第7回目のメインテーマは「研修設計」です。近年、生産性の向上が注目され人材育成がますます重要になっておりますが、効果的な研修を行っている企業もいる中で、なかなか効果を見いだせていない企業も少なくありません。企業を成長させるためには戦略的な人材研修をどう設計するかがポイントです。本セミナーでは研修のトレンドも踏まえた人材育成の考え方から研修設計のポイント、有効な効果測定方法まで幅広く解説。すぐに実践できる“戦略的な研修設計のポイント”を学ぶのが今回のセミナーの目的です。

こんなお悩みのある方にオススメ！

• 内製化に切り替え
  ようと思っているが
  なかなか進まない
• 研修の効果がわから
  ない、効果検証の
  やり方もわからない
• 外部にばかり頼ってし
  まい、自社のノウハウ
  を継承できていない

投資対効果の高い人材育成プログラムを
考える上で重要な３つのポイント

セミナー概要

育成ニーズは多様化し新たな育成施策の実施が求められています。加えてデジタル教材の普及やスマートフォン等のデバイスの活用なども含めた、従来と異なる視点からの検討も求められています。 本セミナーでは、人材育成プログラム策定上、重要な３つのポイントを中心に効果性の高いプログラム策定の手法をご紹介します。

株式会社グロービス デジタルプラットフォーム事業
統括リーダー
加藤 剛広氏

携帯メーカーにて通信の研究開発を経て、ネットベンチャーに参画。現在は株式会社グロービスにて、デジタルプラットフォーム事業の統括リーダーとして、デジタルコンテンツやアセスメント等のプロダクト事業と、学習環境（プラットフォーム）構築を兼務。

講 演研修ニーズを紐解く

セミナー概要

その研修、無駄になっていないでしょうか。「研修」は、「必要性」に対するソリューションになっていますか？企業における「研修」の本来目的は何か、どのような視点でそのニーズを明らかにしなければならないのか。パフォーマンス・コンサルタントの視点で研修ニーズ分析の基本を共有します。

株式会社インストラクショナルデザイン
代表取締役
中原 孝子氏

米系グローバル金融組織・人材開発部門マネジャー、米系グローバルITのR&D部門人材開発部門アジアマネージャーを経て、2002年株式会社インストラクショナルデザインを設立。ATDインターナショナルMNジャパン理事。日本では数少ないATD公式認定パフォーマンス・コンサルタント。

講 演社員の可能性を開発する
戦略的な研修設計フレームワーク

セミナー概要

研修を設計する際、具体的な内容の構築だけに目がいきやすいのですが、実はその前段で、課題や目標の明確化が非常に重要になります。年間50社以上の研修開発を行う研修開発部責任者が、設計に役立つフレームワークを、事例を基にご紹介します。

株式会社情熱
取締役
矢間 啓介氏

大手教育支援企業にて、新卒から幹部クラスまで幅広い層に向けた研修の企画運営に従事。2007年に教育支援会社株式会社情熱を設立、取締役に就任。200社以上の研修に登壇。同社研修開発部責任者として年間50社以上の研修を構築。

講 演内製化すべきものと、外部委託するもののポイントとは

セミナー概要

コストダウンの観点や、ノウハウの蓄積ができることから、内製化に取り組まれる企業は多くいらっしゃいます。しかしながら、内製化は研修コンテンツの作成や研修管理体制の構築などで社内負担が大きいなどの懸念もあります。内製化と外部委託、どのようにすれば自社の研修設計はうまくいくのか、そのコツをお伝えします。

トーマツ イノベーション株式会社
人材戦略コンサルティング 第二事業部　副事業部長 シニアマネジャー
髙橋 豊氏

IT業、製造業などの大手企業を中心に500社以上のコンサルティングを実施した専門家。テーマは経営戦略、組織開発、人材育成など多岐にわたる。現職では、新たな人材育成サービスの開発など新規事業開発にも積極的に取り組んでいる。著書に『場のマネジメント実践技術』（共著／東洋経済新報社）など。