企業の外国人雇用を支援する「未来友」(みらいゆう)の取り組み

外国人労働制度を真に活用するために

日本の発展と未来のために

少子高齢化とともに、労働力不足が加速する日本。社会経済と労働のシステムが大きく変化し続けている最中、諸外国、特にアジアの国々との連携と共に発展していくことが不可欠です。
多くの企業でも、技能実習制度や特定技能制度をはじめとした労働制度がより広く活用されてきています。

「未来友」は、外国人労働制度を導入しようと考えている企業、またはすでに導入しているもののうまく活用できていない企業に向けて、制度を「真」に活用できるように支援活動を実施しています。

「技能実習・国際労働制度活用セミナー」が行われました

6月21日(金)13:00~15:00に東京都内で第1回の技能実習・国際労働制度活用セミナーが開かれました。定員40名は早々に満席になり、当日も大盛況で開催されました。

未来友セミナーの様子

未来

参加者は
・外国人の雇用に興味のある企業や導入中の企業
・監理団体、人材サービスや士業
と、幅広い方々が集まり、社会的にも外国人の方の労働へ関心が高まっていることが感じられます。

セミナーでは、
・未来友の活動の趣旨や紹介
・外国人労働制度の活用についての事例紹介
・国際的に発展した事例紹介や知見
が共有されました。
所々に参加者での意見交換を行う時間が設けられ、活発な情報交換の機会となったようです。

参加者からは、

「今までの外国人労働制度に対する見方が完全に変わった」「自社で生かしていける考え方やノウハウが多く、さらに非常に有益な人の繋がりもできた」「こういう場が明らかに不足している。今後の日本のために必要」といった感想が。

「ひとりひとりが人間的に重視され、国際的に開かれた雇用」を作っていくための思いや知見が共有される場となりました。

次回のセミナー開催概要

◆2019年7月22日(月)13:00~15:30
◆東京都内
◆参加無料(45席)満席になり次第受付終了
お申し込みはこちら

「未来友」の荻野理事長に聞く外国人雇用が大発展を遂げるポイント

荻野一美氏

外国人労働制度の適正化を発信する一般社団法人「未来友(みらいゆう)」(東京・葛飾)を設立した荻野一美氏が語る、外国人雇用を成功させるための条件とは?

「経営者はこれまでの価値観を変えなければならない時」と荻野氏は言う。

荻野氏が考える外国人を雇用する経営者が持つべき
(1)国籍が違っても「親」の気持ちになって雇用する
(2)「自分だけ良ければいい」という価値観を捨てる
(3)外国人との相互理解があってこそ貴重な労働力になる

>>荻野氏のインタビュー記事「技能実習制度の活用が、10年後の日本を変える」全文はこちら

次回のセミナー開催概要

◆2019年7月22日(月)13:00~15:30
◆東京都内
◆参加無料(45席)満席になり次第受付終了
お申し込みはこちら

専門家による連載コラム〈外国人雇用とどう向き合うか〉

Vol.1-特定技能制度 ・技能実習制度のあまり知られていない本当の目的

改正出入国管理法(以下、改正入管法)が2019年4月に施行され、新たに創設された特定技能制度で初めての試験が行われたという報道や技能実習制度の実態についての報道も多く、さまざまな意見が飛び交っているものの、それぞれの制度の目的や課題点の理解が浸透していないのが現状です。

外国人雇用について専門家が深掘りするこのシリーズ。
1回目は社労士の松井 勇策氏に、特定技能制度 ・技能実習制度の実態と本来の目的について解説してもらいました。

松井氏は「外国人雇用について報道が増えている中、制度趣旨の情報が少ない状況であることが気になっています。 外国人の労働に関する法律や制度は、今後の日本社会に大きく関係することは明らかです。制度趣旨を見ていくと、こうした制度を活用して企業の目指すべき方向性も見えてくるはずです」と説明。

「改正入管法では新たに特定技能の在留資格が創設されました。特定技能制度の趣旨としては、現在の技能実習制度をより拡大していく「接続した制度」だと言えます」。

>>特定技能制度 ・技能実習制度のあまり知られていない本当の目的全文

Vol.2-特定技能試験に応募者殺到、技能実習制度の講習も満員。現状から見える外国人受け入れのこれからの課題

特定技能試験コラムメイン画像

第2回は、特定技能制度についての現状と課題について。

特定技能の在留資格の創設に対しては「制度の検討期間が短すぎないか」「実質、移民制度ではないのか」などという懸念の声も少なくありません。
外国人労働者を受け入れている現場での状況はどうなのだろうか? 技能実習制度の養成講習の講師で、特定技能制度をはじめとした外国人雇用の専門家の永井知子氏にお話してもらいました。

>>特定技能試験に応募者殺到、技能実習制度の講習も満員。現状から見える外国人受け入れのこれからの課題全文

一般社団法人未来友

国際的な労働制度の適正化と、より広い視野でアジア諸国との真の友好を重視し、一人ひとりの出会いを大切にした上で、以下の事業を展開しています。

・国際交流と労働に関する人材育成(人材の育成)
・国際的な企業発展の方法論の確率(企業の発展)
・社会基盤にする人道支援の展開(人道の実現)

 

未来友オフィシャルサイト

次回のセミナー開催概要

◆2019年7月22日(月)13:00~15:30
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