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アデコ「就職に関する意識調査」


日本の若者はスキルに対する自己評価が低い

2017.03.16

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人財サービス企業アデコグループが世界各国の18歳から30歳9,572人を対象に行った「就職に関する意識調査」によると、日本では将来の就職に必要なスキルがあると自己評価している若者が主要国中最も低いという。

就職に必要なスキルを身につけていると考える日本の若者はわずか3割

将来に就職に必要なスキルを身につけていると自己評価している日本の若者は、31.54%であった。これは全体平均73.08%の半分以下で、主要13か国中最も低かった。

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準備すべきスキルは「コミュニケーションスキル」

日本の若者が準備するべきと考えているスキルは、「コミュニケーションスキル」53.27%、「弁論のスキル」44.81%が上位であった。この結果は、日本では採用選考時にコミュニケーション能力が求められることが多いことを反映しているものと考えられる。なお、主要国では「実務経験」、「外国語」の割合が高い。

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また、就職の役に立つと思うことについては、主要国同様に「実務経験を重ねる」と考えるものが最も多かった。インターンシップによる業務体験がさかんになっているが、このようなニーズも満たしていると考えられる。

今後10年間の最大の望みは経済的安定

今後10年間の最大の望みについてスコア化した場合、日本の若者は「経済的安定」が最も高く、「夢の仕事に就く/充実した仕事をする」が続いた。主要国平均では、「社会的責任の大きな会社で働く」が3番目に挙げられたが、日本では「きわめて高い給料を稼ぐ」であった。

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世界の若者9,500人を対象にした就職に関する意識調査(PRTIMES、2017年3月16日)
Young People and Work:Dreams and Readiness(アデコ株式会社)

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