調剤薬局が教える『健康経営』のツボ

内臓脂肪ってなに? ~気づかぬうちに脂肪をためる!? 6つのぷにぷに習慣

脂肪ではなく正しい知識を蓄えて、過剰な内臓脂肪を減らすための一歩を

誕生してからの多くの時間を、飢えとの闘いに費やしてきた人類。そんな背景から、体が余ったエネルギーをしっかり蓄えておこうとするのは、必然ともいえます。なかでも脂肪はエネルギーを効率よく体内にためるのに適し、飢えとの闘いの強い味方でもありました。

ところが飽食の時代となった日本において、味方であったはずの脂肪はいつしか疎まれる存在に。特に内臓脂肪の過剰な蓄積は、あらゆる病気を引き起こす原因になることがわかってきています。

と、ここで少し心配になったあなたに朗報です。実は内臓脂肪は皮下脂肪よりもつきやすい一方で、とても落ちやすいんです。だからといって、無理な減量で体を壊しては元も子もありません。脂肪ではなく正しい知識を蓄えて、過剰な内臓脂肪を減らすための一歩を踏み出してみませんか?

今すぐチェックしたい「気づかないうちに脂肪をためている6つの習慣」

1.喫煙

なんと喫煙は、皮下脂肪ではなく内臓脂肪をより増やす原因になるそう。その理由はまだ解明されていませんが、喫煙そのものがホルモンなどに影響を与えているという説や、喫煙者に共通した生活習慣によるものだという説があります。いずれにせよ喫煙は内臓脂肪の大敵です。

2.ながら食べ/早食い

人は視覚で食欲が刺激され食事をとり、脳にある満腹中枢が刺激されることで満腹感を得ています。ところが、ながら食べは食事に意識が向かないため食べた量を認識しづらくなります。また、満腹中枢に刺激が伝わるまでにはタイムラグが。つまり、ながら食べ・早食いをすることで、満腹感を得る前に必要以上に食べてしまうのです…。

3.脂っこい料理や糖質・アルコールのとりすぎ

これらは体内の中性脂肪を増やしやすく、消費されなかった分はそのまま体に蓄えられます。糖質の中でもバナナやぶどう、柿やドライフルーツなどに多く含まれる果糖は中性脂肪に変わりやすい性質があるので、果物だからヘルシー♡という油断は禁物!

4.運動不足

エスカレーターではなく階段を使う、歩く速度をあげるなども立派な運動です。以前は20分以上続けて運動をしないと意味がない、といわれていましたが、今では1日1分でも日常生活+αで体を動かすほうがよいといわれています。なんだかそれなら頑張れる気がしてきませんか?

5.極端な睡眠時間の過不足/夜遅い時間の食事

平均睡眠時間が6時間未満もしくは9時間以上の人は、内臓脂肪が多くなる傾向にあります。さらに最近「時間栄養学」という分野の研究で、21時頃になると脂肪をためやすい遺伝子が活発に活動し始めることがわかってきました。そのため同じ内容の食事でも、夜遅くに食事をするとより脂肪がつきやすいのです。

6.慢性的なストレス

ストレスを感じたとき、ごはんやお菓子をドカ食いした経験はありませんか?実は、ストレスが慢性化すると「ストレスホルモン」と呼ばれるものが分泌されます。なんとこのホルモンには、食欲を高めるはたらきがあるのです。ストレス発散は重要ですが食べすぎにはご用心……。

次回コラムでは、「積もった脂肪その先に……。知っておきたい脂肪のリスク」をご紹介します。

社員の健康意識の向上も人事部の大きな役割に


より詳しい内容は、弊社が発行しているヘルス・グラフィックマガジン「内臓脂肪」号に記載しておりますので、そちらをご覧ください。冊子のほか、下記URLよりPDFでもご覧いただけます。
https://www.aisei.co.jp/magazine/

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