人事必見!現役大学生による就活日記
就活生から見た「話しやすい人事」「話しづらい人事」の違いとは?
2015.08.17
現役大学生による就活日記。第6回は、慶應義塾大学3年の大田さんの記事です。サマーインターンが実施されるこの時期こそ大切だと話す大田さん。その理由はいったいどのようなものなのでしょうか?
【参考】「就活日記」シリーズ一覧はこちら
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就活は情報と事前準備が大事
夏休みが近づくにつれて、サマーインターンの選考が進んできました(2015年7月現在)。
色んな企業にエントリーするも、テストと被っているため、対策はおろそかになりがちです。
特に外資コンサルでは、難関な筆記試験があります。グループ面接、グループディスカッション、ケース面接と、色々な角度から評価されるため、対策にもかなりの時間を要します。7月の時期から始めても準備不足で落ちる人が多いのではないでしょうか。
つくづく、就活は情報と事前準備が大事だと感じます。
裏を返せば、就活の情報を2年次から知っていて、しっかりと対策ができている人は、この時期のサマーインターンにおいて数多くの”出場権利”を手に入れることができ、良いスタートダッシュが切れるということでしょう。
面接で本心を伝えるには、「慣れ」が必要
私は某ベンチャー企業で長期のインターンをしていたため、社会人と話すことや面接に「慣れ」があるのですが、この時期に初めて大学という閉鎖された空間から出てきた学生は、緊張しすぎるあまり自分の魅力を伝えきれていません。
「あ~、本心の10%も伝えられなかった…」というのが彼らの本音です(グループ面接が終わった後によく、そういった話を聞きます)。
「お前はいいよな、社会人と話すのに慣れているから」
彼らのなかには、このように話す人もいます。
大学のクラスの友達でも、正直なところ、こいつには敵わないというようなポテンシャルを持った友人がいますが、彼らはいわゆる「就活対策」をしていないがために、私と同じ土俵に立つことすら出来ていません。
話しやすい人事、話しづらい人事
数多くの企業のサマーインターンを受けるにあたってさまざまな人事さんにお会いしたのですが、就活初心者でも話しやすい人と、就活初心者の人がガチガチにかたまって緊張してしまう人の違いが何となくわかってきました。
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執筆者紹介
ペンネーム:大田 慶応義塾大学の4年生。1年生の頃からビジネスに興味を持ち、長期インターンシップを開始。2年間マーケティングを担当。興味のある業界は外資戦略コンサルティングファーム、VC。趣味はテニス。 (※プロフィールは執筆時のものです)
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