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調剤薬局が教える社員の健康管理に役立つコラム

『健康経営』のツボ~肩こり・腰痛 職業別タイプ分析と痛みの黄信号~

職業別 肩こり・腰痛タイプ分析

肩こり・腰痛の原因は人それぞれとはいうものの、職業の特性が肩こり・腰痛につながる場合も多くあります。そこで、肩こり・腰痛の原因を職業別にまとめました。あなたの職業に似た部分がないか、みていきましょう!

美容師TYPE

立ちっぱなしで腕をあげている時間が長い
■同じ姿勢                 ■中腰                  ■立ちっぱなし
□高負荷               □力仕事            □座りっぱなし

・腕をあげた状態をキープする時間が長く、肩こりに。
・また、シャンプーの際には中腰の姿勢となることも多いため腰痛を招く。

他)教員、指揮者など

プログラマーTYPE

長時間座りっぱなしで同じ姿勢
■同じ姿勢                 □中腰                 □立ちっぱなし
□高負荷                    □力仕事              ■座りっぱなし

・長時間のデスクワークによる前傾姿勢で首や肩の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こすほか、座りっぱなしは腰への負担も大きく腰痛に。

他)デザイナー、学生など

漁師TYPE

中腰で重いものを扱うことが多い
□同じ姿勢                 ■中腰                 □立ちっぱなし
□高負荷                    ■力仕事              □座りっぱなし

・中腰の姿勢で重いものを持ち上げる動作は腰に最も負担がかかる。
・その動きを何度もくり返すことで腰痛が発生する。

他)保育士、介護士など

ビールの売り子TYPE

立ちっぱなしで重い荷物を肩に背負う
□同じ姿勢                □中腰                  ■立ちっぱなし
□高負荷                   ■力仕事               □座りっぱなし

・重い荷物を背負うため肩の筋肉への負担が大きく、肩こりの原因に。
・加えて、重い荷物により姿勢が乱れやすいため、腰痛も起こりやすい。

他)とび職、営業職など

主婦TYPE

家事ごとに同じ姿勢や中腰姿勢、力仕事などさまざま
■同じ姿勢               ■中腰                  ■立ちっぱなし
□高負荷                  ■力仕事               □座りっぱなし

・料理をするときや洗濯物を畳むときなど同じ姿勢でいることが多く、肩こりを引き起こす。また、掃除や育児での中腰姿勢が腰痛の原因となる。

他)農家、料理人など

アスリートTYPE

トレーニングなどによる体への高負荷
□同じ姿勢              □中腰                  □立ちっぱなし
■高負荷                 □力仕事               □座りっぱなし

・競技特性によりさまざまな原因があるが、競技動作による腰の酷使、外部からの衝撃などにより腰痛を引き起こす。

他)ダンサー、ジムのインストラクターなど

※職業に関連する肩こり・腰痛の発生要因はあくまで一例であり、必ずしも全員にあてはまるものではありません。

肩こり・腰痛黄信号

肩こりや腰痛で医療機関を受診するのはなんだか気が引ける、とお考えの方も多いかと思います。医療機関を受診すべきなのはどんなときなのか、どんな疾患があるのか、みていきましょう。

こんな肩こりは整形外科へ
・手足がしびれる
・入浴で痛みが増す
・寝ていても痛い

こんな腰痛は整形外科へ
・足がしびれる
・入浴で痛みが増す
・寝ていても痛い
・尿の色が悪い
・発熱を伴う

①肩や首の痛みを伴う整形外科領域の疾患

●肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
40~50代に多くみられ、ある日突然痛みが現れます。肩の関節を構成する組織に炎症が起こり、動かすことで痛みが出るため、あまり肩を動かさずにいると不動化が進み、肩こりが悪化してしまうことも。痛みが現れて数日は安静が望ましいですが、その後は徐々に動かしていくことが重要です。

●胸郭出口症候群
鎖骨と第一肋骨(一番上の肋骨)の隙間が狭くなることで、首から腕に向かう血管や神経が圧迫され、血行障害が起こります。つり革につかまるときなど、腕をあげる動作で腕や手のしびれ、肩や肩甲骨周辺の痛みが生じるほか、握力が低下することも。なで肩や重いものを頻繁に運ぶ人に多くみられます。

●頚椎症
首の骨(頚椎)の椎間板が加齢により変形し、脊髄や神経を圧迫することで首や肩甲骨周辺の痛み、腕や手のしびれなどの症状が現れます。脊髄が圧迫されている場合には頚椎症性脊髄症といって、多くの場合、症状が左右両側にあります。神経の圧迫の場合には頚椎症性神経根症といい、症状は左右どちらかに出ることがほとんどです。

②腰痛を伴う整形外科領域の疾患

●腰椎椎間板ヘルニア
20~30代に多くみられます。背骨(脊柱)の骨と骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板はおまんじゅうのような構造をしており、おまんじゅうの皮を線維輪、中のあんこを髄核といいます。この椎間板に強い衝撃がかかったとき、髄核が線維輪を突き破って外に出て、神経を圧迫することで腰やお尻の痛み、足のしびれ・痛みが生じます。

●変形性腰椎症
50~60代以降に多くみられ、腰の骨(腰椎)が変形した状態を指します。加齢により椎間板がつぶれていくと、骨への負荷が増します。すると体はより骨を大きく、丈夫にしようとはたらきかけます。ところが骨はいびつに大きくなることがほとんどで、いびつな骨が神経を圧迫すると痛みを招きます。

●腰部脊柱管狭窄症
脊柱のすぐ近くには神経の束が通る脊柱管というトンネルがあります。これが何らかの原因により細くなり、中の神経が圧迫されて症状が出るのがこの疾患で、椎間板ヘルニアや変形性腰椎症などの進行が引き金となります。体の一部がしびれる、スムーズな動きができなくなるといった症状があります。

※上記は一例です。このほかにも、内科系の疾患が肩こりや腰痛を引き起こすこともあります。症状が半年ほど続く場合やガマンのできない痛み、不安がある場合にも、医療機関の受診を検討しましょう。

より詳しい内容は、弊社が発行しているヘルス・グラフィックマガジン「肩こり・腰痛」号に記載しておりますので、そちらをご覧ください。冊子のほか、下記URLよりPDFでもご覧頂けます。

https://www.aisei.co.jp/hubfs/Portals/0/images/pages/user/efforts/magazine/HGM32.pdf?hsLang=en-us

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