと思っています。

きっと皆さんにもリモートワークから見えてきた自分らしいワークライフブレンドがあるのではないでしょうか。
今回のコラムで紹介したノウハウを参考にしていただき、皆さんが少しでもリモートワークで実現できることを見つけたり、増やしていただけたら嬉しいです。

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