サービスピックアップ「MBA・海外大学院派遣留学生のTOEFL・GMAT・GRE対策、および出願対策指導」

マッチングを重視したコンサルティングで、合格を超える結果を出す

ビジネスにおいて国境がなくなりつつある今、グローバルに活躍できる人材の育成は、企業にとって必須課題ともいえる。その1つの指標となるのが、MBAの取得や海外大学院への留学だ。「ただ英語力があるというだけで派遣生を選ぶこと、とにかく有名大学を受けさせることは危険」と語るのは、セールスマネージャーの並木剛史氏。並木氏に、同サービスの特長や、日本と海外のMBAの違いなどについて話を聞いた【2018年4月取材:中島香菜、構成:編集部】。

派遣生の選抜や学校選定から合格まで、ワンストップでサポート

——MBA・海外大学院派遣生に対し、試験対策や出願対策などを行っているとのことですが、サービス内容について詳しく教えてください。
弊社では、「テスト対策」「出願戦略と書類作成指導」「全体的なスケジュール管理」の3つの柱を立てて、さまざまな企業の派遣留学生の方をサポートしています。

まずは、海外留学に欠かせないテストをクリアするための指導ですね。テストと一口にいっても、TOEFLやIELTS 、GMAT、GRE、といくつか種類があります。そして、25年以上をかけて培ってきたテスト戦略を生かし、厳選された講師陣が指導していきます。

次に出願対策では、適切な学校選択のアドバイス、エッセイやインタビューについてのアドバイスを行います。「英語ができるから試験には受かるだろう」「とにかくトップスクールに出願するほうがよい」と考える方は少なからず見受けられますが、英語で読める、書ける、聞ける、話せるのは最低条件。その上で、これまでのビジネスでどんな結果を出してきたかなどの、個人の資質が問われます。出願対策は、この部分をうまくアピールするための支援です。

また、生徒一人ひとりの状況に合わせた受験準備プランの作成とその管理もサポートしております。海外大学院に合格するためには、さまざまな作業を並行して進めていく必要があります。今何をすべきかわからなくなったり、注力するポイントが偏ったり……ときにはモチベーションが低下することもあるでしょう。受験者が最も効率的な道を進めるようにナビゲートします。

——志望校の選定についても相談できるのでしょうか?
出願戦略指導を通じて提供しております。当校の生徒の目指す学校はMBAグローバルランキング上位の学校がほとんどです。そういった学校の合格率は10-20%台です。そういった学校への合格を勝ち取るためには、テストスコアといった定量的なものだけがカギではありません。この点が、日本の入試と大きく異なる点になります。

実は海外大学院の受験は、みなさまが経験された高校や大学の受験よりも、就職活動に近いものなんです。私どもはよく「MBAは業界、学校は企業」と例えることがあります。

というのも、学校によって提供内容の特色が大きく異なるんですね。
この違いとは、各スクールの持つ特定の産業界や地域とのネットワーク違い、育成したい人材像によるところが大きく影響します。例えばアメリカ西海岸にある学校なら、立地を生かし、テクノロジーに特化したベンチャー企業が新たな事業価値を生み出す機会を経験することができるでしょう。

一方、新興国マーケットへの事業展開に興味がある場合には、その地域独特のビジネスの進め方を多くの地場の企業訪問や現地の提携先MBAプログラムへの交換留学によって提供するプログラムもあります。さらに、各スクールが輩出したいリーダー像の違いを理解することも重要です。この違いを理解して、受験生に見合ったプログラムを選ぶことが重要です。このプロセスをおろそかにすると合格の可能性はかなり下がります。

このように、私たちは、各社様の派遣生プログラムの目的や各業界のトレンドを理解したうえで、最適な学校選択をアドバイスしています。さらに、派遣生に選ばれた受験生の方の強みを理解した出願書類作成指導を提供しております。

——深いところまで踏み込んだコンサルティングを行うんですね。
踏み込んで考えないと、合格することは難しくなりますし、合格できても期待した結果を得られませんからね。

各社様の派遣プログラムの成果を最大化するために、社内での派遣制度構築からサポートするケースも多くあります。単純に英語力がある社員を選ぶのではなくて、その先に待つ準備事項や考え方、スケジュールなどをお伝えしながらMBA派遣制度の構築をお手伝いしていきます。派遣生の選抜に困っている場合も、ぜひご相談ください。

——競合他社と比べて、強みとなるポイントはどこにありますか?
まず、合格に必要なあらゆるサポートをワンストップでできるところが大きな強みです。
TOEFLなどの試験対策だけをやっているところは数多くありますが、弊社のように、出願対策や全体のスケジュールのコントロールまで一手に引き受けているところは他にありません。
派遣プログラムのご担当者様がご苦労されるのは、業務と受験準備の調整であることはよく存じておりますので、派遣生の方の受験準備のトータルの進捗管理と派遣プログラムご担当者様への共有を提供しております。

それから、入学審査官との交流があるのも特長です。弊社はこれまで数多くの生徒さんを合格させてきた実績があるので、大学側も弊社のことは知っているんですよ。そのため、審査官が日本でセミナーを行う際などは、弊社を会場として使っていただくことがよくあるんです。審査官が参加する学校関連のセミナーは、年に70回以上も開催されます。そうして審査官とコミュニケーションをとるうちに、今年のトレンドや大学が求めている要素などは自ずと見えてきますよね。

さらに、弊社は国内で唯一、The Association of International Graduate Admissions Consultants (AIGAC)という団体に所属し、数多くのトップスクールの審査官との直接のコミュニケーションを図っています。ここでは、審査官が受験者の何を見て合否判断をするかという、合格に直結する内容が議論されているんです。つまり、弊社は審査官の視点を知っている。だから、合格に向けた的確なサポートができるんですよ。

合格の先を見据えて、海外留学派遣制度構築のプロセスからサポート

——どんな企業がこのサービスを利用するのでしょうか?
最も多いのは、やはり海外展開を検討している企業でしょうか。よりグローバルなビジネスを目指す上で、それを任せられる人材を育てるべく、派遣生を出すケースが多いです。あとは役員にMBAを取得された方がいて、自分と同じように社員にも海外で学ばせたいという場合なんかもあります。

派遣制の人物像は、本当にさまざまです。若年層リーダーの育成を目指して入社5年目くらいの方だったり、中間管理職の方だったり。いずれにせよ、私どもとしては派遣の目的をしっかりとヒアリングし、派遣生の方とよくお話しして、そのケースにおいてベストな方法でサポートをしています。



——国内でもMBA
は取得できますが、そもそも海外に出る必要はあるのでしょうか?
これは、MBAを目指す目的によって変わってきますね。実は、国内と海外とでは、学ぶ知識のレベルはあまり変わらないんです。国内のビジネススクールにも、ハーバード大学のビジネスケースを使っている学校が多くあります。

では、海外で学ぶメリットは何なのか……これは、「視点」「学び方」「集まる人」にあります。先にも少しお話ししましたが、海外大学院では、その地域のビジネスについて深く学ぶ機会もあります 。これは日本も同じで、つまり日本のビジネススクールでは、日本のビジネスモデルやビジネスの考え方の視点を含みながら知見を深めることもできます。「社員に海外でどんなビジネスが起きているか学ばせたい」と考えているのであれば、やはり海外を選ぶべきでしょう。

次に学び方ですが、これも先に触れたように、授業のスタイルに違いが見られます。やはり海外のほうが、自身の意見をクラスに提供することは強く求められるもの。しかも英語を使ってですから、もし日本語でのカリキュラムの中で学ぶものと比較するならば、インターナショナルコミュニケーションスキルは格段に磨かれるといえます。

そして最後は、授業に集まる人。教授や現地企業から派遣される特任教授はもちろん、クラスメイトも違います。トップスクールでは各国の優秀なビジネスパーソンが集まり、その方々との交流は、国内では絶対に得られない経験。日本に戻ってから海外にビジネスを展開する上で、その貴重な人脈が活きることもあるはずです。

これらのメリットを求めるのであれば、やはり海外に出なければならないといえるでしょう。

——MBAを取って戻ってきた社員がすぐに辞めてしまうという声も聞かれますが、どのように対策したらいいのでしょうか?
この問題については、「帰国後何年は辞めてはならない」などといったルールを設けるのも一つの手ですが、何より派遣生の活躍の場を用意することが大切かと思います。

現地でさまざまな人々と交流し、広い視野をもってビジネスと向き合えるようになった派遣生は、やはり帰国後に前と同じ仕事をすることに物足りなさを感じる可能性が高い。モチベーションも高まっていますしね。そのため、例えば規模は小さくても海外拠点の責任者を任せるとか、実力を発揮できる仕事を与えることが重要です。

海外大学院へ派遣生を出すにあたって結果を出したいのなら、ただ有名校を受験させるだけ、ただ金銭的にサポートするだけでは不十分。弊社は、受験者を合格させるだけでなく、その一歩先を見据えてトータルに支援します。ぜひ、派遣制度構築プロセスの段階から頼りにしてほしいですね。

――ありがとうございました。

サービス情報

「MBA・海外大学院派遣留学生のTOEFL・GMAT・GRE対策、および出願対策指導」

海外大学院への合格、MBA取得をサポートするプログラム。TOEFLなどの試験対策、エッセイやインタビューに備える出願対策に加え、スケジュール管理なども一括して行う。独自のテスト戦略や審査官とのコネクションを生かし、過去3年間で2,500名以上の合格者を出している。

詳しいサービス情報はこちら https://at-jinji.jp/service/103/124

執筆者

中島香菜(なかじま・かな)
神奈川県出身、東京都在住。インタビュー・取材に基づいた記事作成をメインに活動。得意分野は医療や美容、ビジネスだが、ジャンルを限定せず幅広く対応する。モットーは、インタビュイーの考えや想いをわかりやすく伝えることはもちろん、人柄やその場の雰囲気までにじむ記事をつくること。

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