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「仕事が好き」なビジネスマンは45% 2008年から15ポイント減少

2017.05.18

  • 働き方
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株式会社リスキーブランド(本社:東京都渋谷区、代表:田崎 和照)が生活意識調査「MINDVOICE(R)(約4,000サンプル/年)」を用いて行なった「日本人の仕事意識」調査によると、「仕事が好き」と回答したのは45%で、2008年の60%から15ポイント減少していることが分かった。 「仕事が好き」という回答は、女性より男性、特に50代以上の男性で大きく減少している。

「仕事が好き」という回答は減少傾向

調査によると、仕事が「好き」または「まあ好き」と答えた対象者は2008年では60%だったが、2011年では55%、2014年では49%、2017年では45%と、この9年で15ポイント減少している。リーマンショックが起きた2008年から2017年の期間では、労働時間(注1)、給与(注2)については、平均値の大きな変化は見られず、同社は「仕事が好き」という回答の減少は、ITの浸透やコンプライアンスの強化をはじめとした労働の「質的変化」が一因ではないかと考察している。

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*注1:平成28年版「労働経済の分析」(厚生労働省)によると、月間総実労働時間は、2008年/149.3時間、2009年/144.4時間、2010年/146.2時間、2011年/145.6時間、2012年/147.1時間、2013年/145.5時間、2014/145.1時間、2015年/144.5時間

*注2:「早わかり グラフでみる長期労働統計」(独立行政法人労働政策研究・研修機構)によると、常用労働者1人平均月間現金給与額(規模30人以上事業所)は、2008年/379,497円、2009年/355,223円、2010年/360,276円、2011年/362,296円、2012年/356,649円、2013年/357,972円、2014年/363,338円、2015年は357,949円。

意識の低下は女性より男性、特に50歳以上の男性で顕著

仕事が「好き」と「まあ好き」を合わせた比率の推移を男女別(男性は年代別)に集計したところ、特に50歳以上の男性の「仕事が好き」という回答の減少傾向が大きく、2008年では65%が「仕事が好き」と回答していたことに対し、2017年ではその回答は43%にまで落ち込んでいる。リーマンショック以降の仕事を取り巻く大きな質的変化が、壮年の男性社員に最も大きな影響を与えていると考えられる。

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「仕事が好き」なビジネスマンは45%、 2008年の60%から15ポイント減少(@Press、2017年5月18日)

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