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よろこびあう職場つくりの秘訣

【第2回】業績を上げ続ける会社が持つ「7つの職場文化」

自分の会社の風土って、近すぎて見えないものです。文化・風土マトリックス診断では、会社が

「内向きなのか? 外向きなのか?」
「挑戦的・創造的なのか? 保守的・安全重視なのか?」

 
という4つの軸で自社を捉えてゆきます。
 
お客さんの実情を見ようとせず、内向きの組織はだんだん保守的・安全重視になってゆきます。組織が外を見る仕組み・風土はとても大切です。
 
ところで、「風土」と「文化」の違いって何でしょうか? 一般的にはほぼ同じものだと扱われていますが、もし、違いを明確にするならば、
 
■風土はClimate。気候。土着した風土や習慣。
■文化はCulture。意志もって耕してゆくもの。
 
を表します。
 
風土は自然的なものです。ということは風土の前に文化があります。その意味で、風土改革というのは、「意図的に文化を耕すことで結果的に風土が変わること」を表します
 
文化は会社が大切にしているもの、理念やビジョンから生まれてくるものです。
 
今回、永続的に成果を出しづつけているインパクトのある企業の7つの文化と、それに対立する文化についてそれぞれご紹介していきます。
 
読者のみなさまは、属する企業がどちらの文化と同じなのか? そして、どんな文化を作りたいのか? ということを意識しながらお読みいただけたらと思います。

業績を上げ続ける7つの職場文化

1.行動重視の文化VSリスクの議論ばかりの文化

成果を出し続けている組織は、考えることよりも行動することを大切にしています。会議室の中で分析をしたり、議論をしていても、リスクの話ばかりで行動に移せない組織に未来はありません。小さくても行動することこそが会社を未来へ導いてくれるのです。

2.人間尊重の文化VS「人間は歯ぐるまの一部」文化

永続的に成長している会社の多くは人間を尊重しておりました。働いている人を歯車の一部として捉えていたら、社員はその会社に長くはいないでしょう。働き方が多様化した時代、特にその傾向は加速していきます。

3.顧客密着主義の文化VSご都合主義の文化

これは時代の鉄則です。顧客によりそう会社は発展し、自分たちのエゴで動く会社は滅びます。顧客を観察すること。顧客の声を聞くこと。これは持続的に会社を運営してゆく上で欠かせません。

4.自主性・創造性を大事にする文化VS社長や上司の「指示待ち」文化

社員自ら考えて動く会社は自動的に発展してゆきます。一方、社長や上司が優秀だとしても、指示待ちの文化になった途端、社員の思考は止まり、事業を推進するリーダーは誕生しなくなってしまいます。

5.革新性を重視する文化VS「保守的・前例主義」文化

「今までどうしていましたっけ?」という質問。そして、今まで通りしていればよい、という企業体質では、新しいものは生まれません。革新性を受け入れられるような自由闊達な文化がある企業は伸びます。

6.起業家精神を大事にする文化VSサラリーマン集団の文化 

「サラリーマン集団」かどうかは、その行動を見ればすぐに分かります。自分の立場を守るための行動が多く、本来なすべきことに心が向かわない。このような行動を取ってばかりいては、会社の業績に結び付けることはできません。リーダーシップや使命感を育ててゆくこと。それによって、組織は強くなります。

7.共通の理念に基づき実行する文化VS個人主義でバラバラな文化

起業家精神があっても、一人ひとりがバラバラの方向に向かって動いていると、会社としての持続性は弱くなります。何か一つ共有できる理念があると、自由かつ協調的な柔軟な動きができるようになり、永続的な組織ができるのです。

「文化」とは、自社の理念を明確にし、自ら築いてゆくもの

以上が、企業文化研究の結果です。

みなさまの会社は今、どんな状態ですか?
これから、どんな文化を築いてゆきますか?
 
それは、自社で大切にしたいこと、理念を明確にして、その理念を共有&浸透してゆく中で、自ら築いてゆくものなのです。
 
次回は具体的にどのように風土改革を行ってゆくのか? それをお伝えしてゆきます。

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