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コラム

社員に選ばれる会社の人事制度・人材開発


組織活性化に「ファミリーデー(職場見学会)」が効果的?

2017.06.23

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ファミリーデーを検討してみましょう

職場に家族(配偶者・子供・両親・パートナーなど)を招待してイベントを開催する「ファミリーデー」を行う企業も多いでしょう。工場などを対象とした「職場見学会」のようなものは、以前から存在していたかもしれませんが、ファミリーデーの場合は、一般のビルの中にあるオフィスも対象となります。これを行うに際して留意した方がよいこと、そして実施したことによる効果について今回は述べたいと思います。

目次
  1. 開催時期・曜日を検討
  2. イベントとして用意すべきこと
  3. 勤務時間中にファミリーデーを行う場合の留意点
  4. 様々なコミュニケーションの醸成

開催時期・曜日を検討

最初に検討しなければいけないのが開催時期や曜日になります。家族を職場に招待するということは、家族が来ることができる時期や曜日ではないとあまり意味がないからです。そのため、繁忙期を避けるといった業務上の都合以外のことも考慮することになります。ファミリーデーを行う際、多くの企業は、児童・学生が休暇中の時期、すなわち、夏休み/冬休み/春休みといった期間や土日が候補にあがるようです。

実際、私が在籍していた企業では春休み期間に相当する3月下旬の平日に行うことが多かったです。一方で、24時間稼働している物流センターなどの場合は、業務上ピークにならない土曜日・日曜日に設定しているようです。こういった開催時期については、経営層やこの企画を主体的に実施する人事部門や総務部門が検討することも重要ですが、何名かの社員(できれば職種や勤務体系が異なる方々の方が好ましい)に聞いてみるとよいかと思います。こういったことを気軽に尋ねられるように、普段から社員との距離がある程度近いことも、成功要因の一つになるでしょう。

イベントとして用意すべきこと

職場に招待するといっても、普段のオフィスを開放するだけではなく、それなりの準備も必要だと思います。以下の全てを準備しなければいけないというわけでありませんが、例えばこういったものを用意することになるでしょう。

  • 食事・飲み物:時間帯によっては軽食
  • 記念撮影会:社長室で社長と写真撮影、社員と家族と職場での写真撮影
  • 職場見学:社員が普段勤務している職場を家族が見学
  • 体験コーナー:商品の操作体験など何かしら開放できる場合
  • アトラクション:手品・ゲームのような屋内で楽しめるようなもの
  • 託児施設:乳幼児を連れてくる社員・家族のための部屋

企業の業種によって異なってくると思います。また、近年はどのオフィスビルもセキュリティーが厳しいので、家族といえども気軽にオフィス館内に入るのはむずかしいでしょう。そのため、そういったセキュリティーカードを用意するためにも、事前にビル管理会社に申請なり報告をあげておく必要が出てくるかもしれません。事前に来る家族がわかっている場合は、臨時の社員証などを作成しておくと、参加者に喜ばれるはずです。

勤務時間中にファミリーデーを行う場合の留意点

社員が普段働いている職場を家族に紹介することができる機会が、このファミリーデーとなります。この日に業務を全く行わないというわけではなく、業務は通常通り行いつつ、家族を招待するといった場合、留意しないといけないことがあります。

・機密事項に相当する書類などの隔離
社員であれば、何が機密事項なのか、それに対してどのように対応するべきかをわかっているでしょう。しかし、家族の場合はその限りではないため、家族が入る職場エリアには不要な文書(商品など)が無いようにしておかなければいけません。

・ファミリーデーとは関係ない外部の方が訪問される場合の対応
予定されている来客については、ファミリーデーを行うことでその来客に何らかの支障があると予想される場合は、その旨をお知らせしておいたほうが無難でしょう。この辺は、来客される方との関係性や目的によって異なってくると思います。

・勤務の扱い
ファミリーデーを勤務時間内に行うならば、それは間違いなく勤務時間として扱うべきです。また、午前半日にファミリーデーを行う場合の午後半日については、そのままご家族と帰宅などをされたいと思う社員もいるかもしれません。その場合は、事前申請の上、みなし勤務とするなど社員に寄り添った対応をするのが適切だと思います。今ならば、月の最終金曜日の「プレミアムフライデー」とつなげてしまうというのも一つの手法かもしれません。

様々なコミュニケーションの醸成

ファミリーデーを行うことによる効果とはどのようなものでしょうか?それは、様々なコミュニケーションが生まれることではないかと思います。

・社員同士
こういったイベントを行うことを通して、普段業務上は接することのない社員同士の新たなコミュニケーションが生まれるでしょう。また、すでにお互いを知っていたとしても、双方の家族を知ることによって、さらに深い付き合いが生まれてくるかもしれません。

・社員と家族
普段、どういう職場で、どんな人と仕事をしているのかといった職場環境について明確に示すことによって、仕事に対する家族の理解も深まるでしょう。

・社員と社長/経営層
社員だけではなく家族も仕事に理解を示すきっかけとなり、それによって社員のエンゲージメント向上にもつながるでしょう。

また、当日の様子を写真や動画で記録として残しておき、社員を通して家族に渡すこともよいでしょう。組織活性化の一つとしてファミリーデーの実施を検討してみることをお勧めします。

執筆者紹介

永見昌彦(ながみ・まさひこ) アルドーニ株式会社代表取締役。外資系コンサルティングファームなどで人事コンサルタントとして勤務した後、事業会社(ラグジュアリーブランド持株会社)で人事企画担当マネージャーとして人材開発・人事システム・人事企画を兼務。事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして、2016年にフリーランス人事プランナー・コンサルタントとして独立。2018年に法人化。現在、人事全般のプランニング・コンサルティング・実務にたずさわっている。

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